全体攻撃とは?ドッカンバトルにおける基本仕様と特徴
ドッカンバトルにおける全体攻撃とは、必殺技やアクティブスキルの効果で、敵単体ではなく画面上のすべての敵に一度にダメージを与える攻撃のことです。
通常の必殺技がターゲットにしている敵一体のみを攻撃するのに対し、全体攻撃は敵の数に関わらず全員にダメージが入るため、複数体が同時に出現するステージで非常に強力です。
特に以下のような場面で価値を発揮します。
- 毎回5体の敵が出現する天下一武道会や類似のトーナメント系イベント
- 1ターンあたりの敵数が多いバトルロード・極限バトルロード系の高難度ステージ
- ストーリーイベントや物語イベントなど、周回効率を重視したいクエスト
- ミッションで「◯ターン以内にクリア」などターン制限があるバトル
単純な火力だけでなく、「敵数が多い=被ダメージ源も多い」状況を、一撃でまとめて片付けて被弾回数を減らせるのが全体攻撃の最大の魅力です。
全体攻撃が活躍する代表的なコンテンツ
天下一武道会・同系イベント
全体攻撃の代名詞ともいえるのが天下一武道会です。
毎戦闘で敵が5体出現し、かつ「一回の周回にかける時間をいかに短くするか」がランキングや報酬に直結します。
ここでは単体火力よりも、1ターンで敵5体を一気に処理できるかどうかが重要になるため、全体攻撃持ちキャラが群を抜いて優秀です。
天下一では以下のポイントを押さえておくと、全体攻撃を最大限に活かせます。
- 全体必殺1発で敵全員を倒せるだけの火力ラインを確保する
- パッシブやサポートで開幕から気力を盛れる編成にして、必殺の打ち漏らしを防ぐ
- 全体攻撃が複数枚いる場合は、ターンごとに誰が必殺を撃つかを意識して並び順を調整する
- 敵の属性がバラけていても安定してダメージを通すために、潜在能力は会心振りにしておく
スーパーバトルロード・極限バトルロード
バトロ系ステージは敵の火力が非常に高く、1ターンに複数回の攻撃を受けるとあっという間にHPを削られてしまいます。
ここで全体攻撃を採用する意義は、単純に「一度に削れる」だけではありません。
- 敵の数を早く減らし、被攻撃回数そのものを減らす
- 全体攻撃にATK低下やDEF低下などのデバフ効果が付いている場合、全員に一括でデバフを入れられる
- 気絶や必殺封じを持つキャラと合わせて、敵行動を封じる役割も担いやすい
特に、敵が3体以上登場するステージでは、1ターンで2体以上倒せるかどうかがクリア安定度を大きく左右します。その点で全体攻撃アタッカーはターン短縮と安定性の両立に貢献してくれます。
高難度イベントの周回・ミッション攻略
「究極のレッドゾーン」などの高難度イベントでは、ボス戦そのものは単体敵が多い一方で、道中で複数体出現するバトルが挟まるケースがあります。
時間制限やターン制限ミッションが設定されている場合、道中で手間取ると条件を満たせなくなるため、道中だけ全体攻撃アクティブを活用してスムーズに突破するといった使い方も有効です。
また、イベント産の全体攻撃キャラでも、サポートやリンク・リーダースキルをしっかり整えれば、周回用としては十分活躍できます。
「高難度のメイン火力としてはガチャ産フェス限・LRに一歩譲るが、周回効率アップ役としては非常に優秀」という立ち位置のキャラも多いので、入手したら積極的に育成しておきましょう。
全体攻撃キャラの主なタイプと特徴
通常必殺技が全体攻撃のキャラ
もっとも分かりやすいのが、通常の必殺技そのものが敵全体攻撃になっているキャラです。
このタイプは、必殺さえ撃てば常に全体攻撃となるため、気力管理と火力の確保を優先してあげると、どのコンテンツでも扱いやすくなります。
特徴としては以下の通りです。
- 必殺技レベルを上げることで全体に与えるダメージ量がそのまま増加
- 潜在能力の会心を伸ばすと、敵全員に会心判定があるため、効果が非常に大きい
- 気力リンクやサポートと組ませることで、毎ターン安定して全体必殺を撃ちやすい
超必殺技(気力○以上)だけが全体になるキャラ
一部のキャラは、通常必殺は単体攻撃だが、気力を一定以上溜めた超必殺になると全体攻撃に変化するタイプです。
この場合、「安定して超必殺を撃てるかどうか」が性能を引き出す鍵になります。
- リーダースキルで気力補正が高いカテゴリで運用する
- サポート役や気玉変換持ちを編成して、常に気力メーターを超必殺ラインまで届かせる
- 天下一ではサポートアイテムを併用してでも超必殺を狙う価値がある
超必殺条件を満たせば、単体火力も高く、かつ全体へもダメージを与えられるため、高難度でも採用しやすいのが魅力です。
アクティブスキルが全体攻撃になるキャラ
近年追加されたキャラの中には、アクティブスキルで全体攻撃を放てるタイプも存在します。
アクティブ全体攻撃は発動条件がある代わりに、以下のようなメリットがあります。
- ターン開始時に敵全体へ即座にダメージを与えられるため、敵の攻撃を受ける前に数を減らせる
- アクティブ後に通常の必殺・追撃を行える場合、1ターン内に複数回攻撃して大きくHPを削れる
- 条件が「敵が2体以上」「バトル開始から◯ターン目以降」など、特定ステージで噛み合うと非常に強力
天下一や周回イベントで、開幕からアクティブ全体攻撃を即座に撃てるキャラは、「アタッカー兼高速周回要員」として重宝されます。
アクティブの使用タイミングを見極めて、敵が最も多いターン・最も危険なターンに合わせて発動するのがポイントです。
全体攻撃キャラを活かす編成・リンクスキル・潜在能力のポイント
潜在能力解放:会心重視が基本
全体攻撃キャラを潜在能力で強化する場合、よく語られるのが「会心優先で振る」という考え方です。
全体攻撃は敵全員に個別に会心判定が行われるため、1回の必殺で複数の敵に会心ダメージを与えられる可能性があります。
具体的な振り方の目安としては以下のような方針が考えられます。
- 天下一周回用の全体攻撃アタッカー:会心多め+追撃少し
- 高難度バトルロード系での兼任アタッカー:会心と連撃をバランス良く
- 素の火力が非常に高いLR:会心をしっかり確保しつつ、連撃で通常追加必殺も狙う
もちろんキャラ固有の性能や役割によって最適解は異なりますが、「会心が全体に乗る」という相性の良さはぜひ意識しておきたいポイントです。
リンクスキルとカテゴリで気力と火力を底上げ
全体攻撃を安定して活かすには、気力+火力+耐久の3要素をバランス良く伸ばせるパーティにすることが重要です。
特に重要になるのがリンクスキルとカテゴリの噛み合わせです。
- 気力リンク:「臨戦態勢」「驚異的なスピード」「決めポーズ」など
- ATKリンク:「伝説の力」「かめはめ波」「BOSSキャラ」など
- DEFや耐久面:「冷静な判断」など防御補正リンク
リーダースキルでATK・DEFとともに気力補正が高いリーダーを採用すると、超必殺条件の厳しい全体攻撃キャラも運用しやすくなります。
カテゴリも「純粋サイヤ人」「地球育ちの戦士」「人工生命体」など、環境上位のリーダーが多いカテゴリに属している全体攻撃キャラは、パーティの中核として活躍しやすいです。
サポートキャラ・気玉変換とのシナジー
全体攻撃アタッカーを軸にする編成では、気玉変換キャラやサポートキャラとの相性も非常に重要です。
- 気玉変換:特定色気玉を自属性に変換し、全体必殺まで届く気力を確保
- ATK・DEFサポート:全体攻撃の火力を底上げ、1撃で敵を倒し切るラインを超えやすくする
- ダメージ軽減サポート:全体攻撃で敵数を減らしつつ、残った敵の攻撃を耐えやすくする
特に天下一など短期決戦では、「サポート込みで1発で全滅できるか」が最も重要なので、周回編成専用のサポート枠を用意する価値があります。
モード別:全体攻撃の使い方と立ち回り術
天下一武道会周回での立ち回り
天下一周回パーティの基本形は、「全体攻撃アタッカー+気力サポート+先制対策」という組み合わせです。
立ち回りの流れとしては、以下を意識すると周回が安定かつ高速になります。
- 1ターン目に必ず全体攻撃を撃てるように、全体攻撃キャラを1番目または2番目に配置
- 気力不足が見えた場合はアイテムを惜しまず使い、周回1回あたりのターン数を短くすることを優先
- 属性相性を問わず敵を倒しきれるよう、会心潜在+ATKサポートを組み合わせる
- 全体攻撃アタッカーが2体以上いる場合、ローテーションを固定して毎ターンどちらかが登場するように調整
また、敵の全体必殺が飛んでくるステージでは、先にこちらの全体攻撃で敵を減らしておくことで、被ダメージのリスクを大幅に抑えられます。
「素早く倒すことが最大の防御」というイメージで、全体攻撃を中心にした高速周回を目指しましょう。
バトルロード系での安全重視の使い方
スーパーバトルロードや極限バトルロードは、天下一とは違い敵のHPも火力も高く、長期戦になりやすいのが特徴です。
ここでの全体攻撃は「一気に削る」よりも、敵数を減らして被ダメージ源を減らす役割として使うのがおすすめです。
- 1ターン目はアイテム+ディフェンスの高いキャラで受けつつ、2ターン目以降に全体攻撃で一気に削る
- 全体攻撃にデバフ効果が付いているなら、最初に全体必殺→後続キャラで被ダメージを抑える流れを作る
- 気絶・必殺封じ持ちと併用して、残った敵の行動を止めることで安定度を高める
- LRやフェス限の全体攻撃持ちなら、火力と耐久を兼ねた主力アタッカーとして起用できる
全体攻撃が1枚あるだけでも、「敵3体のうち2体を一気に倒し、残り1体を壁キャラで受ける」といった形で、ダメージ管理が格段に楽になります。
レッドゾーンなど高難度ボスでの使い方
単体ボスがメインの高難度イベントでは、全体攻撃の優先度は下がるように見えますが、道中戦が複数体の場合や、ボス1戦目が多体編成になっているケースでは十分活躍の余地があります。
- 序盤の多体バトルを全体攻撃アクティブで素早く抜けて、本番となるボス戦に体力・アイテムを温存
- 「◯ターン以内にクリア」などのミッションでは、序盤からターンを稼がずに進めることが重要
- フェス限・LRの全体攻撃持ちなら、単体相手にも純粋な高火力アタッカーとして活躍可能
全体攻撃キャラを1枠採用しておくと、「高難度イベント周回時のストレス」を減らしつつ、ミッション達成に必要なタイム・ターン管理がしやすくなります。
イベント産で入手できる全体攻撃キャラの価値
全体攻撃持ちの中には、ドッカンフェスや伝説降臨などのガシャ限定だけでなく、物語イベントやキャンペーンで入手できるキャラも存在します。
イベント産の全体攻撃キャラは、入手難度が低い一方で、以下のようなメリットがあります。
- 必殺技レベルを上げやすく、早い段階で高火力を発揮させやすい
- 潜在能力解放も比較的簡単で、無課金でも会心振りの全体攻撃アタッカーを用意できる
- カテゴリやリンク次第では、バトロや天下一でも十分戦力になる
ガシャ産の主力が揃うまでの繋ぎとしてはもちろん、「自陣イベント産のみ編成」系の縛り攻略でも全体攻撃キャラは特に活躍します。
育成リソースに余裕があれば、気になる全体攻撃持ちイベントキャラは積極的に育てておくと、後々さまざまな場面で役立ちます。
パーティ構築例の考え方
天下一周回向け全体攻撃パーティの組み方
天下一を想定した全体攻撃中心のパーティを組む際には、次のような役割分担をイメージすると組み立てやすくなります。
- リーダー:高倍率のATK補正と気力補正を持つキャラ
- サブ1:全体攻撃LRまたはフェス限(メインアタッカー)
- サブ2:2体目の全体攻撃持ち(サブアタッカー)
- サブ3:気玉変換+ATKサポート役
- サブ4:先制攻撃対策やダメージ軽減を持つ防御役
- サブ5:気力・ATKサポート兼用キャラ
これにより、どのターンにも全体攻撃を撃てる可能性が高くなり、1戦あたりのターン数を安定して短縮できます。
リーダーとサブの属性・カテゴリをそろえて、リンクスキルを多く発動させることで、必要な火力ラインに早く届くようになります。
バトロ兼用型:攻守バランスパーティ
バトルロードおよび類似の高難度ステージでは、「全体攻撃に偏りすぎると防御が薄くなる」という側面があります。
そのため、以下のような攻守バランス型を意識すると安定感が増します。
- リーダー:カテゴリ全体に高いATK・DEF・HP補正をかけられるキャラ
- サブ1:高火力・高DEFの全体攻撃持ち(メインアタッカー兼壁)
- サブ2:ダメージ軽減やガード性能を持つ完全壁役
- サブ3:ATK・DEFサポート兼気力補助
- サブ4:気絶または必殺封じ持ち
- サブ5:回復・ダメージ軽減・アクティブ全体攻撃などを持つ柔軟枠
この構成なら、全体攻撃で一気に敵を削りつつ、残った敵の必殺を壁キャラで受けたり、行動を封じたりして、安全に突破していくことができます。
全体攻撃キャラも、パーティの一員として防御面の基準を満たせるかをチェックして採用すると、攻略成功率がより高くなります。
上級者が意識している細かなテクニック
敵数と攻撃順を見て全体攻撃の配置を決める
敵が3体以上いるターンでは、全体攻撃キャラを「1番目に置くか、2番目に置くか」で結果が大きく変わることがあります。
- 1番目配置:敵の数をまず減らすことで、2・3番目キャラが受ける攻撃回数を減らす
- 2番目配置:敵の攻撃を壁キャラで受けた後に、安全な位置から全体攻撃で締める
敵の攻撃位置が1番目に集中している場合は、壁キャラを先頭に置き、2番目に全体攻撃を置く、といった細かな調整が被ダメージ管理に直結します。
ステージによっては「まず全体攻撃で数を減らす」方が有利な場面もあるため、その都度敵の行動順を見て判断しましょう。
あえて全体攻撃キャラを減らす選択もある
一部のミッションや高難度ステージでは、全体攻撃キャラを詰め込み過ぎると防御面が不足し、かえって敗因になる場合もあります。
そうしたステージでは、あえて全体攻撃キャラを1体に絞り、残りを壁役やサポートで固めることで、トータルの安定性を高める戦略も考えられます。
例えば、「特定カテゴリ縛り+高難度ギミック」のようなステージでは、
- 1体の強力な全体攻撃持ちで敵数を管理
- 残りの枠は被弾時の安定を優先した壁やサポートで固める
といったパーティにすると、火力と耐久のバランスが取れた構成になります。
全体攻撃は強力な一方で万能ではないため、「どこまで全体攻撃に寄せるか」をステージごとに調整できると、より上級者らしい立ち回りができます。
全体攻撃持ちの極限Z覚醒・ドッカン覚醒は優先度高
全体攻撃を持つキャラが極限Z覚醒やドッカン覚醒の対象になっている場合、優先して解放しておく価値が高いです。
覚醒によって、
- 必殺倍率やATK・DEF補正が大きく上がり、天下一やバトロでの1発の火力が跳ね上がる
- パッシブで気力補正が付くことで、超必殺全体攻撃を狙いやすくなる
- サポート性能やデバフ性能が追加され、役割の幅が広がる
といった強化が入ることが多いため、1体育てておくだけで長く使えます。
特に、長期間開催される定番イベントの周回では、強化された全体攻撃キャラがいるかどうかで周回スピードが大きく変わるため、余裕があれば早めに育成しておきましょう。
まとめ
ドッカンバトルの全体攻撃は、複数の敵をまとめて攻撃できるだけでなく、周回効率の向上や被ダメージ源の削減にもつながる非常に重要な要素です。
天下一武道会のような高速周回が求められるイベントから、バトルロードや高難度イベントの道中まで、全体攻撃を上手く活用すると、攻略速度と安定性の両方を大きく引き上げることができます。
キャラごとの必殺条件やアクティブスキルの発動条件、リンクスキルやカテゴリとの相性を意識しながら、会心重視の潜在能力解放や気玉変換・サポートとの組み合わせを工夫することで、全体攻撃の強みを最大限に引き出せます。
イベント産の全体攻撃キャラも含めて幅広く育成しておけば、無課金・微課金でも強力な周回パーティや安定した高難度攻略パーティを組むことができるため、手持ちの中から全体攻撃持ちをピックアップし、ぜひ自分なりの最適な活かし方を探してみてください。
ドッカンバトル全体攻撃完全ガイド:天下一・バトロ・周回で差がつく立ち回りとおすすめキャラをまとめました
本記事では、ドッカンバトルにおける全体攻撃の基本仕様から、天下一武道会・バトルロード・高難度イベントといったモード別の活用方法、パーティ構築の考え方や潜在能力・リンクスキルのポイントまで、全体攻撃を軸にした攻略のコツを幅広く解説しました。
全体攻撃キャラは1体いるだけでも周回効率や攻略難易度が大きく変わるため、ガシャ産・イベント産を問わず積極的に育成し、リーダーやサポートとのシナジーを意識した編成を組むことで、より快適で安定したドッカンバトルライフを楽しむことができます。
手持ちの全体攻撃持ちを確認し、自分のプレイスタイルや挑戦したいコンテンツに合わせて最適な起用方法を試しながら、全体攻撃のポテンシャルを存分に引き出していきましょう。














