ニュースの要約
- 出展社数は過去最多を更新、スマホゲームの存在感は維持
- 公式番組の配信媒体が増加、配信者やVTuberによる生配信も増加
- スパイスマートが定期的に国内外の大型ゲームイベントを調査・分析し、レポートを提供
概要
株式会社スパイスマートは、2025年9月25日~28日に開催された「東京ゲームショウ2025」において、スマホゲームを中心に企業やタイトルごとの出展ブースを現地調査し、展示の詳細および施策内容などを独自にまとめたレポートを公開しました。
公式発表によると、47の国・地域から1,135の企業・団体が出展し、出展社数は過去最多を更新しました。
出展コーナーの内訳を昨年比で見ると、一般展示が128.8%と増加、スマートフォンゲームコーナーが54.2%と大きく減少しましたが、実際の一般展示の企業ブースでのスマホゲームの露出は大きな割合を占めていたそうです。
また、公式番組の配信媒体がYouTube、X、Twitch、ニコニコ動画、TikTokに加え、主に中国ユーザーに利用されているbilibili、Douyuin、Douyuの合計8媒体で行われていたほか、各タイトルブースでは配信者やVTuberを起用したステージや生発信が増加していました。
本レポートは、スパイスマートが提供する運営ソリューション『LIVEOPSIS』にて配信中で、今後も国内外の大型ゲームイベントの出展傾向や日本IP展開を継続的に調査・分析していくとのことです。
編集部の感想
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ここ数年のゲームイベントで大きな変化が起こっているようで、興味深いレポートですね。
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スマホゲームの存在感が維持されていることは安心できますが、一方で一般展示の増加もユーザーの関心の変化を感じさせます。
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配信の拡充は、より多くのユーザーにイベントの様子を届けられるようになった好ましい変化だと思います。
編集部のまとめ
株式会社スパイスマート:「東京ゲームショウ2025」現地調査レポートを公開についてまとめました
この度、株式会社スパイスマートが「東京ゲームショウ2025」の現地調査レポートを公開したことは、ゲーム業界にとって非常に興味深い内容となっています。
出展社数の過去最多更新や、一般展示の増加など、ゲームイベントの在り方が大きく変化していることがうかがえます。一方で、スマホゲームの存在感が維持されているのは安心材料です。また、配信媒体の拡充やライブ配信の増加は、より多くのユーザーにイベントを体感してもらえるようになった点で評価できるでしょう。
スパイスマートでは今後も国内外の大型ゲームイベントの調査を継続していくとのことで、ゲーム業界関係者はもちろん、一般ユーザーにとっても興味深いレポートが期待できそうです。業界の変化を的確に捉えた調査結果に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000023865.html














