ニュースの要約
- さいたま市岩槻区で第22回「人形のまち岩槻 まちかど雛(ひな)めぐり」を開催
- 雛人形の展示や体験イベントなど、観る・創る・食べるを楽しめるイベント
- 2月22日(土)から3月9日(日)までの期間で開催
概要
さいたま市岩槻区で、第22回「人形のまち岩槻 まちかど雛(ひな)めぐり」が開催されます。
この「まちかど雛めぐり」は、人形の産地・岩槻の早春の伝統行事です。岩槻駅前通りや市内各所の商店街に約60店舗の参加店が、雛人形を飾り付けます。また、料亭や酒造に飾られた可愛らしい「つるし雛」も見所の一つです。
イベントでは、「観る・創る・食べる」をコンセプトに、雛人形の鑑賞のほか、おひな様の絵付け体験や木目込み人形制作体験、期間限定の特別メニューなども楽しめます。さらに、愛宕神社の27段の石段に約400体のひな人形を飾る「大雛段飾り」や、人間総合科学大学の階段飾りなどの関連イベントも行われます。
岩槻は日本有数の人形の産地として知られ、「岩槻人形」「江戸木目込人形」は伝統的工芸品にも指定されています。この「まちかど雛めぐり」では、国登録有形文化財指定の建物も見られるなど、町全体が人形の博物館となります。雛人形や日本の伝統文化を堪能できる春の風物詩です。
編集部の感想
編集部のまとめ
人形のまち岩槻 まちかど雛(ひな)めぐり:さいたま市岩槻区で第22回「人形のまち岩槻 まちかど雛(ひな)めぐり」を開催します(2/22~3/9)についてまとめました
さいたま市岩槻区で開催される「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」は、伝統ある人形産地・岩槻の雛祭りとして、毎年春に開かれる人気のイベントです。雛人形の展示を中心に、手作り体験やグルメなど、観る・創る・食べるを体験できる内容となっています。
特に見所は、約60店舗の商店街に飾られる雛人形と、料亭や酒造に飾られた可愛らしい「つるし雛」。さらに国登録有形文化財指定の建物も散在し、町全体が人形の博物館のような趣です。岩槻の伝統工芸品「岩槻人形」「江戸木目込人形」をはじめ、日本の伝統文化を感じられる春の風物詩といえるでしょう。
また、雛人形の絵付け体験や木目込み人形の製作体験、期間限定の特別メニューなど、さまざまな体験プログラムも用意されていて、家族連れや観光客など、幅広い層に楽しんでもらえそうです。岩槻の伝統を存分に味わえるイベントとなっています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000140218.html