アダムスキーループとは|1ターン最大28枚削る結論
アダムスキーループは、S級侵略[宇宙]で味方クリーチャーに次々と進化し、1ターンで最大28枚の山札を削る終盤の決め手となる戦術です。DMR-19で収録された《S級宇宙アダムスキー》の置換効果により、シールドをブレイクする代わりに相手の山札を墓地に置けます。
Wブレイカーを持つアダムスキーは1回の攻撃で最大4枚の山札を削れます。これを複数の味方クリーチャーに侵略させることで、1ターンの中で何度も攻撃できるようになります。侵略先が7体に達すると、理論上最大28枚の山札を一気に削り切ることが可能になります。
相手の山札が残り1枚以下の状態では置換効果が不発になり、通常のシールドブレイクに戻る点が重要です。また、ブロックされない能力を持つため攻撃を通しやすく、安定的に山札削減を続けられます。

S級宇宙アダムスキーの効果とS級侵略[宇宙]の仕組み
《S級宇宙アダムスキー》の置換効果は、シールドをブレイクする代わりに相手の山札の上から2枚を持ち主の墓地に置くというものです。通常のシールドブレイクとは異なり、相手のリソースを直接消費させることができます。
Wブレイカーの能力により、1回の攻撃で最大4枚の山札を削れます。これは2枚のシールドをそれぞれ2枚ずつ削るため、効率的な山札削減が実現します。S級侵略[宇宙]はバトルゾーンに居続ける間も特殊な仕組みで機能します。
S級侵略[宇宙]の仕組みは、水のコマンドが攻撃する時に、攻撃しているクリーチャーの上へ進化できる侵略条件を持っています。通常の侵略は進化元が場に出た時のみ発動しますが、S級侵略[宇宙]はバトルゾーンにいる間も侵略先を変えながら攻撃できます。これにより1ターンの中で複数体のクリーチャーに次々と進化させて、何度も攻撃する戦術が成立します。
相手の山札が1枚以下の状態でブレイクしようとすると、置換処理が成立せず通常ブレイクになる点に注意が必要です。
アダムスキーループの発動手順3ステップ
アダムスキーループを成功させるには、序盤の準備→中盤の展開→終盤の決めという3つのステップを順序立てて実行することが重要です。
ステップ1の序盤では、水のコマンドを展開しつつハンデスなどで相手の妨害を行います。相手の除去札を先に手札から抜くことで、中盤の侵略元展開を安全に進められます。マナ基盤を整えながら、場に出すカードを厳選します。
ステップ2の中盤では、《奇天烈シャッフ》や《パクリオ》など侵略元となるクリーチャーを並べることに集中します。これらのコマンドがアダムスキーの進化先となるため、できるだけ多くの数を確保することが目標です。《宇宙タコンチュ》で手札の水クリーチャーをコマンド化し、侵略元をさらに増やせます。
ステップ3の終盤では、5〜7マナ確保後、《S級宇宙アダムスキー》を複数体へ連続侵略させて攻撃に転じます。水闇型は《Dの悪意ワルスラー研究所》から《D2S皇帝ワルスラ》を踏み倒して展開を加速できます。水単型は《一撃奪取マイパッド》から侵略元を早期に並べて速攻気味に仕掛けます。
アダムスキーループ向けデッキタイプ比較表
アダムスキーループを採用するデッキには複数の構築パターンが存在し、それぞれ得意な立ち回りが異なります。大きく分けて水単型、水闇型、ハンデス特化型、コントロール混合型の4種類があります。
| デッキタイプ | 文明構成 | 主要カード | 立ち回りの特徴 |
|---|---|---|---|
| 水単アダムスキー | 水単色 | 一撃奪取マイパッド・奇天烈シャッフ・宇宙タコンチュ・龍覇トンプウ | 進化元を並べて速攻気味に7体侵略を狙う |
| 水闇アダムスキー | 水闇 | ブレイン・タッチ・学校男・特攻人形ジェニー・Dの悪意ワルスラー研究所・皇帝ワルスラ | ハンデスで妨害しつつ皇帝ワルスラで踏み倒し展開 |
| ハンデス特化型 | 水闇 | 学校男・特攻人形ジェニー・凶殺皇デス・ハンズ | 相手の行動を縛ってからアダムスキーで削り切る |
| コントロール混合型 | 水+他1色 | ストリーミング・シェイパー等ドロソ | 手札を補充しながら長期戦でアダムスキーを通す |
水単型は展開速度が速く、早期にアダムスキーを仕掛けたい場合に適しています。水闇型はハンデスで相手の行動を縛りながら展開でき、安定性に優れています。ハンデス特化型は短期決着を狙う場合に使い分けられます。

侵略先の数で変わる山札削減枚数の目安
アダムスキーループの削減枚数は、用意できた侵略元クリーチャーの数に比例します。理論値では7体侵略で最大28枚削減が可能ですが、実戦では相手の除去やシールド枚数に左右されます。
| 侵略先クリーチャー数 | 攻撃回数の目安 | 1回あたりの削減枚数 | 合計削減枚数の目安 |
|---|---|---|---|
| 1体(アダムスキー単体) | 1回 | Wブレイカーで4枚 | 最大4枚 |
| 3体 | 3回 | 各回4枚 | 最大12枚 |
| 5体 | 5回 | 各回4枚 | 最大20枚 |
| 7体 | 7回 | 各回4枚 | 理論上限28枚 |
侵略先クリーチャーが除去されると、その分だけ1ターンの攻撃回数と削減枚数が減ります。例えば3体の予定が途中で1体除去されれば、最大12枚から最大8枚に減ってしまいます。山札が残り1枚以下の状態では置換効果が不発になり通常ブレイクになる点も計算に入れておく必要があります。
アダムスキーループを通すための盤面作りのコツ
アダムスキーループを成功させるには、侵略元となる水のコマンドを先に並べてから《S級宇宙アダムスキー》を用意する順序が重要です。逆の順序では侵略先がなくなり、アダムスキーを活かしきれません。
《奇天烈シャッフ》や《パクリオ》を優先的に召喚し、侵略のスタート地点を確保することが盤面作りの基本です。これらのコマンドが揃わなければ、その後の侵略展開が成立しなくなります。水闇型では《ブレイン・タッチ》《学校男》《特攻人形ジェニー》のハンデスで相手の除去札を先に抜くことで、侵略元を守りながら展開できます。
ブロッカーを活用して侵略元のクリーチャーを守りながらターンを稼ぐ方法も効果的です。《宇宙タコンチュ》で手札の水クリーチャーをコマンド化し、侵略元の数を増やすことで、7体侵略に必要な準備を整えられます。相手の山札が残り1枚以下になった時点では通常ブレイクに切り替わる点を計算に入れて攻撃順を決めることも重要です。
アダムスキーループでやりがちなNGと注意点
最も多いミスは、相手の山札残り枚数を確認せずに攻撃し、置換効果が不発でシールドだけ割ってしまう場合です。この状況では山札削減が一切発生しないため、手札と展開を無駄にします。事前に相手の山札枚数を数えておくことが必須です。
《悠久を統べる者フォーエバー・プリンセス》など山札を回復するカードを採用した相手にライブラリアウトを狙い続けてしまうのも大きな失敗です。相手の山札が回復される場合は、その対策カードを引くまで積極的に削り続けてはいけません。侵略元のクリーチャーが先に除去されると、その分だけ攻撃回数と削減枚数が大きく減ってしまいます。
《禁術のカルマカレイコ》や《デュエマの鬼!キクチ師範代》など対策カードへの回答を用意していないと、相手に対策されて戦術が完全に崩壊する危険性があります。ハンデスの枚数を使いすぎて自分の展開に必要な手札まで減らしてしまうのも損失が大きいミスです。侵略元を分散させすぎて1回あたりの削減枚数が伸びず、決め切れないまま長期戦になるパターンも避ける必要があります。
よくある質問
Q: アダムスキーループは何ターン目から仕掛けられますか?
侵略元を並べたうえで5マナ前後から狙えます。水単型なら4ターン目にも仕掛けられる場合があり、水闇型は5〜6ターン目が目安です。
Q: 相手の山札が1枚しかない場合はどうなりますか?
置換効果が不発になり、通常のシールドブレイクとして処理されます。山札削減が発生しないため、別の勝ち筋を用意する必要があります。
Q: 味方クリーチャーは何体侵略すれば削り切れますか?
相手の残り山札枚数次第です。理論上は7体侵略で最大28枚削減できますが、実戦では3〜5体侵略で十分なケースが大半です。
Q: 水闇型と水単型はどちらが安定しますか?
水闇型はハンデスで妨害しつつ戦えますが必要マナが増え、水単型は展開が速い分妨害力は控えめです。メタゲームに応じて選ぶとよいでしょう。
Q: フォーエバー・プリンセス入りの相手にはどう対応しますか?
《禁術のカルマカレイコ》や《デュエマの鬼!キクチ師範代》などの対策カードをデッキに組み込み、必要に応じて使う準備をしておきます。
Q: 侵略元のクリーチャーが除去されたらどうなりますか?
その分だけ1ターンの攻撃回数と削減枚数が減ります。複数体の侵略元を用意することで、除去されても十分な削減を実現できます。
まとめ|アダムスキーループは味方侵略数がカギ
《S級宇宙アダムスキー》のS級侵略[宇宙]で味方クリーチャーに次々進化し、Wブレイカーで1回の攻撃につき最大4枚の山札を削れるのがアダムスキーループの本質です。味方7体侵略なら理論上1ターンで最大28枚の山札削減が可能であり、相手にとって大きな脅威となります。
水闇型はハンデスで妨害しながら展開でき、水単型は速度を活かして侵略元を並べるという、それぞれ異なる立ち回りが成立します。相手の山札枚数とフォーエバー・プリンセスなどの対策カードの有無を確認してから仕掛けると事故を防げます。侵略元の数を確保し、盤面を整えてから決め手を打つことが、安定したアダムスキーループ運用の鍵となります。
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