ニュースの要約
- 地方創生をテーマとしたショートアニメ「鏡裏のローズシティ」が公開
- 広島県福山市山手町が舞台となっており、地元の魅力を描く
- 人気ライトノベル作家の景華が原作を手掛け、今後のメディアミックス展開も計画されている
概要
広島県福山市出身のクリエイターチームが、同市山手町を舞台に地方創生をテーマとしたショートアニメ「鏡裏のローズシティ」を制作し、YouTube上で公開しました。
本作品の原作は、人気ライトノベル作家の景華が手がけており、地元の歴史や文化、特産品などが描かれています。主人公の佐々木匠は東京から地元の福山に帰ってきて嫌々ながら日々を過ごしていますが、吸血鬼の町と化した裏の世界に迷い込むことで、徐々に地元への愛着を持つようになっていきます。
企画を進めたのは、広島県福山市在住の漫画編集者・企画者の星路樹で、景華、キャラクターデザイン・アニメ作画を手がけたあかのつき*らと共に、地元への理解を深めてもらえる作品づくりを心がけました。今後は本作品のコミカライズやノベライズ、コラボ商品などのメディアミックス展開も計画されています。
編集部の感想
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地元の魅力を積極的に発信していこうとする姿勢が素晴らしい
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ファンタジーとリアルが融合したストーリーが興味深い
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メディアミックス展開にも期待が高まる
編集部のまとめ
鏡裏のローズシティ:地方発の地方創生×ショートアニメ『鏡裏のローズシティ~鳥居をくぐった先は薔薇あふれる吸血鬼の町でした~』広島県福山市山手町が舞台についてまとめました
今回紹介した「鏡裏のローズシティ」は、地元の魅力を発信しつつファンタジーとリアルが融合したユニークな作品です。地元に愛着を持つクリエイターたちが手がけただけに、福山市の歴史や文化、特産品などが丁寧に描写されているのが特徴です。
今後のメディアミックス展開にも期待が高まりますし、ショートアニメという手軽な形式から、より多くの人に地方の魅力を伝えていってほしいですね。地域活性化に向けた取り組みとしても注目に値する作品だと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151533.html