富士薬品:高知県香美市と包括連携協定を締結

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ニュース

ニュースの要約

  • 富士薬品が高知県香美市との包括連携協定を締結
  • 市民の健康づくりや防災対策などに5つの取り組みを行う
  • 自治体との連携協定は24例目で、高知県初の取り組み

概要

医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品は、2025年5月30日に高知県香美市と包括連携協定を締結しました。

この協定により、富士薬品は配置薬販売の事業活動を通じて香美市と連携し、市民の健康づくりをはじめ、高齢者等への見守りサービスや防災・災害対策など、5つの取り組みを行い、香美市の地域の活性化への貢献を目指します。

富士薬品は、1930年の創業以来、90年以上にわたって配置薬販売を提供し続けており、現在は全国に1,273店(2025年3月末時点)を展開するドラッグストアブランドと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワークを持つ企業です。

一方、香美市では、2014年に「香美市健康増進計画」を策定して以来、地域住民に密着した総合的な健康づくり対策を積極的に推進してきました。今回の協定締結により、富士薬品の配置薬販売の事業活動を通じて香美市の取り組むまちづくりを支援することになります。

編集部の感想

    富士薬品の地域密着型のサービスが、香美市の健康づくりや災害対策に活かされるのは画期的ですね。
    自治体との連携協定を積極的に進めるなど、企業の社会貢献の取り組みが評価できます。
    高齢者への見守りサービスや、災害時の医薬品提供など、地域課題の解決にも寄与できそうです。

編集部のまとめ

富士薬品:高知県香美市と包括連携協定を締結についてまとめました

この包括連携協定は、富士薬品の地域に密着した配置薬販売事業と、香美市の健康増進計画を連携させることで、双方の強みを活かした取り組みが期待できます。

特に、高齢化が進む地域課題の解決に向けて、配置薬訪問時の見守りサービスや、災害時の医薬品提供など、企業と自治体が協力して地域貢献に取り組むのは画期的な取り組みと言えるでしょう。

今後、富士薬品は香美市との協定を皮切りに、他の自治体との連携も進めていくことが予想されます。企業と自治体が協力して地域課題に取り組む事例が増えていくことで、ローカルコミュニティの活性化につながることが期待されます。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000196.000062253.html

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