ニュースの要約
- 株式会社灯白社が、「原田 明典氏」「荒木 英士氏」への追加の第三者割当を完了したと発表
- 灯白社は「個人クリエイター」との連携と協業を軸に、物販、版権プロモーション、IPコンテンツの共同開発などの事業を展開
- 灯白社は「個人クリエイター版のバンダイナムコHD」を目指しており、クリエイターのセルフプロデュース支援や個人クリエイター起点のIP創出に投資していく方針
概要
株式会社灯白社は、「原田 明典氏」「荒木 英士氏」への追加の第三者割当を完了したことを発表しました。
灯白社は、エンタメ領域において「イラストレーター」や「個人Vtuber」など「個の有力なクリエイター」との連携と協業を実施し、「物販」「版権プロモーション」「IPコンテンツの共同開発」の事業を展開する創業5年目のグローバルエンタメスタートアップです。
同社は「バンダイナムコHD」のように、集英社の「ワンピースやナルト」の版権をグローバルに最大化していく支援をしていくと同時に、自社主体の「ガンダムシリーズ」や「アイドルマスター」「ラブライブ!」のような成長モデルを参考にしながら、「個人クリエイター起点のIP創出」や「クリエイター自体のセルフプロデュース支援」にも取り組んでいく方針です。
また、業務委託や中途社員、学生インターンなどを募集しており、特にグッズ企画ディレクター、ライセンス商材の企画営業、インターンなどのポジションに注力しているとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
「灯白社」:個のクリエイターと国内外コンテンツ版権との独自企画を手掛ける「灯白社」原田明典氏を含む2名へ追加の第三者割当を完了についてまとめました
今回の発表で、株式会社灯白社が「原田 明典氏」「荒木 英士氏」への追加の第三者割当を完了したことが明らかになりました。
灯白社は「個人クリエイター」との連携と協業を軸に事業を展開しており、物販、版権プロモーション、IPコンテンツの共同開発などに取り組んでいます。同社の目指す先は「個人クリエイター版の『バンダイナムコHD』」であり、クリエイターのセルフプロデュース支援や個人クリエイター起点のIP創出にも積極的に投資していく方針です。
個人クリエイターを起点としながら、大手企業のようなグローバルな版権展開にも注力するという同社の戦略は非常に興味深いものがあります。今後の動向に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000074558.html