ニュースの要約
- 添田町主催のeスポーツを活用した地域活性化イベント「SOEDA-LAN」が初開催される
- 旧添田小学校の校舎が会場となり、さまざまなゲームを楽しめるイベントが2日間にわたって行われる
- eスポーツチーム「FENNEL」が協力企業として参加し、プロゲーマーによるエキシビションなどが行われる
概要
福岡県添田町は、他地域に先駆けて2008年に町全域に光ファイバー通信基盤を整備し、高速インターネット回線が提供されている強みを活かして、eスポーツの力を地域活性化や高齢者福祉、教育、観光・産業振興などの地域課題解決に活用することを目指している。
そのような取り組みの一環として、2025年12月13日(土)・14日(日)の2日間、旧添田町立添田小学校を会場に「SOEDA-LAN」と題したeスポーツを活用した地域活性化イベントが初開催される。
本イベントでは、最新のTVゲームやVR、往年のアーケードゲーム、さらに麻雀やボードゲームまでを一堂に集め、「懐かしの校舎とゲームが紡ぐ、皆の放課後」を実現する。プロeスポーツチーム「FENNEL」も協力企業として参加し、所属選手によるエキシビション対戦などが行われる予定だ。
このイベントを通じて、閉校となった小学校という地域資産を活用し、世代・趣味を横断した「出会いと交流の場」をつくることで、町の魅力の再発見と関係人口の拡大を図ることが目的とされている。
編集部の感想
編集部のまとめ
SOEDA-LAN:旧添田小学校が”みんなの放課後”に ── 添田町主催のeスポーツを活用した地域活性化イベント「SOEDA-LAN」初開催についてまとめました
福岡県添田町が主催する「SOEDA-LAN」は、eスポーツの力を地域活性化に活用しようとする取り組みの一環として開催されるユニークなイベントです。
旧添田町立添田小学校の校舎を会場に、最新のゲームからレトロゲームまで、さまざまなジャンルのゲームを楽しめる2日間のイベントとなっています。プロeスポーツチーム「FENNEL」の協力も得ており、ゲームタイトルによってはプロ選手との対戦も体験できるなど、老若男女が集まって楽しめる内容となっています。
eスポーツを地域課題の解決に活用しようとする取り組みは注目に値するでしょう。懐かしの校舎を舞台に、新旧のゲームカルチャーが交わる「SOEDA-LAN」は、地域の活性化につながることが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000069446.html