ニュースの要約
- 高山市出身の舞踊家・谷口裕和さんが、第78回カンヌ国際映画祭出品作「国宝」の舞踊指導を担当
- 主演の吉沢亮さんと横浜流星さんが、高山市内の谷口さんの稽古場で3日間の合宿を行い、歌舞伎の所作や心構えを学習
- 映画製作チームが高山の料亭の雰囲気を取り入れるなど、高山市のロケーション活用も
概要
第78回カンヌ国際映画祭に出品された映画「国宝」の舞踊指導を、高山市出身の舞踊家・谷口裕和さんが担当しました。
この映画は、任侠一家に生まれた喜久雄（吉沢亮さん）が、歌舞伎役者としての才能を見出され、上方歌舞伎の名門に引き取られることから始まる壮大な物語です。喜久雄は俊介（横浜流星さん）とライバルでありながらも親友として互いに芸を磨き、歌舞伎の世界に青春を捧げていきます。
本作は歌舞伎の舞踊シーンが多く登場するため、谷口さんは主演の2人をはじめとする主要キャストに対して舞踊指導を担当しました。俳優陣は3日間、高山市にある谷口さんの稽古場で合宿を行い、歌舞伎の所作や心構えを身体で学習しました。
さらに映画制作チームは、高山の料亭の雰囲気を映画に取り入れるなどしており、地元密着の作品となっています。谷口さんは「ぜひ地元の皆さんにも観ていただきたい作品です」とコメントしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
【PR TIMES】第78回カンヌ国際映画祭出品作「国宝」の舞台指導、谷口さんが市長を訪問についてまとめました
この度、第78回カンヌ国際映画祭に出品された「国宝」は、高山市出身の舞踊家・谷口裕和さんが舞踊指導を担当した作品です。主演の吉沢亮さんと横浜流星さんが、谷口さんの稽古場で3日間の合宿を行い、歌舞伎の所作や心構えを学習したことで、より作品に魂が込められたのではないでしょうか。
さらに、高山の料亭の雰囲気を映画に取り入れるなど、地元高山の魅力を十分に活かした作品になっているようです。谷口さんのコメントにもあるとおり、地元の方々にも楽しんでもらえる内容となっています。編集部としても、この作品への期待が高まっています。歌舞伎の世界に挑戦する2人の若手俳優の活躍と、地元高山の魅力を存分に感じられる作品になることを期待しましょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000245.000124925.html
