ニュースの要約
- MSIがNVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用したGeForce RTX 5070 Tiを搭載した新型グラフィックスカードを発表
- オリジナルクーラー「HYPER FROZR」や新世代の「STORMFORCEファン」など、高性能な冷却機能を搭載
- VANGUARD SOC LAUNCH EDITION、GAMING TRIO OC PLUS、VENTUS 3X OCの3製品をラインナップ
概要
このたび、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、NVIDIA Blackwellアーキテクチャを採用し、最新のRTコアやTensorコア、ストリーミングマルチプロセッサーを備えた新世代GPUであるGeForce RTX 5070 Tiを搭載したグラフィックスカードシリーズを2025年2月20日(木)より順次発売いたします。
本製品は、新しいデザインと冷却機能を搭載したMSIグラフィックスカードの新しいシリーズです。新世代のMSIオリジナルファンである「STORMFORCEファン」や「アドバンスドベイパーチャンバー」などの最先端の冷却技術を採用した高性能冷却クーラー「HYPER FROZR」は、温度を維持したままパフォーマンスを発揮し、カードの各部位に搭載されたRGB LEDがパソコンを鮮やかに彩ります。さらにVANGUARDシリーズのLAUNCH EDITIONには、MSIマスコットのラッキー君フィギュアが付属しています。
また、GAMING TRIO OC PLUSシリーズは、新世代のMSIオリジナルファンである「STORMFORCEファン」や進化した「エアフローコントロール」ヒートシンクといった最新の冷却技術を採用し、前世代から進化した「TRI FROZR 4」冷却クーラーを搭載しています。冷却性能と静音性を高いレベルで実現し、GPUの性能を十分に発揮できるMSIを代表するグラフィックスカードとしてふさわしい性能を備えたシリーズとなっています。
さらに、VENTUS 3X OCシリーズは、グラフィックスカードの機能のみを重視し、性能への影響がないRGB LEDを搭載せず、シンプルで落ち着いたデザインのクーラーを搭載しています。冷却ファンには、実績のある「TORX FAN 5.0」を採用し、大型ヒートシンクへの安定したエアフローを実現しています。グラフィックスカードに必要な機能のみに絞り、安定したパフォーマンスを発揮する質実剛健なシリーズとなっています。
編集部の感想
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新しいデザインと冷却機能を備えた、性能と冷却性能のバランスが取れたグラフィックスカードラインナップだと感じました。
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RGB LEDを重視しすぎないシンプルなデザインのVENTUS 3X OCも、冷却性能は十分に備えているのが魅力的だと思います。
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様々なユーザーニーズに応えられるよう、ラインナップが豊富なのが良いと感じました。
編集部のまとめ
MSI:グラフィックスカード新製品のお知らせ – GeForce RTX 5070 Tiを搭載したオリジナルクーラーモデル3製品を発表についてまとめました
今回のMSIの発表では、最新世代のGeForce RTX 5070 Tiを搭載したグラフィックスカードシリーズが登場しました。特に注目なのは、MSI独自の冷却システム「HYPER FROZR」や「STORMFORCEファン」といった高性能な冷却機能を搭載している点です。これにより、高い冷却性能と静音性を両立しつつ、GPUの性能を最大限引き出すことができるようです。
一方で、RGB LEDを抑えたシンプルなデザインのVENTUS 3X OCラインナップも用意されており、単純に性能を求める層にも訴求できる製品ラインナップとなっていると感じました。また、全製品を通して2年の保証期間が設けられているのも消費者にとって魅力的な点だと思います。
全体として、グラフィックスカードのニーズに幅広く対応できるよう、製品ラインナップが用意されている点が特徴的だと感じました。ユーザーのニーズに応え続けるMSIの姿勢が垣間見えるプレスリリースだったと評価できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001112.000053749.html














