デュエプレAD落ちの結論|変化を3分で早見表
AD落ちとは、New Division(ND)で使用可能な直近6弾より前のパック収録カードがND本戦から除外される仕様です。AD落ちしたカードはAll Division(AD)フォーマットでは引き続き4枚まで使用できます。
新パックは概ね2ヶ月に1回リリースされ、そのたびに最も古い1弾分がND落ち(AD落ち)します。周年記念商品収録カードは次の周年商品発売までの約1年間はND使用可能という例外があり、過去にAD落ちしたカードでも新パックに再録されればNDで再び使用可能になります。
重要なポイントとして、殿堂入り(DP規制)カードはAD落ちとは別の仕組みで、ADでも1枚制限がかかることを理解しておきましょう。

ND落ちとAD落ちは何が違う?対応表で比較
ND(New Division)は直近6弾のみ使用可能で、AD(All Division)は第1弾から最新弾まで全カードが使用可能です。AD落ち後のカードはNDでは使用不可ですが、ADでは引き続き4枚使用できます。
| 項目 | ND(New Division) | AD(All Division) |
|---|---|---|
| 使用可能パック範囲 | 直近6弾のみ | 第1弾から最新弾まで全て |
| AD落ちしたカードの扱い | 使用不可 | 4枚まで使用可能 |
| 殿堂入りカードの扱い | 1枚制限 | 1枚制限 |
| 対戦の主な用途 | ランクマッチ中心 | カジュアル・フリー対戦中心 |
| 初心者への向き不向き | 資産が少なくても組みやすい | 資産量が多いほど有利 |
殿堂入りカードはND・ADどちらでも共通で1枚制限がかかります。NDはランクマッチが主体で、新規・復帰プレイヤーはカード資産が少なくても環境デッキを組みやすいのに対し、ADはカジュアル戦やフリー対戦での利用が中心です。
AD落ちが発生するタイミングと対象弾のルール
新パックリリース時にNDで使用できるのは直近6弾分のみで、7弾前のパックが同時にAD落ちします。
2026年は概ね2ヶ月に1回のペースで新パックがリリースされ、そのたびに1弾分がAD落ちします。第36弾「極罠と聖剣」リリース時は第31弾収録カードがAD落ち対象になりました。次弾PRECIOUS IDOL FESTIVAL(2026年7月末想定)ではPLAY’S CHRONICLE PACKⅡ収録カードがAD落ち対象となる予定です。
周年記念パック収録カードは次の周年商品発売までの約1年間はAD落ちを免れるという例外があります。また、過去にAD落ちしたカードが新パックへ再録された場合はNDへ復帰するため、完全に使えなくなるわけではありません。
直近パックのAD落ち対象カードまとめ一覧
AD落ちのタイミングを把握することで、デッキ構築の計画が立てやすくなります。以下が直近のAD落ち対象の推移です。
| 対象弾リリース時期 | AD落ち対象パック | 影響を受けやすいデッキ傾向 |
|---|---|---|
| 第34弾(2026年1月末) | 第29弾収録カードがAD落ち | 第29弾を主軸にしたデッキへの影響 |
| 第35弾(2026年3月末) | 第30弾収録カードがAD落ち | 第30弾を主軸にしたデッキへの影響 |
| 第36弾「極罠と聖剣」(2026年5月末) | 第31弾収録カードがAD落ち | アグロ・コントロール系デッキへの影響 |
| PRECIOUS IDOL FESTIVAL(2026年7月末想定) | PLAY’S CHRONICLE PACKⅡ収録カードがAD落ち | 該当パックを軸にしたデッキへの影響 |
AD落ちの影響を受けやすいのはその弾を主軸にしたアグロ・コントロール系デッキです。環境が変わるたびに対応カードを確認することが、安定した成績を保つためのポイントになります。
AD落ち後もカードが活躍するAD環境の特徴
ADは第1弾から最新弾まで全カードが使用可能なため、NDよりデッキタイプが2倍以上存在します。AD落ちしたカードでも殿堂入りしていなければ4枚フル投入で運用できるのが、このフォーマットの大きな特徴です。
2026年のAD環境Tier Sには火光自然轟轟轟ブランド・闇単魔導具・火自然ハムカツ団・光自然スノーフェアリーの4デッキが挙げられます。AD環境はカードプールが広い分、NDより対戦の読み合いの幅が広がりやすく、カード資産が豊富なプレイヤーほど選択できるデッキの幅が増えます。
2026年AD環境Tierデッキランキング
AD環境では多くのTierデッキがAD限定カードとND現役カードを併用して構築されています。以下は第36弾環境時点でのTier評価です。
| Tier | デッキ名 | 主要な役割 | 得意な立ち回り |
|---|---|---|---|
| Tier S | 火光自然轟轟轟ブランド | クリーチャー展開・ブロッカー | ブロッカー展開からの攻撃的な押し切り |
| Tier S | 闇単魔導具 | 墓地活用・除去呪文 | 墓地活用と除去を軸にした運用 |
| Tier S | 火自然ハムカツ団 | 速攻展開・直接攻撃 | 速攻寄りの高速展開 |
| Tier S | 光自然スノーフェアリー | ブロッカー・防御 | ブロッカー中心の防御安定型 |
| Tier A | 光闇自然ドンジャングル他 | 複数色混合型 | メタゲーム対応型 |
第36弾環境では火光レイドと水闇魔導具の2種がTier Sに位置し、光闇自然ドンジャングルなど7種がTier Aとなっています。《勝利龍装 クラッシュ”覇道”》《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》などの重要カードは、AD落ち前後で評価が大きく変わることもあります。

AD落ちを見据えたカード資産管理のコツ
今すぐ使わないカードでも将来的にAD環境で再評価される例が数多くあるため、安易な分解は避けるべきです。
分解するとその後組めるデッキ数が減るため、余剰マナ武具や不要色以外は残す判断が有効です。ND専用で組む場合はAD落ち直前の弾のカードへの依存を減らし、長く使えるカードを優先しましょう。
殿堂入り候補になりやすい高性能カードは規制後の使い勝手も想定して1枚だけ残す選択肢もあると考えておくと、後悔が少なくなります。AD環境で使う予定があるカードはニンジャストライクや汎用呪文など再利用性の高いものから優先的に育成すれば、投資効率が高まります。
AD落ちでやりがちなNGと注意点まとめ
AD落ちを機に多くのプレイヤーが失敗に陥りやすいポイントがあります。事前に知っておくことで、カード資産を守ることができます。
AD落ち直前に急いでカードを分解し、後日再評価されて後悔するケースが数多く報告されています。ND基準だけでカードの価値を判断し、AD環境での需要を見落とすのも注意が必要です。
殿堂入り前のカードを4枚投入したまま資産を偏らせると、規制後にデッキが急に組めなくなる危険があります。新パックのリリース日を確認せず、AD落ちのタイミングでデッキが急に組めなくなるのを防ぐために、リリース情報は定期的にチェックしましょう。
最後に、ADとNDでTier評価が大きく異なる点を把握していない場合、片方の情報だけで構築してしまい、期待した成績が出ないことがあります。
よくある質問
AD落ちしたカードは二度と使えなくなるのか
いいえ。ADフォーマットでは落ちたカードでも引き続き4枚使用可能です。NDでの使用はできなくなりますが、ADでの活躍の場は失いません。
AD落ちの何日前から準備すべきか
新パックのリリース告知が出た時点で対象カードを確認すれば十分です。焦ってカードを分解するよりも、落ちる予定のカードでAD環境がどう変わるかを落ち着いて分析する方が重要です。
ND落ちとAD落ちは同じ意味か
同じ現象を指す呼び方の違いで、内容は同一です。新しいカードがNDに入ることで、古いカードがND対象外になる(=AD落ち)という一連の流れを両方の言葉で表現します。
殿堂入りカードはAD落ちと関係あるか
別の規制でして、AD落ちの有無に関わらず1枚制限がかかります。つまり、AD落ちしていないカードが殿堂入りされれば、NDでも1枚制限を受けます。
AD専用に構築する場合の最大の注意点は
カードプールが広い分、対策すべきデッキの種類も増える点に留意が必要です。NDより多くのメタゲームが成立するため、構築前に環境の全体像を把握することが大切です。
分解したカードが後で再評価されたらどうする
再度の採集・育成には手間がかかります。将来的なAD活躍の可能性を考慮し、分解はごく限定的に留めておくことをお勧めします。
まとめ|AD落ちを理解してカード資産を守る
AD落ちはNDで直近6弾より前になったカードが対象になる仕組みです。落ちたカードはAll Divisionでは4枚まで使用可能で、新パックリリースの都度発生します。
事前にリリース時期を確認し、カード分解は将来のAD環境での再評価を踏まえて慎重に判断することが、長期的なカード資産を守るコツになります。
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