ニュースの要約
- 大丸松坂屋百貨店が運営するファッションサブスクリプションサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス)」が、ファッションデザインコンテスト『roop Award 2024-2025』を開催し、95名のデザイナーによる455着の作品が寄せられた。
- 第一弾として、46ブランド213着の作品をレンタル開始することを発表。第二弾は5月14日(水)の開始を予定している。
- 授賞式の様子を収めたダイジェストムービーも公開。
概要
大丸松坂屋百貨店が運営するファッションサブスクリプションサービス”AnotherADdress(アナザーアドレス)”は、ファッションデザインコンテスト『roop Award 2024-2025』を2024年秋から半年をかけて公募、選考、最終審査を実施してきました。
本コンテストにおいて、95名のデザイナーにより455着もの作品が寄せられました。レンタル開始第一弾として、46ブランド213着の取り扱いを2025年4月24日(木)より開始します。第一弾は、学生/アマチュア部門で賞を受賞された3ブランドに加え、キュートセレクションと題し、かわいらしいアイテム中心にセレクトしています。第二弾のレンタル開始は、5月14日(水)を予定しています。
また、ファッションデザインコンテスト『roop Award 2024-2025』の最終審査・授賞式を2025年2月15日(土)に国立代々木競技場 第一体育館にて開催しました。当日は、一次審査を通過したファイナリスト20名(プロ部門、学生/アマチュア部門 各10名)がプレゼンテーションを行い、6名の方に賞が授与されました。その様子はダイジェストムービーでご覧いただけます。
編集部の感想
編集部のまとめ
「アナザーアドレス」:デザイナー95名によるroop Award 2024-2025 エントリー作品 213着が4月24日(木)よりレンタル開始についてまとめました
今回のプレスリリースは、大丸松坂屋百貨店のファッションサブスクリプションサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス)」が、ファッションデザインコンテスト『roop Award 2024-2025』の入賞作品を4月24日(木)よりレンタル開始するというものです。
95名ものデザイナーが参加したコンテストでは、455着もの作品が寄せられ、その中から優秀作品213着が第一弾としてラインナップに加えられています。学生や若手アマチュアデザイナーの作品も多数含まれており、次世代のファッションを担う人材の発掘と育成にも取り組んでいることがうかがえます。
さらにこのコンテストでは、環境省が推進する「デコ活(脱炭素ライフスタイル)」の実践にも重点が置かれており、ファッションの持続可能性と新しい暮らしの提案を目指しているのが特徴です。
編集部としては、既存のサブスクリプションサービスにはない、デザイナーの創造性と社会課題への取り組みが融合された魅力的な取り組みだと評価しています。若手デザイナーの発掘や、消費者のライフスタイル変革への寄与など、ファッション業界の未来を感じさせる今回の発表に注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003033.000025003.html














