モンスターハンターNow(モンハンNow)における「ブロスボウ」は、汎用性と高火力を兼ね備えた弓武器として多くのハンターに支持されています。属性を持たない無属性弓でありながら、強力なスキル構成や溜め射撃の多彩さで、さまざまなモンスターに対応可能です。本記事では、ブロスボウの基本性能、入手方法、強化素材、スキル構成、おすすめの防具編成、そして実戦での立ち回り方まで詳しく解説します。
ブロスボウの基本性能
ブロスボウはグレード5からスタートし、強化を進めることで「ブロスホーンボウ」へと進化します。グレードが上がるごとに攻撃力と会心率が大幅に向上し、最大グレード10では攻撃力1979、会心率は高水準に達します。属性は持たないため、属性耐性のあるモンスターにも安定したダメージを与えられるのが特徴です。
| グレード | 攻撃力 | 会心率 | 装備スキルレベル |
|---|---|---|---|
| 5 (ブロスボウ) | 512 | 5% | Lv1 |
| 6〜10 (ブロスホーンボウ) | 671〜1979 | 6〜10% | Lv2〜3 |
溜め射撃は4段階あり、拡散矢と連射矢を使い分けることが可能です。溜め1は拡散矢Lv1、溜め2は連射矢Lv2、溜め3は拡散矢Lv3、溜め4は連射矢Lv4となっており、状況に応じて攻撃スタイルを変えられます。
入手方法と強化素材
ブロスボウはディアブロスの素材を集めることで生産・強化が可能です。ディアブロスは氷と龍属性が弱点の大型モンスターで、腹部が特に狙いやすい弱点部位です。地中からの攻撃を避けるために側面に回り込む立ち回りが効果的です。
強化に必要な主な素材は以下の通りです。
- 角竜の牙
- 角竜の良質な甲殻
- 角竜の骨髄
- 武器精錬材(デイリークエストで入手)
- ゼニー
これらの素材はディアブロス討伐で効率よく集められ、強化を進めることで武器の性能が大幅にアップします。
ブロスボウのスキルと特徴
ブロスボウは無属性ながら、高い攻撃力と会心率に加え、強力なスキルを複数装備できる点が魅力です。特におすすめのスキルは以下の通りです。
| スキル名 | 効果 |
|---|---|
| 集中 | 溜め攻撃の時間を短縮し、SPゲージの上昇率をアップ |
| 弱点特効 | 弱点部位への攻撃時に会心率が上昇 |
| SP加速 | SPゲージの増加量を増やし、スキル発動を早める |
| 火事場力 | 体力が25%以下の時に攻撃力が上昇 |
また、グレード2以降に解放される「竜の一矢」スキルは、全身全霊の一矢を放ち高威力を発揮します。グレードが上がるごとに威力も上昇し、戦闘の決め手となる技です。
おすすめの防具編成と立ち回り
ブロスボウの性能を最大限に活かすためには、防具のスキル構成も重要です。特に「集中」をLv4まで強化し、溜め時間を大幅に短縮することで火力を効率よく発揮できます。加えて、耳栓や回避距離アップ、ジャスト回避強化などのスキルを組み合わせることで、快適な立ち回りが可能です。
火力特化の編成例としては、麻痺属性強化や毒耐性も加え、汎用性と安定性を両立させることができます。これにより、序盤から中盤にかけてのクエストをスムーズに攻略できるでしょう。
実戦での活用ポイント
ブロスボウは属性武器に比べて弱点を突いた際の瞬間火力は劣るものの、無属性のためモンスターの属性耐性を気にせず使えるのが大きな利点です。特に2周目以降のクエストでも、時間内に討伐可能な高い安定感を誇ります。
ディアブロス戦では、腹部を狙うことが基本戦術です。地中に潜る攻撃は前方にしか判定がないため、側面に回り込んで攻撃チャンスを狙いましょう。遠距離からの安定した攻撃が可能なブロスボウは、こうした立ち回りに非常に適しています。
また、素材集めにおいてもブロスボウは最適な武器の一つです。高火力かつ遠距離から弱点を狙えるため、効率的にモンスターを狩ることができ、素材やゼニーの節約にもつながります。
まとめ
ブロスボウはモンハンNowにおいて、無属性ながら高い攻撃力と会心率、強力なスキル構成を持つ弓武器です。ディアブロスの素材を集めて強化することで、2周目以降も安定した討伐が可能な強力な武器に成長します。溜め射撃の多彩さや集中スキルによる溜め時間短縮、弱点特効との相性も良く、汎用性の高さが魅力です。防具のスキル構成を工夫し、快適な立ち回りを心がけることで、素材集めやクエスト攻略を効率化できます。
モンハンNow「ブロスボウ」徹底解説:性能・入手&強化素材、おすすめスキルと立ち回りをまとめました
ブロスボウは、モンハンNowの中でも特に扱いやすく強力な弓武器としておすすめです。無属性でありながら高火力を誇り、スキルや防具との組み合わせ次第で多様なモンスターに対応可能です。ディアブロス素材を活用して強化を進め、効率的な狩猟ライフを楽しみましょう。














