ニュースの要約
- Epics DAOがNFTカードゲームにて新しい火属性カードデザイン22種を公開
- Epics DAOはオープンソースの課題に取り組み、インセンティブと楽しさで解決することを目的としている
- NFTカードゲームではオープンソース開発への貢献が報酬につながる仕組みになっている
概要
Epics DAOは、社会課題をインセンティブと楽しさで解決することを目的としたNFTカードゲームにおいて、火属性カードデザイン22種を新たに公開しました。
今回公開されたカードデザインは、Investorパックに含まれるモンスター系カード、ならびにDegenパックに含まれる装備・魔法具カードを対象としたものです。公開されたカードはカードリスト上で一覧確認可能で、各カードの構成や位置づけも参照できます。
Epics DAOは、オープンソースソフトウェアが社会や技術の基盤として広く使われている一方で、その根幹が持続可能ではないという課題に取り組んでいます。この課題は、オープンソースの重要性が理解されていないからではなく、仕事の存在が知られていないことが原因となっています。
そのため、Epics DAOは、この課題が存在していること、そして実際に多くの仕事が行われていることが、世の中から理解される必要があると考えています。そこで、NFTカードゲームを通じて、オープンソース開発への貢献に対するインセンティブを設け、開発者をプラットフォームに巻き込むことで、必要なリソースを的確に届けることを目指しています。
一方で、遊ぶ側からも楽しみながら開発の進捗を促すことができるよう、対戦型カードゲームとして設計されています。NFT自体が意味を持つことで、保有するだけでは価値が下がっていくようなことを防ぐことができます。
Epics DAOは今後も新しいカードの発表や、新プラットフォームへの移行などの情報を公開していく予定です。
編集部の感想
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Epics DAOの取り組みは、オープンソースの課題解決に対してとてもユニークな方法だと感じます。
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NFTを単なる収集対象ではなく、ゲームの中で活用していくところがユーザーにとって魅力的だと思います。
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今後のさらなる展開に期待が高まります。新しいカードデザインの公開やプラットフォームの移行など、楽しみですね。
編集部のまとめ
Epics DAO:社会課題をインセンティブと楽しさで解決することを目的としたNFTカードゲームにおいて火属性カードデザイン22種を新規公開についてまとめました
Epics DAOが取り組むNFTカードゲームは、オープンソースの重要性が理解されつつも、その根幹が持続可能ではないという課題に対して、ユニークなアプローチを行っています。
開発者への適切なインセンティブを設けることで、必要なリソースを的確に届けられるようにしながら、ゲームとしての楽しさも追求しています。単なる収集対象ではなく、プレイヤー自身が関与して価値を生み出していくことができるのは魅力的です。
今後はさらなる新カードの公開やプラットフォームの移行など、Epics DAOの取り組みに注目が集まっていくでしょう。オープンソースの課題解決に向けたこの挑戦は、ブロックチェーンやNFTの可能性を示す好例だと評価できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000348.000105962.html














