ニュースの要約
- プロの背景モデラーが「良いテクスチャは良いベイクから」というセミナーを開催
- ベイクの落とし穴から原因と対処法、設計の考え方を解説
- 背景モデラーの視点からワンランク上のアセット制作を目指す
概要
株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)は6月20日(金)、3DCGクリエイターを対象に無料のオンラインセミナー「ポリゴンナイト~良いテクスチャは、良いベイクから~ プロの背景モデラーが教える! 現象→原因→設計で学ぶ、ベイクエラーに強くなるセミナー」を開催します。
リアルタイムで処理すると重くなるような情報(光の当たり方、影、法線など)を事前に計算してテクスチャやマップに保存する処理を指す「ベイク」。今やSubstance Painterなどのツールで、プロシージャルにテクスチャを構築するのが主流となりました。しかし、このベイクが”なんとなく”で済まされていると、どれだけいいツールを使ってもクオリティは伸び悩みます。
本セミナーでは、C&R Creative Studiosの3DCG専門開発スタジオ「COYOTE 3DCG STUDIO」より3名のクリエイターが講師を務めます。経験者でもやりがちなベイクの落とし穴から、トラブルの原因と対処法、そして「なぜそうするのか?」という設計の考え方まで、背景モデラーの視点でわかりやすく解説します。「なんとなくベイク」を卒業して、ワンランク上のアセット制作をめざしませんか。
編集部の感想
編集部のまとめ
ベイクエラーに強くなるセミナー:プロの背景モデラーが教える!良いテクスチャは良いベイクから!?6/20(金)「現象→原因→設計で学ぶ、ベイクエラーに強くなるセミナー」開催(東京都港区)についてまとめました
今回のセミナーは、3DCGクリエイターにとって非常に重要なテーマである「ベイク」について、プロの背景モデラーの視点から解説されるものです。
ベイクの原理やメカニズムから、具体的なエラーの原因と対処法、そして設計の考え方まで、幅広く学べる内容になっています。特に経験者でも陥りがちなピットフォールを学べるのは大きなメリットですね。
また、現場で活躍するクリエイターが講師を務めるため、理論だけでなく現場の生の声も聞けるのも魅力的です。「なんとなくベイク」からワンランク上のアセット制作を目指したい3DCGクリエイターにとって、非常に貴重な機会だと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004153.000003670.html