ニュースの要約
- 日本テレビとARGクリエーター集団「第四境界」が共同で新ブランド「4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)」を立ち上げ
- 初作品はホラー作家・背筋氏とのコラボレーション企画
- 2025年夏~秋頃のリリースを予定
概要
日本テレビ放送網株式会社は、第四境界と共同で運営するARGブランド『4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)』による初作品が、気鋭のホラー作家・背筋氏とのコラボ作品であることを発表しました。
背筋氏は2023年に小説投稿サイト「カクヨム」で連載した『近畿地方のある場所について』がベストセラーとなり、ホラージャンルの新星として注目を集めている作家です。同作品の映画化も決定しており、2025年8月8日に公開予定となっています。
初作品では、背筋氏とのコラボレーションにより4×4 sect.が目指す「信じる」という人間の根源的な営みに迫る日常侵蝕体験をお届けする予定です。リリースは2025年夏~秋頃を予定しています。
ARGとは、現地体験や実物などのオフラインや、SNSをはじめとするオンラインを横断して、プレイヤー自身が現実の中に仕掛けられた”物語の断片”を発見し、自らストーリーを体験するエンターテインメントであり物語表現です。
第四境界は2024年3月に活動を開始したARGクリエーター集団で、『人の財布』『かがみの特殊少年更生施設』など、現実世界の中に物語を立ち上げる体験で注目を集めています。第四境界と日本テレビが組むことで、ARGと映像コンテンツの融合による新たな物語体験が生み出されることが期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
4×4 sect.(フォーバイフォーセクト):日テレ×第四境界によるARGブランド初作品は気鋭のホラー作家・背筋氏とコラボについてまとめました
日本テレビと第四境界のコラボによるARGブランド「4×4 sect.(フォーバイフォーセクト)」の初作品は、ホラー作家・背筋氏とのコラボということで大変興味深い取り組みだと感じました。
テレビメディアとARGの組み合わせは新しい試みで、現実と虚構が入り交じる没入感のある体験が期待できそうです。また、背筋氏というホラーの新進気鋭の作家とのコラボレーションも魅力的です。
発表から1年以上先となる2025年夏~秋のリリースとまだ先ですが、今後の続報に注目していきたいと思います。日本テレビと第四境界のクリエイティブな取り組みにより、新しい物語体験が生み出されることに期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000129004.html













