ニュースの要約
- 約50%の人が、ゲームをプレイすることで「暇つぶしができること」を最大の利点と回答した。
- 女性は暇つぶしのために、男性はコミュニティ作りや達成感のためにゲームをプレイする傾向にある。
- 50代の人は「ストレス解消」を最も重視しており、年代や職業によってゲームに求めるものが異なることが明らかになった。
概要
株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が運営する「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女500人を対象にゲームに関するアンケートを実施しました。
その結果、「ゲームをプレイすることで得られる最大の利点は何だと思いますか」との質問に対して、最も多かった回答は「暇つぶしができること」の47.8%でした。次いで「ストレス解消になること」が21.4%、「達成感を得られること」が16.8%と続きました。
男女別に見ると、女性はゲームを「暇つぶし」のために楽しむ傾向が強く、男性はゲームを通してコミュニティを作ったり達成感を得たりする傾向にあることが明らかになりました。
また年代別では、50代の人は「ストレス解消」を最も重視していることが分かりました。仕事や家庭生活で様々な責任を担う50代の人にとって、ゲームがストレス解消の手段となっている可能性が示唆されています。
さらに職業別では、自営業・自由業の人が「暇つぶし」を最も重視する一方で、会社員・公務員は「達成感」を重視する傾向がみられました。時間の使い方に自由が効く自営業などは「暇つぶし」目的でゲームをする一方、会社員などはゲームを「達成感」を得るための手段として活用しているようです。
編集部の感想
編集部のまとめ
ドリーム・トレイン・インターネット:約50%がゲームをプレイして得られる利点を「暇つぶしができること」と回答、年代や職業でも差が明らかについてまとめました
今回の調査結果から、ゲームをプレイする人の半数以上が「暇つぶし」を最大の利点と考えていることが明らかになりました。
また、男女や年代、職業によってゲームに求めるものが異なることも分かりました。女性は「暇つぶし」、男性は「コミュニティ作り」や「達成感」を重視する傾向がある一方で、50代の人はゲームを「ストレス解消」の手段として活用している様子が浮かび上がりました。さらに、自営業などは「暇つぶし」、会社員などは「達成感」を得るために、それぞれの目的に応じてゲームを楽しんでいる実態も明らかになりました。
ゲームは年齢や性別、職業によって求められるニーズが異なりますが、誰もが気軽に楽しめるエンターテインメントとしての魅力も持ち合わせています。様々な立場の人がゲームを通してリフレッシュや達成感、コミュニティ作りを楽しんでいる様子は、ゲームが私たちの生活に深く浸透していることを示しているのかもしれません。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000026196.html