ニュースの要約
- ライトアップが、AIエージェントのプラットフォーム「Dify」を活用した業務自動化支援サービス「D放題」を提供開始
- 月額10万円で、Dify設定ファイルが無制限に利用可能なサブスクリプション型サービス
- 中小企業のAI導入を支援し、業務の効率化を実現
概要
株式会社ライトアップは、2025年4月1日より、AIエージェントのプラットフォーム「Dify」を活用した業務自動化支援サービス「D放題」の提供を開始します。
本サービスは、企業の業務をAIによって効率化するための設定ファイル(DSLファイル)を、月額10万円で無制限に利用できるサブスクリプション型のサービスです。日本の人口減少や地方中小企業の人手不足といった課題に対し、AIを活用した業務自動化によって解決を目指します。
企業がDifyを使うことで、専門知識がなくてもAIを活用した業務の自動化が可能となります。月に2〜3種類の業務をAI化することで、1年後に約30種の業務が自動化され、営業利益率を大きく向上させることが期待できます。
Difyの特徴は、事前に設定されたDSLファイルを活用することで、AIの専門知識がなくても導入できる点です。300人以上のエンジニアがDSLファイルを日々アップデートし、新しい業務自動化の選択肢を提供し続けています。
編集部の感想
編集部のまとめ
D放題:ライトアップ、AIを活用した業務自動化サービス「D放題」開始(月額定額でDify設定ファイルが無制限に利用可能)についてまとめました
ライトアップが提供する「D放題」は、中小企業のAI導入のハードルを下げ、業務の効率化を実現するサービスです。手間のかかる業務をAIが自動化することで、企業の生産性向上と利益率改善が期待できます。
月額10万円で無制限にDifyの設定ファイルが使える点が魅力的です。AIの専門知識がなくても、既存のファイルを活用してノーコードで業務を自動化できるため、導入コストを抑えられるのが大きなメリットです。
ライトアップは「全国、全ての中小企業を黒字にする」というビジョンのもと、D放題によってAI活用を後押ししていきます。中小企業の生産性向上に大きな影響を与える可能性のあるサービスといえるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000356.000042366.html