ゼンゼロの天井システムとは
ゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ)のガチャシステムは、他のソーシャルゲームとは異なる独特の仕様を採用しています。最高レアリティであるS級の基本排出確率は0.6%と非常に低く設定されていますが、その代わりに「天井」と呼ばれるシステムが用意されています。天井とは、一定回数ガチャを引くことで必ずS級キャラクターが確定で入手できるシステムのことです。このシステムにより、運に左右されず確実に目当てのキャラクターを手に入れることが可能になります。
ゼンゼロのガチャシステムはホヨバースが開発した「ホヨバガチャ」と呼ばれる方式を採用しており、原神やスターレイルと同じ仕組みになっています。このシステムの特徴は、確率で引き当てるのではなく、天井を目指してガチャを引くことが基本的な考え方となっている点です。
各ガチャの天井回数と仕様
ゼンゼロには複数の種類のガチャが存在し、それぞれ異なる天井回数が設定されています。
限定キャラクターガチャ
限定キャラクターガチャの天井は90連です。89回までにピックアップされたS級キャラクターが排出されなかった場合、90回目で確実にS級キャラクターが入手できます。ただし、この最初の天井(90連)では、ピックアップキャラクターの排出率は50%となっており、ピックアップ以外のS級キャラクターが出る可能性があります。これを「すり抜け」と呼びます。
すり抜けが発生した場合、次の天井は180連となります。この2回目の天井(180連)に到達すると、ピックアップキャラクターが100%の確率で確定します。つまり、確実にピックアップキャラクターを手に入れるには、最大で180連引く必要があるということです。
音動機ガチャ
音動機(武器に相当するアイテム)のガチャの天井は80連です。限定キャラクターガチャよりも天井が低く設定されており、より早く確定を狙うことができます。音動機ガチャでも同様に、すり抜けが発生する可能性があり、その場合は160連が最終的な天井となります。
恒常ガチャ
恒常ガチャは常時利用可能なガチャで、天井は90連です。ラインナップは恒常のキャラクターのみとなり、期間限定のピックアップキャラクターは含まれません。S級の排出率は0.6%で、その内訳はS級エージェント0.3%、S級音動機0.3%となっています。
天井到達に必要な石の個数と金額
ゼンゼロのガチャを引くには「ポリクローム」(または「モノクローム」と表記される場合もあります)という石が必要です。1回のガチャ引きに必要な石の個数は決まっており、これにより天井到達に必要な総石数を計算することができます。
限定キャラクターガチャの必要石数
限定キャラクターガチャで天井(90連)に到達するには、14,400個のポリクロームが必要です。すり抜けが発生して2回目の天井(180連)まで引く場合は、28,800個のポリクロームが必要になります。
音動機ガチャの必要石数
音動機ガチャで天井(80連)に到達するには、12,800個のポリクロームが必要です。すり抜けが発生して2回目の天井(160連)まで引く場合は、25,600個のポリクロームが必要になります。
課金による金額換算
ポリクロームは課金で購入することができます。最もお得な購入方法は12,000円で8,080個のポリクロームを購入するプランで、この場合1ポリクローム当たり約1.5円の計算になります。
限定キャラクターガチャの天井(90連)に必要な14,400個のポリクロームを課金で購入する場合、約21,600円が必要です。音動機ガチャの天井(80連)に必要な12,800個のポリクロームの場合は、約19,000円が必要になります。
すり抜けが発生して2回目の天井まで引く場合、限定キャラクターガチャでは約42,760円、音動機ガチャでは約38,000円が必要になります。ただし、実際にはピックアップが機能することが多く、天井ギリギリまで出ないことは稀なため、多くの場合はこれより安価に済みます。
仮天井システムについて
ゼンゼロのガチャには「仮天井」と呼ばれるシステムが存在します。これは、天井に近づくほどS級キャラクターが排出される確率が段階的に高くなるシステムです。公式には明記されていませんが、ユーザーの体感では70連を超えたあたりからS級が出やすくなり、実際には75連~80連の間にS級が出ることが多いとされています。
つまり、理論上の天井は90連ですが、実際には80連前後でS級が出る可能性が高いということです。このシステムにより、ユーザーは天井に到達する前にS級キャラクターを獲得できる可能性が高くなり、より効率的にガチャを進めることができます。
天井カウントの引き継ぎについて
ゼンゼロのガチャシステムの大きな特徴の一つが、天井カウントの引き継ぎです。限定キャラクターガチャの天井カウントは、期間限定ガチャが終了しても次の期間限定ガチャに引き継がれます。つまり、前回のガチャで80連引いて出なかった場合、次の期間限定ガチャでは残り10連で天井に到達することができるということです。
このシステムにより、複数の期間限定ガチャに渡って天井カウントを貯めることが可能になります。S級キャラクターを獲得するまでカウントはリセットされないため、長期的な視点でガチャ計画を立てることができます。
無課金でも天井到達は可能
ゼンゼロは無課金プレイヤーでも天井到達が可能なゲーム設計になっています。ゲーム内で定期的にポリクロームが配布されたり、ミッションやイベントで獲得できたりするため、時間をかければ課金なしで天井に到達することができます。
天井カウントが引き継がれるシステムのおかげで、複数の期間限定ガチャに渡ってポリクロームを貯めることで、確実にピックアップキャラクターを手に入れることができます。無課金プレイヤーは、欲しいキャラクターが実装されるまで待ち、その間にポリクロームを貯めるという戦略が有効です。
ガチャを引く際の注意点
単発と10連の違い
ゼンゼロのガチャでは、1回単位で引く「単発」と10回まとめて引く「10連」の2つの方法があります。しかし、10連で引いてもオマケや特別なボーナスはありません。どちらの方法で引いても、必要なポリクロームの総数は同じです。そのため、好きなペースで引くことができます。
排出確率の理解
ゼンゼロのガチャには「基礎排出確率」と「総合排出確率」の2つの確率が存在します。基礎排出確率は天井を考慮しない純粋な確率で、S級は0.6%です。一方、総合排出確率は天井システムを含めた確率で、より高い確率になります。ガチャを引く際は、この天井システムを活用することが重要です。
ガチャ計画の立て方
ゼンゼロでガチャを効率的に進めるには、事前の計画が重要です。まず、欲しいキャラクターが実装されるタイミングを把握し、それまでにどのくらいのポリクロームが必要かを計算します。次に、ゲーム内で配布されるポリクロームの量を考慮して、課金が必要かどうかを判断します。
天井カウントが引き継がれることを活用すれば、複数の期間限定ガチャに渡ってポリクロームを貯めることで、より多くのキャラクターを獲得できます。また、すり抜けのリスクを考慮して、2回目の天井(180連)に必要な石数を目安に貯めておくと、より安心です。
まとめ
ゼンゼロの天井システムは、低い基本排出確率を補うために設計された優れたシステムです。限定キャラクターガチャは90連、音動機ガチャは80連で天井に到達でき、必要な石数はそれぞれ14,400個と12,800個です。課金で購入する場合は約20,000円前後が目安になります。天井カウントが引き継がれるため、複数の期間限定ガチャに渡ってポリクロームを貯めることで、確実にピックアップキャラクターを手に入れることができます。無課金でも時間をかければ天井到達は十分可能であり、仮天井システムにより実際には80連前後でS級が出ることが多いため、より効率的にガチャを進めることができます。
【完全ガイド】ゼンゼロの天井とは?天井回数・必要石数・課金換算と仮天井・引き継ぎの攻略法をまとめました
ゼンゼロのガチャシステムを理解することは、効率的にキャラクターを集めるための第一歩です。天井システムの仕組み、必要な石数と金額、天井カウントの引き継ぎなど、これらの知識を持つことで、より戦略的にガチャを進めることができます。無課金プレイヤーでも課金プレイヤーでも、天井システムを活用することで、欲しいキャラクターを確実に手に入れることが可能です。ゼンゼロを楽しむために、ぜひこのガイドを参考にしてガチャ計画を立ててください。














