ニュースの要約
- 株式会社ラネットが、セキュリティ・安全管理の総合展「SECURITY SHOW」に出展し、来場者数の可視化に成功
- 人数カウントと時間帯別通行人数のデータ分析を行い、来場者動向を把握
- 新製品「ADC-VC729P」を展示し、屋外設置型セキュリティニーズの高さを確認
概要
株式会社ラネットは、ビックカメラグループの一員として、ネットワークカメラサービス「キヅクモ」を提供している企業です。
今回、同社は東京ビッグサイトで開催された「SECURITY SHOW」に出展し、「キヅクモ」のマーケティング機能である「人数カウント」と「ヒートマッピング」を活用して、4日間の来場者数を計測しました。この分析結果から、「午後来場集中型」、「最終日の駆け込み増加」、「天候による来場者数変動」といった傾向が明らかになりました。
また、同時に展示した新製品「ADC-VC729P」は、センサー、マイク、カメラが一体化された屋外設置型のセキュリティカメラで、太陽光発電施設や建設現場、農作物の盗難対策などに最適だと好評を得ました。来場者からは、設置の手間とコストの削減につながる点が高く評価されていました。
今回の分析データと来場者の声を活かし、ラネットは今後も「キヅクモ」の機能拡充と、お客様のニーズに応えるセキュリティソリューションの提供に努めていきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
人数カウント機能：SECURITY SHOW分析レポート、来場者数を可視化し展示会運営に活かすについてまとめました
株式会社ラネットは「SECURITY SHOW」に出展し、自社のネットワークカメラサービス「キヅクモ」の機能を活用して、4日間の来場者数を詳細に把握することに成功しました。正面と側面の通行者数を時間帯別に分析したところ、「午後来場集中型」、「最終日の駆け込み増加」、「天候による来場者数変動」といった傾向が浮き彫りになりました。
これらのデータを活用し、ピーク時の人員配置など、展示会運営をより最適化することができたとのことです。さらに、同時展示した新製品「ADC-VC729P」についても、来場者から高い関心が寄せられたことがわかりました。セキュリティニーズの高い屋外設置向けの製品として、設置の手間とコストを抑えられる点が評価されていました。
今後もラネットは、「キヅクモ」の機能拡充とセキュリティソリューションの提供に注力していく方針です。デジタルツールを活用して現場の課題解決につなげる取り組みは、展示会運営の未来を示唆しているといえるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000089853.html
