「GAKUEN」シリーズ:国立大学法人東北大学の新学務情報システムとして稼働開始

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ニュース

ニュースの要約

  • 「GAKUEN」シリーズが東北大学の新学務情報システムとして稼働開始
  • 東北大学は「コネクテッドユニバーシティ戦略」に基づきノンカスタマイズ導入を実現
  • 今後は東北大学の取り組みを全国の大学に還元していく

概要

日本システム技術株式会社は、GAKUEN事業の主要製品である戦略的大学経営システム「GAKUEN」シリーズが、国立大学法人東北大学の新学務情報システムとして、基本方針であるノンカスタマイズ導入を達成し、2024年9月に本稼働を迎えたことを発表しました。

「GAKUEN」シリーズは1994年10月の発売以来、全国で400校以上の大学に導入されている大学事務や教育をトータルでサポートするシステムです。今回導入したのは、2020年4月にリリースした最新の「GAKUEN RX」シリーズとなります。

東北大学は「コネクテッドユニバーシティ戦略」に基づき、データ活用による教育、研究、社会連携及び大学経営の高度化を目指しています。その戦略を支える学務情報システムとして、「GAKUEN」シリーズの標準機能を最大限活用するノンカスタマイズ導入を基本方針に掲げ、2023年5月からプロジェクトを開始し、2024年9月にサービス提供型のクラウドサービス上で新学務情報システムの本稼働を実現しました。

今後は「GAKUEN」シリーズを大学基幹システムと位置づけ、さらなるシステム統合や機能拡張を推進する予定です。また、利便性の向上を図るため、大学公式アプリとのAPI連携を開発し、2025年4月運用開始に向けて準備を進めています。

このように東北大学におけるパッケージ標準運用を実現するノウハウを活かし、全国の大学に還元できるよう製品力の向上に取り組んでいくとしています。加えて、カスタマイズが多い大規模大学や国立大学に対して、業務の効率化やDX推進のご支援にも尽力していく方針です。

編集部の感想

    大学の基幹システムをノンカスタマイズで導入できたのは大きな成果ですね。業務効率化とDX推進につながりそうです。
    東北大学の取り組みを全国の大学に還元していくことで、他の大学のデジタル化も後押しできそうです。
    GAKUEN製品を活用して、大学運営の高度化を実現する事例が増えることに期待しましょう。

編集部のまとめ

「GAKUEN」シリーズ:国立大学法人東北大学の新学務情報システムとして稼働開始についてまとめました

今回の発表では、日本システム技術株式会社の戦略的大学経営システム「GAKUEN」シリーズが、国立大学法人東北大学の新学務情報システムとして本稼働を迎えたことが報告されました。

東北大学は「コネクテッドユニバーシティ戦略」の一環として、データ活用による教育、研究、社会連携及び大学経営の高度化を目指しており、その基盤として「GAKUEN」シリーズの導入を決めたようです。ノンカスタマイズでの導入を基本方針とし、2023年5月からプロジェクトを開始した東北大学は、計画通りに2024年9月にサービス提供型クラウドシステムとして新学務情報システムの運用を開始しました。

今後は東北大学の取り組みを活かし、全国の大学への製品力向上や業務効率化、DX推進のサポートを行っていくとのことです。大学のデジタル化を進める上で、「GAKUEN」シリーズを活用する事例が増えていくことが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000115.000092153.html

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