ニュースの要約
- ゲーム業界においてリアルな描写の裏には数学理論が隠れているという事実
- 数学を学んでゲームの没入感をさらに高められることがわかる
- ゲームクリエイターのための数学講座「マトリクス」が2/13に開催される
概要
株式会社クリーク・アンド・リバー社は、ゲーム業界に携わる方やゲーム業界を志す方を対象としたオンラインセミナー「ゲームクリエイターのための数学講座 第2回:マトリクス supported by TA Night」を2月13日(木)に開催します。
最近のゲームにはより”リアルさ”が求められるようになり、キャラクターやオブジェクトの動きが滑らかだったり、自然現象も現実と遜色なくリアルに作り込まれています。その”リアルさ”を生み出す裏側に「数学」が隠れているというのはご存知でしょうか。
物理現象の表現には力や運動の計算が、グラフィックスやアニメーションには線形代数や幾何学が関わっており、これらを応用することで、よりリアルで魅力的なビジュアルを作成できるのです。このように数学とゲーム制作には密接な関係があるにも関わらず、「数学」と聞くと苦手意識が先行してしまい学ぶ機会を逸してしまっている人も多いのが現状です。
そこで本セミナーでは、「マトリクス」について講義を行います。講師を務めるのはゲーム業界をめざす方が数学を学ぶためのバイブルとなっている著書の著者である堂前嘉樹氏です。本講座のチケットをご購入いただくと、アーカイブ映像を期限まで何度でも視聴できるので、復習にも活用できます。数学を学んでスキルアップを目指し、より没入感のあるゲームを作れるようになりましょう。
編集部の感想
編集部のまとめ
ゲームクリエイターのための数学講座:リアルな描写の裏に数学理論あり!数学を学んでもっと没入できるゲームを作ろうについてまとめました
ゲームクリエイターにとって、数学は必要不可欠な分野であることが理解できる内容だったと思います。近年のゲームにおいて、キャラクターの動きやグラフィックのリアルさが求められるようになっていますが、その裏には数学的な理論が隠れているのだということがわかりました。
数学には難しいイメージがあるため、ゲームを制作する側の人間にとっては、なかなか積極的に学ぼうと思えないかもしれません。しかし、本セミナーで取り上げられるマトリクスについて学ぶことで、より没入感のあるゲームを作れるようになるというのは非常に魅力的です。特に本講座では、アーカイブ映像の視聴期限までは何度でも復習できるため、数学を理解するのに苦労する人も、じっくりと学習を進めていくことができるでしょう。
ゲームクリエイターの方々にとって有意義なセミナーだと感じました。数学の知識を深めることで、これまで以上に魅力的なゲームを生み出していってほしいと期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003923.000003670.html