ニュースの要約
- バルカン室内管弦楽団が2025年5月に初の映画音楽コンサートを行う
- 大黒摩季がゲストボーカルとして出演し、幅広い世代に人気の映画音楽を披露する
- コソボ出身の作曲家の楽曲や、ベートーヴェン、R.シュトラウスなどの名曲も演奏される
概要
バルカン室内管弦楽団は、2007年に日本人指揮者柳澤寿男が設立したオーケストラです。
バルカン半島の各国出身の演奏家で構成され、民族共生を目指す取り組みを行っています。
今回、2025年5月に東京と神奈川、東京の3会場でコンサートを行います。
特に注目なのは、5月22日の『シネマクラシックwithバルカン室内管弦楽団』です。
この公演では、大黒摩季さんをゲストボーカリストに迎え、映画のテーマ曲を中心に演奏します。
『風と共に去りぬ』『アラビアのロレンス』『マイ・フェア・レディ』など、往年の名作の楽曲から、『ニュー・シネマ・パラダイス』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など、幅広い世代に親しまれる曲まで披露されます。
また、日本の作曲家による『戦場のメリークリスマス』『魔女の宅急便』の楽曲も演奏されます。
バルカン室内管弦楽団の演奏と、大黒摩季さんのダイナミックなボーカルによる、まさに”シネマクラシック”の一夜を堪能できるといった内容となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
シネマクラシック：バルカン室内管弦楽団と楽しむ映画音楽についてまとめました
今回の『シネマクラシックwithバルカン室内管弦楽団』は、クラシック音楽に馴染みのない人も楽しめる企画だと感じました。
映画音楽というポピュラーな題材に加え、大黒摩季さんというジャンルを超えた人気アーティストの参加で、幅広い年齢層の観客を集められるでしょう。
バルカン室内管弦楽団自体にも注目が集まると思います。オーケストラのメンバーが様々な国籍の人々で構成されているという点で、音楽を通じた民族融和の取り組みとしても興味深い存在です。
クラシック音楽になじみのない人も、映画音楽を通して気軽にバルカン室内管弦楽団の演奏を楽しめると良いですね。
2025年の来日公演を楽しみにしたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000151115.html
