ニュースの要約
- 株式会社ナンバーナインが「漫画家ミライ会議2024」を12月8日に開催。
- 「ターニングポイント」をテーマに、メディアミックスやWebtoonなど、漫画の未来について5つのセッションを展開。
- 漫画家やクリエイターが「これからの漫画」について議論・意見交換を行うイベントとなる。
概要
デジタルコミックエージェンシーの株式会社ナンバーナインは、令和時代を生きる漫画家たちと漫画の未来を考えるトークイベント「漫画家ミライ会議2024」を、2024年12月8日(日)に開催することをお知らせしました。
「漫画家ミライ会議」は、激変の渦中にある漫画家や漫画業界の”いま”について、様々な角度から意見をシェアし合う漫画家のためのトークイベントです。今回のイベントはテーマを「ターニングポイント」に設定し、メディアミックスの是非やWebtoonの盛り上がりなど、漫画界で今年も大きなニュースがあった分野に焦点を当てた5つのセッションを予定しています。
登壇者には、漫画家の矢野トシノリ氏やシーモアコミックスマネージャーの塩見大和氏、現役書店員芸人のカモシダせぶん氏といった、漫画業界の最前線で活躍する方々が名を連ねています。『ねずみの初恋』で大ヒットし、ヤングマガジン史上最速の売上を記録した経緯について編集者も語るなど、興味深いトークセッションが予定されています。
このイベントは、YouTubeでの配信で無料で視聴できるため、漫画家や漫画業界関係者だけでなく、漫画業界に興味のある一般の視聴者も参加できる取り組みです。「正解」を押し付けるのではなく、参加者全員で「これからの漫画」について考え、意見を出し合う場となることが目的とのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
ナンバーナイン:漫画家ミライ会議2024を12月8日に開催についてまとめました
株式会社ナンバーナインが主催する「漫画家ミライ会議2024」は、漫画業界の最前線で活躍するクリエイターたちが一堂に会し、「これからの漫画」について議論を交わすトークイベントです。
今回のテーマは「ターニングポイント」。メディアミックスの可能性、国産Webtoonの未来など、注目の話題を取り上げた5つのセッションが予定されており、非常に興味深い内容となっています。
登壇者には、人気漫画家や編集者、業界関係者など、豪華なラインナップが集結。ヒット作『ねずみの初恋』の裏側や、デジタル配信とリアルの融合など、最新のトピックについて生の声を聞くことができます。
このイベントは、漫画家やクリエイターだけでなく、一般の漫画ファンにも無料で視聴の機会が設けられているのが特徴です。「正解」を押し付けるのではなく、参加者全員で自由に意見を交わし、漫画の未来について考えることが目的とされています。
今後の漫画業界のトレンドを予感させる内容となっており、漫画ファンにとっても見逃せないイベントだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000027584.html