NHK総合の音楽番組「Venue101(ベニュー101)」から生まれた「はまいく(ハマいく)」は、お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんと、女優・歌手の生田絵梨花さんによる名コンビの愛称です。番組のMCとして始まった二人の関係は、いつしか音楽ユニット「ハマいく」へと発展し、いまや番組を象徴する大きな看板へと成長しました。この記事では、「ベニュー101 はまいく」というキーワードで気になっている方に向けて、コンビの成り立ちから番組の楽しみ方、デビュー曲、さらには紅白歌合戦への出場まで、知っておきたいポイントをまるごと分かりやすくまとめていきます。テレビでなんとなく見かけていた方も、これから追いかけてみたい方も、読み終えるころには二人の魅力にぐっと引き込まれているはずです。
「はまいく」とは?名前の由来とコンビの始まり
「はまいく」は、濱家隆一さんの「ハマ」と、生田絵梨花さんの愛称「いく(いくちゃん)」を組み合わせて生まれた呼び名です。短くて呼びやすく、親しみやすい響きが、ファンのあいだで自然と定着していきました。もともとは番組のMCコンビを指すニックネームとして使われ始め、その後に結成された音楽ユニットの名前としても採用されています。
二人がそろってMCに就任したのは2022年のこと。実は番組開始の時点では、ほとんど初対面に近い間柄だったといいます。それでも収録が始まると緊張感はすぐにほどけ、終始和やかな空気のなかで進行できたと、のちに濱家さん自身が振り返っています。生田さんも、濱家さんがまとうやわらかい雰囲気に安心したと語っており、二人のあいだに最初から心地よい相性があったことがうかがえます。この自然体の関係性こそが、「はまいく」人気の土台になっているのです。
そもそも「Venue101」とはどんな番組?
「Venue101」は、NHK総合テレビジョンで2022年4月9日からスタートした音楽番組です。原則として毎週土曜日の夜23時から23時30分に生放送されており、人気音楽番組「シブヤノオト」の後継番組として誕生しました。「音楽がもっと楽しくなる」をコンセプトに掲げ、最新の音楽トークや迫力あるパフォーマンス、質の高い音楽情報、そして生放送ならではのSNSを活用した視聴者参加型の企画まで、幅広い切り口で音楽の魅力を届けています。
番組タイトルの「Venue」は英語で「会場」を意味し、NHK放送センター内にある「101スタジオ」から生放送されることに由来しています。このスタジオは「NHK紅白歌合戦」でも使われる由緒ある場所で、しかも「101」という番号が付いたNHKの音楽番組は実に34年ぶりという、歴史的にも意味のあるネーミングになっています。比較的若い世代をターゲットにしている点も特徴で、「うたコン」や「SONGS」といった他のNHK音楽番組とは異なる、フレッシュで親しみやすいカラーを打ち出しています。
出演アーティストの顔ぶれも実に多彩です。これまでにNumber_i、Travis Japan、Kis-My-Ft2、NiziU、BE:FIRST、なにわ男子、櫻坂46、M!LKといった人気アーティストが数多く登場し、ジャンルや世代を超えた音楽の魅力をスタジオから生で届けてきました。アーティスト本人の創作の裏側に迫るインタビューや、ライブ映像を交えた企画など、音楽好きにとってうれしいコンテンツが詰まっています。
MC・濱家隆一さんの魅力
かまいたちのツッコミ担当として知られる濱家隆一さんは、Venue101ではメインMCを務めています。お笑い番組での切れ味鋭いツッコミの印象が強い一方で、この番組では出演アーティストへの向き合い方がとても優しいと評価されています。音楽番組では、ゲストのアーティストに気持ちよくパフォーマンスやトークをしてもらうことが何より大切ですが、濱家さんの穏やかで懐の深い進行は、まさにその役割にぴったりだと番組制作陣からも信頼を寄せられています。
笑いのプロならではの絶妙な間の取り方と、相手をしっかり立てる気配りの両立が、濱家さんの大きな武器です。スタジオ全体をあたたかい空気で包み込み、ゲストもリラックスして本音を語れる――そんな居心地のよい場づくりが、番組の魅力を底上げしています。
MC・生田絵梨花さんの魅力
生田絵梨花さんは、乃木坂46を卒業後、女優・歌手としてソロで活躍の場を広げています。ミュージカルや舞台で培った確かな歌唱力と表現力を持ち、音楽番組のMCとしてこれ以上ないほど頼もしい存在です。乃木坂46卒業という新たな一歩を踏み出すタイミングと、番組が掲げる若い世代へのアプローチが見事に重なり、MCに起用された経緯があります。
番組では「IKUTIMES(イクタイムス)」という、生田さんが最新の音楽情報を1〜2分でテンポよく紹介するコーナーも用意されています。音楽に対する深い知識と愛情、そして明るく親しみやすいキャラクターが、番組全体に華やかさと安心感をもたらしています。濱家さんの優しさと、生田さんの音楽への情熱――この二つが合わさることで、「はまいく」ならではのバランスのよい掛け合いが生まれているのです。
音楽ユニット「ハマいく」誕生のストーリー
MCコンビとしての息がぴったり合ってきた二人は、2022年7月30日の放送で、なんとダンスボーカルユニットの結成を発表します。そして同年9月16日に、ユニット名が正式に「ハマいく」と命名されました。MCの愛称がそのままユニット名になるという、ファンにとっては感慨深い展開です。
番組プロデューサーは、生田さんと濱家さんのコンビネーションが回を重ねるごとに成熟していき、それが「ハマいく」という形に結実したことが、SNSで大きな話題を呼んだ一因だと分析しています。つまり「ハマいく」は、急ごしらえの企画ではなく、二人がMCとして積み上げてきた信頼関係の延長線上に自然と生まれたユニットなのです。だからこそ、視聴者にも本物の魅力として届いたのだといえるでしょう。
デビュー曲「ビートDEトーヒ」が生んだ大ヒット
「ハマいく」のデビュー曲となったのが「ビートDEトーヒ」です。この楽曲は2022年9月24日にNHKホールで行われた特別番組「Venue101 EXTRA」で初披露され、同年11月20日にデジタル配信限定シングルとしてリリースされました。レーベルはユニバーサルミュージックジャパン傘下のVirgin Musicが担当しています。
作詞・作曲を手がけたのは、数々のヒット曲を生み出してきたmeiyo(メイヨー)さん。振り付けはダンスチームGANMIのSotaさんが担当しました。曲の長さは約2分19秒と、キャッチーでテンポのよいJ-POPに仕上がっています。耳に残るメロディと覚えやすい振り付けが組み合わさったことで、楽曲は予想を超える反響を呼びました。
その人気ぶりは数字にもはっきりと表れています。「踊ってみた」動画の再生回数は累計で3億回を大きく突破するほどの広がりを見せ、地元の小学校の運動会でこの曲が流れたというエピソードまで生まれました。番組から飛び出して、世代を問わず多くの人に親しまれる存在へと育っていった様子は、まさにヒット曲の理想形といえるでしょう。2023年4月22日にはアニメーション形式のミュージックビデオもYouTubeで公開され、楽曲の世界観をさらに楽しめるようになっています。
第74回NHK紅白歌合戦への出場という快挙
「ハマいく」の活動の集大成ともいえるのが、第74回NHK紅白歌合戦への出場です。特別企画枠で「ビートDEトーヒ」を披露し、一年の締めくくりを飾る国民的番組の大舞台に立ちました。MCコンビから生まれたユニットが、日本でもっとも注目される音楽番組のステージに立つというのは、本当に夢のある快挙です。
番組の枠を超えて多くの人に愛される存在になったからこそ実現したこの出場は、「はまいく」の二人にとっても、応援してきたファンにとっても忘れられない大きな節目となりました。MCとして始まった関係が、ここまで大きな花を咲かせたという物語は、見ているこちらまで温かい気持ちにさせてくれます。
Venue101の見どころと楽しみ方
Venue101の最大の魅力は、なんといってもアーティストが生み出す熱量の高いライブパフォーマンスを、生放送ならではの臨場感で味わえる点です。スタジオの空気感やアーティストの息づかいまで伝わってくるような迫力は、生放送だからこそ。さらに、最新の音楽トークやアーティストの創作の裏側に迫る企画もあり、ファンにとってはここでしか聞けない貴重な話に出会えるチャンスでもあります。
そして見逃せないのが、MCである「はまいく」二人の掛け合いです。濱家さんの優しくも笑いのあるトークと、生田さんの音楽愛あふれる進行が組み合わさることで、ゲストもリラックスして魅力を存分に発揮できます。アーティストのパフォーマンスを楽しみながら、二人の自然体のやり取りにも注目すると、番組を何倍も楽しめるはずです。SNSを活用した視聴者参加型の企画も用意されているので、リアルタイムで番組に参加している感覚を味わえるのも大きな魅力といえます。
視聴方法・見逃し配信のチェックポイント
Venue101はNHK総合で土曜の夜に生放送されていますが、テレビの前にいられないときでも安心です。NHKプラスでは放送中の番組を同時配信しているため、パソコンやスマートフォン、タブレットがあれば、いつでもどこでもリアルタイムで楽しめます。外出先や移動中でも見逃さずに済むのはうれしいポイントです。
放送を見逃してしまった場合も、見逃し配信サービスを利用すれば後からゆっくり視聴できます。さらに、番組の最新情報や出演者の告知はX(旧Twitter)やInstagram、LINEといった公式SNSでも発信されているので、フォローしておくと見たい回を逃さずチェックできます。NHKの公式YouTubeチャンネル「NHK MUSIC」では、出演アーティストのパフォーマンスや特別企画が期間限定で公開されることもあるため、こちらも合わせて確認しておくと楽しみが広がります。
「はまいく」をもっと楽しむためのポイント
これから「はまいく」を追いかけたい方は、まず毎週土曜のVenue101本編で二人のMCぶりを楽しみつつ、デビュー曲「ビートDEトーヒ」のミュージックビデオや「踊ってみた」動画にも触れてみるのがおすすめです。覚えやすい振り付けなので、家族や友だちと一緒に踊ってみるのも盛り上がります。楽曲のキャッチーさと、二人の仲のよさがにじむパフォーマンスを合わせて味わうことで、「はまいく」というユニットの魅力をより深く感じられるはずです。
MCコンビとしての安定感、音楽ユニットとしての挑戦、そして紅白という大舞台での輝き――さまざまな顔を持つ「はまいく」は、見れば見るほど好きになる存在です。Venue101という番組とともに、これからの二人の活躍からますます目が離せません。
まとめ
「ベニュー101 はまいく」は、NHKの音楽番組「Venue101」のMCを務める濱家隆一さんと生田絵梨花さんによる愛称であり、二人が結成した音楽ユニットの名前でもあります。初対面に近い間柄から始まった関係が、回を重ねるごとに深まり、ダンスボーカルユニット「ハマいく」へと発展。デビュー曲「ビートDEトーヒ」は再生回数3億回超えの大ヒットとなり、ついには紅白歌合戦の舞台にまで立ちました。番組では生放送ならではの熱いパフォーマンスと、二人のあたたかい掛け合いを楽しめます。NHKプラスや各種配信サービスを活用すれば、いつでも気軽にその魅力に触れられるので、ぜひチェックしてみてください。
NHKがハマいくこと濱家隆一×生田絵梨花!Venue101の魅力とはをまとめました
「はまいく」は、優しく場をあたためる濱家隆一さんと、音楽愛あふれる生田絵梨花さんの相性のよさが生んだ、Venue101を象徴するコンビです。MCとしての掛け合いから音楽ユニットとしての活躍、そして紅白という大舞台での輝きまで、二人の歩みはいつも前向きで楽しい驚きに満ちています。番組を通して音楽の楽しさを届け続ける「はまいく」の魅力は、知れば知るほど深まっていくもの。これからも進化を続ける二人の活躍を、Venue101とともにじっくり楽しんでいきましょう。
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