本記事ではパズドラにおける「試練進化(試練ダンジョンをクリアして進化させる特殊進化)」の仕組みを、初心者にも分かりやすく、かつ実践的に解説します。必要な準備、代表的な試練の傾向、実戦向けの編成例、よくある注意点と失敗しない立ち回りまで、複数の情報源を参考にまとめているため、初めて挑む人から試練周回を効率化したい中・上級者まで役に立つ内容になっています。
試練進化とは — 基本の理解
試練進化は、従来の素材を使う進化とは異なり、対象モンスターをリーダーにして「試練ダンジョン」をクリアすることで解放される特殊な進化方式です。該当モンスターをリーダーにしてダンジョンに挑み、ボスフロアで課される複数のパズル試練を指定ターン内にすべて達成すると進化が実行されます(進化は即時発生し、クリア後にキャンセルはできません)。
特徴(要点)
- 進化条件:試練進化対象をリーダーにして試練ダンジョンをクリアすること。
- 特殊ルール:助っ人不可、リーダーチェンジ無効、ノーコンが多く設定される場合がある。
- 進化の不可逆性:クリア時に自動で進化が確定し、キャンセルはできない(戻すには専用アイテムが必要)。
- レベル・スキル:進化後はレベルやスキルレベルがリセットされる仕様がある場合があるため、育成作業が必要になるケースがある。
試練ダンジョンの構成と共通ルール
試練ダンジョンは一般的に複数フロアで構成され、道中はそれほどHPが高くない敵が並ぶことが多く、ボスフロアで「パズル試練」が発生します。パズル試練は「指定属性で複数回2体攻撃を発動」「指定ドロップを◯個消す」「7コンボ以上」など、モンスターごとに異なる課題が複数提示され、指定ターン内に定められた回数(例:5つの試練を全て達成)を成功させればクリアとなります。
よく見られる制約
- 助っ人・協力プレイ不可(ソロでの挑戦)
- リーダーチェンジ・リーダースキル無効が設定される場合あり
- 制限ターン内に複数の試練を達成する必要がある
- 一部試練では特定の覚醒(例:ダメージ無効貫通)や編成条件が暗黙的に求められることがある
試練進化の流れ(ステップ別)
- 対象モンスターの確認:まずそのモンスターが試練進化対象であることを確認します。
- 編成作成:対象キャラをリーダーにし、ボスで出題されるであろう試練(コンボ、属性消し、特定の覚醒を発動など)に対応できるサブを揃えます。
- 育成・SL上げ:スキルレベルや覚醒を整えて、必要な場合は潜在覚醒や超覚醒相当の補強を用意します。
- 試練ダンジョン挑戦:制約(助っ人不可など)を確認した上で挑戦。道中は温存を意識し、ボスで一気に攻略できる手順を実行します。
- クリア後:ダンジョンをクリアすると即座に試練進化が発動します。進化後の育成(レベル・スキル上げ)を行って運用可能にします。
代表的な試練の種類と攻略ポイント
試練では出題パターンがモンスターによって変わりますが、頻出する分類ごとに対策法を示します。
1) コンボ系(例:7コンボ以上)
指定回数のコンボを成立させるタイプは、盤面操作スキル(盤面リフレッシュやドロップ変換、盤面拡大/縮小への対策)と、コンボ加算や花火を持つスキルの併用が有効です。盤面が縮小される試練もあるため、盤面を広げるギミック対策を必ず用意しましょう。
2) 属性・ドロップ数系(例:光ドロップを9個消す、木光で2体攻撃を○回)
大量消しを要求される場合は、ドロップ供給ができる変換やルーレット系のスキル、ドロップ生成スキルを用意すると安定します。指定色が複数ある場合は複数色生成スキルを組み合わせて確実に達成するのが定石です。
3) 覚醒発動系(例:列強化・2体攻撃・無効貫通など)
特定の覚醒を何回発動せよという課題は、該当覚醒を持つサブを編成しておくことが最短ルートです。特に無効貫通などの条件は編成段階で意図的に入れておかないと達成が難しいため、事前確認が重要です。
4) ターン制限と複合課題
いくつかの試練は「複数の課題を短いターン内で連続して成功させる」ことを要求します。こうした場合、ボス到達時に即時発動できるスキル(ターン短縮スキル、エンハンス、変換)を温存しておく戦術が有効です。
編成作成の実践的ガイドライン
試練ダンジョンの勝敗は、道中の安全な突破とボスでの確実な試練達成の両立にかかっています。以下は編成作りの優先順位です。
優先度の高い要素(編成原則)
- 対象リーダー:必ず試練進化対象をリーダーにセットする(助っ人は不可なため注意)。
- ギミック対策:盤面縮小やルーレットなど、試練に合わせたギミック対応を行う。
- ドロップ供給:大量消しがある場合のために属性ドロップ生成や変換を採用。
- 即時発動スキル:ボスで使うために温存するスキル枠(エンハンス、変換、無効貫通など)。
- 2体攻撃/列/無効貫通などの覚醒:試練で指定される覚醒を編成内に意図的に用意。
具体的なサブ候補(役割別)
- 変換役:指定色を確保するためのドロップ変換持ち(例:2色変換や3色変換)。
- 供給役:ドロップ生成やルーレットを用いて大量消しを補助するキャラ。
- 耐久/回復:道中の被ダメを受けきるための回復・軽減スキルを搭載。
- 火力補助:エンハンスやバフでボスの一発クリアを目指す役割。
- 覚醒補完:試練に要求される覚醒(例:2体攻撃、列強化、無効貫通)を発動させられるサブ。
代表的なモンスター別の攻略メモ(実戦向け)
ここでは、試練進化対象の中でも多く利用機会がある代表キャラの傾向と対策を紹介します。実際のダンジョンごとに出題内容は細かく変わるため、下記は「よくあるパターンと有効な対応」の参考例です。
アマテラス系(攻略向けに人気)
アマテラスの試練は複数の覚醒発動や属性消しを要求することが多く、安定して達成するために回復や常時火力補助が欲しい傾向があります。回復と盤面整備ができるサブを揃えると道中・ボスともに楽になります。
青オーディン(周回寄りに人気)
周回用途で重宝される場合は、ワンパンや短時間で達成できる組み合わせが求められます。コンボ加算や花火系スキルを持つサブを入れるとボスでの試練達成が安定します。
ネフティスやノアなど(盤面縮小や特殊ギミック対応が必要)
盤面縮小対策やコンボ数補助が必須となることがあるため、盤面を広げるスキルやコンボ加算を持つサブを準備しましょう。特に盤面が6×5や縮小されるケースでは、事前に対策を考えるのが重要です。
立ち回り例:ボスでの試練を確実に通す手順
以下は一般的なボス到達後の理想的な立ち回り例です。試練内容によって変わるため、到達前に確認できる情報(事前に得られる試練内容)をもとに調整してください。
- ボス到達時点で「必要な変換・生成・エンハンス」を残しているか確認する。
- 最初にドロップ供給系スキル(大量消しや指定色生成)を使用し、必要な色・個数を確保する。
- 次にコンボ加算系や盤面整列スキルを使ってコンボ数を稼ぐ(コンボ系試練がある場合)。
- 覚醒発動系が残っている場合は、発動回数を満たすために必要な列や2体攻撃などが発動するように配置して消す。
- 全課題を満たしたうえで、必要ならエンハンスでフィニッシュしてダンジョンクリア。クリアと同時に試練進化が発動するため準備は万全にしておく。
失敗しないための事前チェックリスト
- 対象キャラをリーダーにしていることを確認する。
- 助っ人を入れていない(入れられない)ことを意識する。
- 必要な覚醒(無効貫通・2体攻撃など)が編成内で発動可能であること。
- ボス到達時に使うスキルを温存していること(盤面生成、エンハンス等)。
- 進化確定後の育成コスト(レベル上げ・スキル上げ)をあらかじめ準備しておく。
モドリット(退化用アイテム)と進化の取り扱い
試練進化はクリア時に即時発動してしまうため、万が一進化させたくない場合のキャンセルはできません。退化させたいときは専用の退化(例:モドリットのような退化用の手段)が必要になることが多い点に注意してください。進化後は再度レベル上げ・スキル上げが必要になることがあるため、進化させるタイミングと育成リソースを事前に検討しておくと安心です。
よくある疑問(Q&A)
Q:試練進化後に元に戻せますか?
A:基本的にダンジョンをクリアした段階で進化が確定しますのでキャンセルはできません。元に戻す場合は退化手段(専用アイテムや機能)が必要になる点に注意してください。
Q:進化させるとレベルやスキルはどうなりますか?
A:試練進化後にレベルやスキルレベルが初期化される、または再度育成が必要になる仕様のケースがあるため、進化後の育成計画を立ててから挑戦するのが良いです。
Q:助っ人を入れてもいいですか?
A:多くの試練ダンジョンでは助っ人不可です。挑戦前に必ずルールを確認し、助っ人を頼っている編成は避けてください。
おすすめの準備と周回テクニック
試練を複数回クリアして進化を狙う場合、周回効率を上げるためのコツを紹介します。
周回準備
- ボスで一度に試練を満たせるテンプレを作る(ワンパン/安定ワンターン決着を目指す)。
- 道中を高速で抜けるための短縮・一掃スキルを用意する。
- スキル継承(継承スキル)で必要な役割を補うことで編成の汎用性を上げる。
- スキル溜め(ターン稼ぎ)が必要なら、道中で安全に溜められるよう被ダメ抑制や軽減を入れておく。
効率良く成功率を上げる小技
- 盤面縮小やルーレット対策はさらに安定化することが多いため、必須レベルで用意する。
- 大量消し系は「色供給+花火」や「盤面変換+コンボ加算」を組み合わせると失敗率が激減する。
- テスト周回を1回行い、想定したボスの並びで正しくスキルが機能するかを必ず確認する。
実戦で役立つテンプレ編成例(役割ごとに概念を示す)
ここでは具体的なキャラ名ではなく、各枠に入れるべき「役割」を示します。実際に使用するキャラは所持状況に応じて読み替えてください。
- リーダー:試練進化対象。リーダースキルが発動する状況で挑む。
- スロット1(変換):ボスで必要な色を生成できる変換役。
- スロット2(供給):大量消しをサポートするドロップ生成やルーレット役。
- スロット3(火力・エンハンス):短時間で決着をつけるためのエンハンスやバフ。
- スロット4(サポート):回復・軽減・ギミック解除など道中安定化役。
注意点:運用と育成に関する補足
試練進化は性能面で魅力的な強化を得られる一方、進化後は再度育成が必要になることがあるため、進化するタイミングを見極めることが重要です。特にレベルやスキル上げ、潜在覚醒の振り直し、超限界突破等の対応状況を事前に確認しておきましょう。
ケーススタディ:試練進化チャレンジの成功例とよくある失敗例
成功例(要因)
- ボスに到達するまでに必要スキルを温存していて、想定どおり一度のターンで全試練を達成できた。
- 編成に必要な覚醒が複数存在し、試練の回数条件を満たすために余裕を持って消し方を調整できた。
- 盤面縮小や特殊ギミックへの対策をしていたため、コンボ数やドロップ数の要件も安定して満たせた。
失敗例(要因と改善策)
- スキルを使い切ってしまい、ボスで必要な変換やエンハンスが使えなかった → 改善策:重要スキルは温存する。
- 助っ人ありきの編成で挑んでしまい、そもそもダンジョンで助っ人が使えず詰む → 改善策:ソロ前提の編成を組む。
- 覚醒発動が足りずに回数条件を満たせなかった → 改善策:発動回数を確保できるサブを採用する。
まとめに向けた実践チェックリスト(再掲)
- 対象モンスターをリーダーにしているか確認する。
- 助っ人不可やリーダーチェンジ無効の可能性を考慮する。
- ボスで使うためのスキルを温存しておく。
- 必要な覚醒が発動できる編成になっているか確認する。
- 退化や進化後の育成コストも考慮して挑戦する。
追加のワンポイントアドバイス
試練ダンジョンは「知っているかどうか」で成功率が大きく変わるコンテンツです。事前に試練の傾向や要求されそうな覚醒を把握しておき、テストプレイを含めた準備をしておくと失敗が格段に減ります。特に高難度の試練では、ボス到達前の温存運用とボスでの一気通貫がカギになります。
用語解説(簡潔に)
- 試練ダンジョン:試練進化のために挑む専用ダンジョンで、ボスで複数のパズル課題が出る。
- 試練進化:通常の進化素材ではなく、試練ダンジョンをクリアすることで行われる特殊進化。
- 無効貫通/2体攻撃/列強化:ダンジョン内の試練で指定されやすい覚醒。編成で発動可能にしておく必要がある。
最後に
試練進化は手間がかかる分だけ得られるものも大きく、適切な準備と編成で挑めば高い成功率で運用可能になります。この記事のポイントを参考に、まずは所持している試練対象の中で比較的対策しやすいものから挑戦してみてください。
まとめ
試練進化は対象モンスターをリーダーにして専用の試練ダンジョンをクリアすることで達成される特殊進化です。助っ人不可やリーダーチェンジ無効などの制約が付くことが多く、ボスで指定される複数のパズル試練(コンボ、ドロップ数、覚醒発動など)を指定ターン内にすべて満たす必要があります。成功のコツは事前の編成準備、ボスで使うスキルの温存、必要覚醒の確保、そしてテスト周回による実戦確認です。進化後は育成(レベル・スキル上げ)が必要になる場合があるため、育成リソースの準備も忘れずに行ってください。
パズドラ試練進化 完全ガイド:準備からおすすめ編成、失敗しない立ち回りまでをまとめました
本ガイドが、初めて試練進化に挑む方から周回の効率化を図りたい方まで、実践的な助けとなることを願っています。まずは一体を対象に十分な準備を行い、安定してクリアできるテンプレを作ってから複数体の進化に挑戦しましょう。














