ポケモンGO 個体値完全ガイド:見方・厳選テクニックとリーグ別理想個体値を徹底解説

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個体値とは何か

ポケモンGOにおける個体値(IV)は、ポケモンを捕まえた時やタマゴから孵化した時にランダムで決まる隠しステータスです。この値がポケモンの本当の強さを左右する重要な要素となります。

個体値は3つのパラメータで構成されており、それぞれ0から15の範囲で決まります。攻撃(Attack)、防御(Defense)、HP(Stamina)の3つの数値が組み合わさることで、同じポケモンでも実際の強さに大きな差が生まれるのです。

CPだけを見ていては、ポケモンの本当の強さや育成の優先度を判断することができません。個体値を確認することで、どのポケモンに資源を投資すべきかが明確になり、効率的な育成が可能になります。

個体値の構成要素を詳しく理解する

攻撃個体値(Attack IV)

攻撃個体値は、ポケモンが与えるダメージの大きさに直結する重要なパラメータです。0から15の範囲で設定され、この値が高いほどポケモンは強力な攻撃を繰り出すことができます。

特にレイドバトルでアタッカーとして使用するポケモンの場合、攻撃個体値が高いことは非常に重要です。例えば、ホウオウなどの伝説ポケモンをレイド専用として使う場合、攻撃個体値15が目安とされています。

防御個体値(Defense IV)

防御個体値は、ポケモンが受けるダメージを軽減する能力を表します。この値が高いほど、相手の攻撃に対して耐性を持つようになります。

GOバトルリーグなどの対戦コンテンツでは、防御個体値のバランスが勝敗を分けることもあります。特にスーパーリーグやハイパーリーグでは、CP制限があるため、防御と攻撃のバランスが戦略的に重要になります。

HP個体値(Stamina IV)

HP個体値は、ポケモンの耐久性を決定する要素です。この値が高いほど、ポケモンはより多くのダメージを受けることができます。

特にジムディフェンスやレイドバトルで長く活躍させたいポケモンの場合、HP個体値が高いことは大きなアドバンテージになります。

個体値の入手方法による違い

ポケモンの入手方法によって、個体値の下限が異なることをご存知でしょうか。この知識を持つことで、より効率的に理想個体を探すことができます。

野生ポケモンの個体値

野生で捕まえたポケモンの個体値は、0から15の全範囲で決まる可能性があります。つまり、理想個体(15-15-15)を野生で見つけることも理論上は可能です。ただし、その確率は非常に低いため、根気強い探索が必要になります。

タマゴから孵化したポケモンの個体値

交換ができず、タマゴやレイドでしか入手できないポケモンは、個体値が最低10に設定されています。これは野生ポケモンよりも高い下限があるため、タマゴから孵化させることで、ある程度の品質が保証されるということです。

交換したポケモンの個体値

リオルやルカリオなど、交換可能なポケモンの場合、個体値が最低1になる可能性があります。ただし、フレンドとの仲良し度によって下限が変わることもあるため、交換相手との関係を深めることも戦略の一部となります。

個体値ランクの見方と活用方法

個体値ランクは、そのポケモンが同じ種族の中でどの程度の強さを持っているかを示す指標です。100%に近いほど、ギリギリまで強化した場合にステータスの合計値が高いポケモンということになります。

ランク表記の意味

個体値ランクは、通常「○○位」という形で表記されます。例えば「100位」と表示されれば、その個体値の組み合わせは、そのポケモンの中で100番目に強いということです。ランクが低いほど、より理想的な個体値を持っているポケモンということになります。

PvP対戦での個体値ランク

GOバトルリーグのスーパーリーグやハイパーリーグでは、CP制限があるため、必ずしも攻撃個体値が最高のポケモンが最強とは限りません。むしろ、防御とHP個体値が高く、攻撃個体値が低いポケモンの方が、CP制限内でより高いレベルまで強化できるため、実際には強いことがあります。

このため、PvP用のポケモンを探す場合は、攻撃個体値が低めで、防御とHP個体値が高い個体を探すことが重要です。

個体値チェッカーツールの活用

個体値を手動で計算するのは非常に複雑です。幸いなことに、ポケモンGOプレイヤーのために開発された便利なツールが複数存在します。

スクリーンショット型チェッカー

最も手軽な方法は、ポケモンのスクリーンショットをアップロードして個体値を自動判定するツールです。ポケモンの画面を撮影し、ツールにアップロードするだけで、攻撃・防御・HPの個体値が自動で解析されます。

このタイプのツールは、ポケモン名を選択してスクリーンショットをアップロードするだけで、個体値のランクをそれぞれ確認できます。複数のポケモンを一括でチェックすることも可能で、進化先も含めて確認できるツールもあります。

CP入力型チェッカー

別のアプローチとして、ポケモンの現在のCPを入力することで、個体値を推定するツールもあります。このタイプのツールでは、CPを入力することでポケモンレベルや育成コストの確認もできます。

さらに詳細設定を行うことで、進化前のCP上限、強化や進化に必要なコスト、CPランク(CPが何番目に高いか)を表示することも可能です。

モバイルアプリの活用

「Poké Genie」などのモバイルアプリは、スクリーンショットを使ってポケモンのCPやアプライズ情報を読み取り、個体値を自動解析してくれます。個体値だけでなく、PvP向け最適個体値の計算、対レイドチーム編成支援、進化・強化予測、ポケモン名自動生成など、多機能を備えています。

これらのアプリは、画像解析で個体値を自動算出し、PvPランクや理想個体の育成アドバイスも提供します。データ保存・バックアップ機能も便利で、長期的にポケモンの育成を管理するのに役立ちます。

個体値厳選の実践的なテクニック

検索文字列を使った効率的な厳選

ポケモンボックスに大量のポケモンが溜まっている場合、個体値チェッカーツールが生成する検索文字列を活用することで、効率的に厳選することができます。

「残す用文字列」を使うことで、個体値チェックを効率的に行えます。一方、「送る用文字列」を使うことで、可能性のない個体を先に送ることができます。

例えば、攻撃・防御・HPがすべて4の場合は個体値15、3の場合は14から11、2の場合は10から6、1の場合は5から1、0の場合は0という具合に、検索ワードで絞り込むことができます。

入手方法に応じた下限設定

個体値厳選ツールの「ランク下限個体値を設定」機能を使うことで、ポケモンの入手方法(野生・シャドウ、交換したフレンドとの仲良し度など)を選択できます。これにより、表示するランクの結果をより絞り込むことができます。

野生で捕まえたポケモンと、タマゴから孵化したポケモンでは下限が異なるため、この設定を正確に行うことで、より正確な厳選が可能になります。

GOバトルリーグでの理想個体値

GOバトルリーグで活躍させるポケモンの理想個体値は、リーグによって異なります。CP制限があるため、単純に攻撃個体値が高いだけでは最適ではないのです。

スーパーリーグの理想個体値

スーパーリーグはCP1500以下という制限があります。このため、攻撃個体値が低く、防御とHP個体値が高いポケモンが理想的です。

例えば、ブースターの場合は「0/15/13」または「1/15/15」が理想個体値とされています。ポリゴンは「0/13/15」、オムナイトは「0/13/15」が理想的です。

ハイパーリーグの理想個体値

ハイパーリーグはCP2500以下という制限があります。スーパーリーグよりもCP上限が高いため、若干異なる個体値が理想的になることもあります。

例えば、ブースターの場合はスーパーリーグと同じ「0/15/13」または「1/15/15」が理想ですが、ハイパーリーグ用には別の個体値が最適な場合もあります。

マスターリーグでの個体値

マスターリーグはCP制限がないため、攻撃個体値が高いポケモンが有利になります。ホウオウなどの伝説ポケモンをマスターリーグで使う場合は、高個体値が必須となります。

個体値と育成コストの関係

個体値が高いポケモンを育成する際には、多くのほしのすなとアメが必要になります。限られたリソースを効率的に使うためには、個体値と育成コストのバランスを考慮することが重要です。

強化に必要なリソース

ポケモンを強化する際に必要なほしのすなとアメの量は、ポケモンレベルによって異なります。最大レベル(ポケモンレベル40)までの強化に必要なコストを事前に確認することで、育成計画を立てやすくなります。

個体値厳選ツールを使うことで、各レベルにおけるCP値と、そのレベルまで強化するのに必要なほしのすなとアメの量を確認できます。

ポケモンの状態による違い

通常のポケモン、シャドウポケモン、ライトポケモン、キラポケモン、キラ+ライトポケモンなど、ポケモンの状態によって育成コストが異なります。

シャドウポケモンは攻撃力が高い代わりに防御力が低く、育成コストも異なります。自分の目的に応じて、どの状態のポケモンを育成するかを選択することが重要です。

高個体値ポケモンを見つけるチャンス

高個体値のポケモンを効率的に見つけるためには、ゲーム内のイベントやフィーチャーを活用することが重要です。

ワイルドエリアイベント

ワイルドエリアなどの特別なイベント期間中は、高個体値のポケモンを捕まえられるチャンスが増えます。これらのイベント期間中は、通常よりも高い確率で優秀な個体値を持つポケモンが出現します。

おこうの活用

おこうを使用することで、出現するポケモンが変化します。特定のイベント期間中は、おこうで出現するポケモンが限定されることもあり、これを活用することで効率的に高個体値ポケモンを探すことができます。

個体値厳選の心構え

個体値厳選は、ポケモンGOの育成において重要なプロセスですが、完璧を目指す必要はありません。自分のプレイスタイルと目標に応じて、適切なレベルの厳選を行うことが大切です。

初心者向けのアプローチ

ゲームを始めたばかりの初心者は、個体値にこだわりすぎず、まずは様々なポケモンを育成して、ゲームの仕組みを理解することをお勧めします。個体値が完璧でなくても、適切に育成すれば十分に活躍するポケモンは多くあります。

上級者向けのアプローチ

GOバトルリーグで上位を目指す上級者は、各リーグの理想個体値を理解し、計画的に厳選することが重要です。複数のツールを組み合わせて使うことで、より効率的に理想個体を見つけることができます。

個体値以外の重要な要素

ポケモンの強さは個体値だけでは決まりません。他にも重要な要素があります。

ポケモンのタイプと技

ポケモンのタイプと習得している技は、バトルでの活躍を大きく左右します。個体値が完璧でも、タイプ相性が悪い相手には勝てません。

ポケモンレベル

ポケモンレベルは、ステータスに直結する重要な要素です。個体値が高くても、レベルが低ければ活躍できません。

ポケモンの種族値

ポケモンの種族値は、個体値とは異なり、種族ごとに固定されています。種族値が高いポケモンは、個体値が同じでも、より強いステータスを持つことになります。

まとめ

ポケモンGOにおける個体値は、ポケモンの本当の強さを判断するための重要な隠しステータスです。攻撃、防御、HPの3つのパラメータで構成され、各パラメータは0から15の範囲で決まります。個体値チェッカーツールを活用することで、効率的に理想個体を見つけることができます。GOバトルリーグで活躍させるポケモンの場合、CP制限があるため、攻撃個体値が低く、防御とHP個体値が高いポケモンが理想的です。個体値の厳選は重要ですが、自分のプレイスタイルと目標に応じて、適切なレベルの厳選を行うことが大切です。

ポケモンGO 個体値完全ガイド:見方・厳選テクニックとリーグ別理想個体値を徹底解説をまとめました

ポケモンGOで強いポケモンを育成するためには、個体値の理解が不可欠です。本記事で紹介した個体値チェッカーツール、厳選テクニック、GOバトルリーグでの理想個体値などの知識を活用することで、より効率的にポケモンを育成できます。個体値が完璧でなくても、適切な戦略と育成計画があれば、十分に活躍するポケモンを育てることができます。自分のプレイスタイルに合わせて、個体値厳選を楽しみながら、ポケモンGOの世界を探索してください。

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価格 :
無料(app内課金がある場合があります))
販売元 :
Niantic, Inc.
販売元URL :
http://pokemongo.nianticlabs.com
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