ニュースの要約
- 北海道大学の小林快次教授が、7月27日に坂井市龍翔博物館で「生物の繁栄、絶滅、そして私たち」をテーマに講演を行う。
- 最新の恐竜研究で、ティラノサウルス類の新種「カンクウルウ・モンゴリエンシス」を発見し、進化の新たな仮説を提唱。
- 福井県の「ふくいブランド大使」に就任し、ふるさとの恐竜を世界にアピールする予定。
概要
福井市出身の小林快次教授が、再び坂井市龍翔博物館で熱い恐竜講演を行うことが決定しました。
今回の講演は、夏休み期間中の7月27日に開催され、「生物の繁栄、絶滅、そして私たち」というタイトルで、恐竜の壮大な歴史と人類の未来について語られます。
小林教授は、国際研究グループと共に約9000万年前のモンゴルの地層から、ティラノサウルス類の新種「カンクウルウ・モンゴリエンシス」を発見。従来の定説を覆す、ティラノサウルスの進化に関する新たな仮説を提唱しました。
これまでティラノサウルスの大型化は北米のみで起こったと考えられていましたが、小林教授らの研究によると、アジアと北米を行き来する中で体重約1トン以上に成長したとする、驚くべき仮説を英科学誌ネイチャーで発表しています。
講演会は定員70人、事前予約制で無料。恐竜ファンはもちろん、科学に興味のある方々にとって、またとない学びの機会となるでしょう。
編集部の感想
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恐竜博士の最新研究、超ワクワクする!まるでジュラシック・パークみたいな興奮を感じます。
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小林教授の講演、毎回想像以上に面白そう。子供と一緒に聴きに行きたいですね。
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ティラノサウルスの進化の謎、科学の面白さを改めて感じる素晴らしい研究だと思います。
編集部のまとめ
坂井市役所:小林快次・北大教授が「繁栄と絶滅」をテーマに講演会を開催についてまとめました
最先端の恐竜研究と、壮大な生命の歴史を紐解く小林教授の講演は、単なる学術的な話にとどまらず、私たち人類の未来を考えるきっかけになるでしょう。地球の壮大な歴史と生命の神秘を感じられる、またとない機会を見逃さないでください。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000164.000081038.html