ニュースの要約
- 現役大学生の56%が現在TikTokを利用している
- 大学生の46%がTikTokの禁止に困る
- 現役大学生にとって絶対に必要なアプリはLINEと92%が回答
概要
株式会社RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、TikTokをテーマにした最新のZ世代調査レポートを発表しました。
調査では、現役大学生500人に「TikTok」への意識について調査しました。その結果、現役大学生の56%がTikTokを利用しており、この中の42%が「ほぼ毎日」利用していることが明らかになりました。
一方で、日本でTikTokが禁止された場合、現役大学生の46%が「困る」と回答したものの、残りの54%は「困らない」と回答しています。
また、現役大学生にとって「絶対に必要不可欠なSNSアプリ」については、92%が「LINE」と回答しており、これが最も高い割合となりました。次いで「Instagram」が65%、「X」が33%、「TikTok」が23%と続いています。
この調査結果を通して、Z世代の実態をリアルに捉えることができるとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社RECCOO:Z世代の過半数が「日本でTiktokを禁止されても困らない」と回答についてまとめました
今回の調査結果から、Z世代の現役大学生の中でTikTokが広く浸透していることがわかりました。利用率が56%と高い一方で、禁止されても半数以上が「困らない」と回答したことが注目点です。
TikTokは動画投稿やライブ配信などの機能が若者に人気を集めていますが、それ以外にも様々な用途で活用されている様子が伺えます。一方で、LINEがZ世代にとって不可欠なアプリとして支持されていることも明らかになりました。
Z世代の実態を捉える良い調査結果だと言えるでしょう。今後もこうした調査を通して、Z世代の生活実態や意識の変化を注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000033607.html