ニュースの要約
- 2025年6月15日、広島県尾道市で「しまなみサラウンド2025」と呼ばれる初開催のマラニック大会が行われる
- 3つの島（生口島、因島、向島）を縦断するウルトラランニングで、参加費の一部を瀬戸内海の環境保全に役立てる
- 交通規制を最小限に抑え、地域との共生を目指した持続可能なイベントを目指している
概要
2025年6月15日（日）、広島県尾道市を起点に、しまなみ海道の3つの島（生口島、因島、向島）を縦断するウルトラランニングの大会「しまなみサラウンド2025」が初開催されます。
本大会は、せとだレモンマラソンを運営する株式会社しおまち企画やスポーツまちづくりに取り組む株式会社フラッグ・プロダクションなどで構成された実行委員会が主催するもので、地域住民や事業者と連携し、新たなスポーツツーリズムを創出することで、尾道の地域活性化と観光振興を図ることを目的としています。
大会のコンセプトは「しまなみジャーニー」で、100km、60km、24kmの3種目を設定し、各種目300名ずつ、合計900人を募集します。
開催形式は順位やタイムを競わない「マラニック」形式で、走ることを通じて地域やグルメ、人との交流など「旅」を楽しんでいただくことを目的にしています。
また、参加費の一部を瀬戸内オリーブ基金に寄付し、スポーツのちからを瀬戸内海エリアの環境保全に役立てます。
編集部の感想
編集部のまとめ
しまなみサラウンド2025：2025年6月15日（日）尾道しまなみ海道でマラニック大会「しまなみサラウンド2025」初開催についてまとめました
2025年6月15日（日）に広島県尾道市で初開催される「しまなみサラウンド2025」は、瀬戸内海の3つの島（生口島、因島、向島）を縦断するウルトラランニングの大会です。
参加者は自然と文化を感じながらゆっくりと走ることができ、特徴的なコースや地域のグルメを楽しめるユニークな大会といえます。
また、参加費の一部を瀬戸内海の環境保全に役立てる取り組みや、交通規制を最小限に抑えるなど、地域に配慮したサステナブルな大会運営も注目されます。
ランナーにとっても、地域にとっても、そして自然環境にとっても、Win-Winの大会となることが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000159325.html
