ニュースの要約
- 特定技能外国人の定期面談をオンラインで実施可能にする新機能をRAKUVISA株式会社がリリース
- オンライン面談の同意取得、日程調整、録画・文字起こし・要約、報告書作成まで一括サポート
- 新制度の指針に対応し、適正かつ効率的なオンライン面談を実現
概要
在留資格オンライン申請システム「RakuVisa」を提供するRAKUVISA株式会社は、特定技能に関する法律改正に対応し、特定技能外国人との定期面談をオンラインで実施可能にする新機能をリリースしました。
この新機能により、オンライン面談の同意取得から日程調整、面談実施、さらには面談内容の録画・文字起こし・AI要約、そして参考様式第５-５号 定期面談報告書（１号特定技能外国人用）の作成・ダウンロードまでをワンストップで実現し、面談業務を完全DX化しています。
これまで対面での実施が原則とされていた特定技能外国人の定期面談ですが、2025年4月1日の法改正により、オンラインでの実施が条件付きで認められるようになりました。これを受けて、出入国在留管理庁は新たな指針を示しており、RakuVisaの新機能はこれらの指針に完全に対応しています。
オンライン面談実施には、事前の対象者同意が必要なほか、面談の録画・保管、対面への切り替え、実施環境の確認などの要件があります。RakuVisaの新機能では、これらの手順をシステム上で一括サポートできるようになっています。
RAKUVISAはこの新機能リリースを機に、期間限定のキャンペーンを実施しており、「RakuVisa for TSK」と「RakuVisa for BIZ」のフリーアカウントをご登録いただいた方は、新機能であるオンライン面談機能を最大10件まで無料でお試しいただけます。
RAKUVISAは「国籍や文化を超え、誰もが互いを尊重し、共に輝ける『幸せな共生社会』の実現」を目指しており、特定技能外国人の受け入れに関する業務の効率化と適正化を通じて、その実現を後押ししていきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
オンライン定期面談機能：特定技能の新制度に対応したリリースby PR TIMESについてまとめました
今回のRAKUVISAによる新機能リリースは、特定技能外国人の定期面談に関する新制度への確実な対応が図られている点で高く評価できます。オンラインでの面談が容認されたことで、遠隔地との面談や日程調整の面でユーザーの利便性が大幅に高まります。
特に、面談の同意取得から録画・保管、報告書作成までを一括でシステム上で完結できるのは非常に魅力的です。業務の大幅な効率化が期待できるでしょう。また、対面面談への切り替え基準の明確化など、適正な運用に寄与する機能も備わっています。
今回のキャンペーンでは、ユーザーが無料で新機能をお試しいただけるとのことで、制度改正を控える企業にとって大変有意義な機会だと言えます。RAKUVISAが目指す「共生社会の実現」に向けても、本機能の普及は一翼を担うものと考えられます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000047817.html
