ニュースの要約
- 国立文楽劇場が6月に文楽鑑賞教室を開催する
- 演目は「五条橋」「解説 文楽へようこそ」「三十三間堂棟由来」など
- 初心者も安心して鑑賞できるよう、出演者による解説付きで開催
概要
国立文楽劇場では、6月に文楽鑑賞教室を開催する
プログラムは「五条橋」「解説 文楽へようこそ」「三十三間堂棟由来」で構成されている
毎年好評を得ている公演で、文楽の基礎知識や演目のあらすじを出演者が丁寧に解説する
これまで文楽に馴染みのなかった方でも、安心して楽しめる内容となっている
演目の「三十三間堂棟由来」は、京都の三十三間堂の建立に使われた木を題材にした名作で、主人公の女房お柳の物語が描かれる
公演では床本（上演時の詞章）を配布するほか、日本語字幕も表示されるため、初心者でも内容がよくわかるよう工夫されている
6月5日(木)から19日(木)まで、午前と午後の2部制で開催される
料金は一般4,200円、学生1,600円で、障害者割引などの優待制度も設けられている
国立劇場チケットセンターで電話やインターネットからチケットの予約が可能だ
編集部の感想
文楽は敷居が高いと思っていたが、この機会なら初心者でも安心して鑑賞できそう
解説付きで演目のあらすじもわかるので、文楽の魅力を十分に味わえそう
日本の伝統芸能を気軽に体験できるいい機会だと思う
編集部のまとめ
国立文楽劇場：６月文楽鑑賞教室のご案内についてまとめました
国立文楽劇場が6月に開催する文楽鑑賞教室は、文楽の世界に初めて触れる人にも最適な内容となっている
演目の解説や字幕表示など、初心者でも安心して鑑賞できるよう様々な工夫がなされている
文楽の歴史や魅力を存分に感じられる良い機会だと思う
料金も学生や障害者向けの優待制度があり、幅広い層の人に楽しんでもらえるよう配慮されている
日本の伝統芸能に触れてみたい人は、この文楽鑑賞教室に足を運んでみてはいかがだろうか
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000982.000047048.html
