ニュースの要約
- スタートアップのiHistory Inc.が、京都産業大学・京都市・京都バス株式会社と連携し、デジタルマップを使用した「モビリティ・マネジメント」施策を実施
- 京都バス32系統の利用促進を目的としたバス旅マップを作成
- 公共交通の利用促進を図ることが目的の活動
概要
スタートアップのiHistory Inc.が、京都産業大学・京都市(都市計画局歩くまち京都推進室)・京都バス株式会社と連携し、デジタルマップを使用した「モビリティ・マネジメント」施策の協力を行いました。
その一環として、京都産業大学の学生が通学で利用する京都バス32系統の利用促進を目的としたバス旅マップを作成しました。
PointMap+を使って作成したデジタルマップには、別所・花脊・広河原地域の観光・お出かけスポットなどが掲載されています。
人口減少やコロナ禍でのライフスタイルの変容などに伴うバスの利用者減少や運転士不足などの課題に注目し、公共交通の利用促進を図ることが目的の活動となります。
京都産業大学の学生が現地に足を運び、地元の方にも協力していただきながらマップを作成しました。このマップを通じて、多くの方に左京区北部山間地域の魅力を知っていただき、京都バス32系統で同地域を訪れてもらうことが期待されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
デジタルマップを使用した「モビリティ・マネジメント」：スタートアップのiHistory Inc.が、京都産業大学・京都市(都市計画局歩くまち京都推進室)・京都バス株式会社と連携について
今回の取り組みは、公共交通の利用促進を目的としたモビリティ・マネジメントの一環として行われたものです。
スタートアップのiHistory Inc.が、学生や地域住民、自治体、交通事業者と連携し、デジタルマップを活用してエリアの魅力を発信する取り組みは興味深いです。
PointMap+を使って簡単にオリジナルのデジタルマップが作れるのは魅力的で、バス利用者にとって分かりやすい情報提供につながるのではないでしょうか。
地域の活性化や公共交通の利用促進に効果的だと思われるこの取り組みは、他の地域でも展開できるモデルケースになるのではないでしょうか。今後の展開に注目していきたいと思います。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000106827.html
