Astrea: Six-Sided Oraclesとは
『Astrea』はカードの代わりにダイスを使う、新感覚のダイス&デッキ構築型ローグライクです。浄化と堕落という二面性を持つ独自のダメージシステムや、個性豊かなオラクルたち、膨大なダイスの組み合わせが魅力。音楽やアートワークも美しく、短時間からじっくり遊べる難易度で、運と戦略を両立させるゲーム性が楽しい作品です。
口コミとレビュー
-
レビューとかしたことないけどまじでしとかなきゃと思えるほどおもろい
-
Steam版とSwitch版で数十時間、まだまだ楽しく遊んでいます。絵も音楽も綺麗だし、他のプラットフォームより少しお値段も控えめなので、ぜひ。隙間時間どころか1日が消えます。
-
このゲームは現存するローグライク系デッキ構築の中で最高峰の一つとして称賛されるべきだ。アートと雰囲気があなたを惹きつけなくても、メカニクスの複雑さは確実に心を掴むだろう。
上の口コミから分かる通り、まずプレイしたユーザーの満足度はかなり高めです。短い感想で「とにかく面白い」と熱意を伝える声や、長時間プレイして飽きない、絵や音楽も良いといった評価が目立ちます。特にローグライク系やデッキ構築好きには刺さる作りで、遊び始めると時間を忘れて没入してしまう、という意見が多いですね。
ただし一方でシステムの複雑さや慣れの要素については人を選ぶ部分もあるため、初見での敷居はやや高いかもしれません。それでも「一度ハマれば長く遊べる」といった声が多く、熱心なファンを生むタイプのゲームだと感じました。
-
システムは面白く、アートワークも音楽も綺麗でとても好きなゲームなのでこの点だけがとても残念。
-
ゲーム内容は用語も多く少し複雑なので最初は良く分からないかも、ただ慣れてくると楽しいです。自らリスクを取って反転させたり、ダイスをある程度操作しながらリスクリターンを楽しむ感じです、操作感はほぼスレスパなので遊びやすいと思います。
-
ローグライクへの非常にユニークなアプローチ。カードだけでなく確率も気にしなければならない。リスクの高いダイスはもっと強力だ。
ゲーム性に関する口コミを見ると、本作の最大の魅力は「ダイス」という媒体を使った独特の戦略性にあります。単なるカード運ではなく確率やリスク管理を考慮しながらデッキ(ダイス)を構築していく感覚は、新鮮で奥深いと評価されています。
初めは用語やダイスの種類で戸惑うことがある一方、慣れてくると「リスクを取る快感」「盤面を読んで反転させる判断」の面白さが際立つようです。スレスパ(Slay the Spire)系の操作感に近いという声もあり、同ジャンルのゲームが好きな人には取っつきやすい要素もあります。
ただし、説明不足や翻訳の問題で効果が分かりにくい部分があり、それが序盤のハードルを上げているという指摘もあるため、最初はチュートリアルや英語の原文を確認しながら進めると安心かもしれません。
-
PC版でやってましたが、こういったゲームはやはりスマホで通勤中にいつでもどこでも手軽にやりたいです!スマホ版すごく待ってました!
-
最初のキャラだけプレイしたところ、操作面の細かいところは慣れる必要があります。また、人によってはやはり画面が小さいので、iPadでしたら快適かなと思います。
-
言語は英語のみに見える表記ですが、日本語でも遊べます。
操作性や使いやすさについては、移植度やプラットフォームへの期待に応えているという声が多いです。PCやSwitchで慣れている人がスマホ版を待ち望んでいたり、通勤時間などで手軽に遊べる点を評価する意見が目立ちます。
ただしスマホだと画面が小さく文字が読みづらい、操作の細かい部分は慣れが必要、バトル中に稀に操作不能になる不具合があるといった問題も報告されています。これらは端末差やアップデートで改善される余地があるため、端末による快適さの差は考慮しておくと良いでしょう。iPadクラスの画面なら快適に遊べるという意見もあり、携帯性と見やすさの両立をどう考えるかがポイントです。
-
アートワークも音楽も綺麗でとても好きなゲームなのでこの点だけがとても残念。
-
絵も音楽も綺麗だし、他のプラットフォームより少しお値段も控えめなので、ぜひ。
-
アートと全体の雰囲気があなたを惹きつけるなら尚良し、そうでなくてもメカニクスの深さが魅力だ。
グラフィックや演出については概ね高評価です。アートワークの美しさ、音楽の雰囲気が世界観をしっかり作り上げており、ゲームプレイの没入感を高めているとの声が多く寄せられています。
ビジュアル面はプレイ意欲を高める大きな要因になっており、セールスポイントとしても有効です。価格面でも他機種版と比べて手頃と感じるユーザーがいるため、コストパフォーマンスも悪くない印象。
一方で表示領域(黒帯)やフォントサイズ、端末によるフレームレート問題など、移植に伴う細かい表示周りの不満は見られます。とはいえ「絵・音・雰囲気」は本作の強みであり、多くのユーザーにとって魅力の大きい部分です。
Astrea: Six-Sided Oraclesはおすすめ?
結論から言うと、Astreaは「おすすめ」です。特にローグライクやデッキ構築系のゲームが好きで、運と戦略の両面を楽しみたい人には強く向いています。
ダイスという独特のギミックは慣れるまでやや時間がかかりますが、慣れてくると深い読み合いと選択の楽しさが味わえます。確率管理やリスクの取り方を楽しめる人なら、何度もリトライして改善する楽しみがあるでしょう。
ただし注意点もあります。日本語訳に誤訳や分かりにくい表現が混ざっているという指摘があり、ダイス効果の理解に混乱を来す場合があります。公式Discordで改善要望を出しているユーザーもいますが、対応が遅れているとの声もあるため、日本語表示だけで完璧に理解できるとは限りません。英語が苦でないなら原文と照らし合わせると安心です。
また、セーブや端末間同期(Game Center等)に関する不安や、特定端末で進行が進まない・バトル中に操作不能になる等の不具合報告も散見されます。これらはアップデートで改善される可能性がありますが、プレイ前に最新のレビューやパッチ情報を確認した方が良いでしょう。
総じて、ビジュアルや音楽、独自のシステムに魅力を感じるなら買って損はないタイトルです。やや取っつきにくい部分はありますが、じっくり向き合って楽しめるゲーム性を求める人には非常に満足度の高い一本だと思います。
編集部のまとめ
Astreaは独自のダイスシステムと美しいアートワーク、心地よい音楽でプレイヤーを惹きつける良質なローグライクです。
口コミを見ると「一度ハマれば長く遊べる」「ビジュアルが素晴らしい」「システムが深い」といったポジティブな評価が多く、特にデッキ構築や戦略ゲームが好きな人には刺さる作りになっています。
一方で、序盤の説明不足や翻訳の誤訳・分かりにくさ、端末依存の不具合(画面の黒帯やフレームレート、セーブ同期の不安)といった課題も指摘されています。これらはプレイ体験に影響を与える可能性があるため、購入前にレビューやアップデート状況を確認することをおすすめします。
総合的には「手間をかけてでも遊びたい」タイプのファン向けタイトル。美しい演出と奥深いシステムに魅力を感じるなら、ぜひ一度プレイしてみてください。
Astrea: Six-Sided Oraclesの口コミ・レビューについてまとめました
本作はダイスを用いた独自性の高いシステムと、美しいアート・音楽が高評価を得ています。
初心者には翻訳や説明不足でハードルがあるものの、慣れれば深い戦略性とリプレイ性が楽しめるタイトルです。
不具合や表示の細かい問題はあるものの、ローグライク好きにはおすすめできる一本と言えるでしょう。














