奏章Ⅲとは
奏章Ⅲ「新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション」は、Fate/Grand Orderの第2部オーディール・コールにおける第Ⅲ章です。2024年の水着イベント後半戦として実装されたこのシナリオは、開拓都市ドバイを舞台に、人類の未来を決める滅亡選挙という壮大なストーリーが展開されます。本章ではムーンキャンサーというクラスが重要な役割を担っており、Fate/EXTRAシリーズとの深い関連性を持つ内容となっています。
ムーンキャンサーについて理解する
奏章Ⅲを攻略する上で、ムーンキャンサーというクラスの理解は不可欠です。ムーンキャンサーは元々Fate/EXTRA CCCで登場したBBの呼び名として存在していたクラスで、当初はBB以外に該当するサーヴァントがほぼいませんでした。FGOにおけるムーンキャンサーの扱いについては、Fate/EXTRAシリーズに関連するサーヴァントや月に関係のあるサーヴァントがこのクラスに分類される傾向があります。
本章では「クラスとしてのムーンキャンサー」と「ボスとしてのムーン・キャンサー」という2つの概念が登場し、これらを区別することが物語の理解を深める上で重要になります。ボスキャラクターとしてのムーン・キャンサーは複数存在し、それぞれが異なる特性と戦闘パターンを持っています。
主要キャラクターと登場人物
本章には多くの重要なキャラクターが登場します。BBドバイは本章の中心的存在で、人類滅亡を防ぐための活動を行っています。その表情豊かで健気な姿は多くのプレイヤーに好印象を与えています。
Fate/EXTRASeries の主人公である岸波白野も重要な役割を果たします。ゲーム開始時に男女選択が可能なキャラクターで、本章ではサプライズゲストとして登場し、プレイヤーの期待を大きく上回る活躍を見せます。
殺生院キアラはエリアA代表となった天然のムーンキャンサーで、新たにこの立場に就いたキャラクターです。カルデアのキアラが単独顕現を用いてムーン・ドバイへとやって来た設定になっています。
アーキタイプ・アースはエリアHの代表である天然のムーンキャンサーで、月によって召喚されたサーヴァントです。当初は「人類が滅亡するまで見届ける」という在り方を示していましたが、物語中盤では地球を月にぶつけて人類を滅ぼそうとするという大きな方針転換を見せます。
主人公であるカルデアのマスターは、自覚こそ無かったものの、ラスボス候補の一人としてカウントされており、この特権によってレオナルド・ダ・ヴィンチを召喚することができるという特殊な立場にあります。
戦闘難易度と攻略のポイント
奏章Ⅲの全体的な難易度は比較的緩やかですが、いくつかの難関バトルが存在します。特に難しいとされるのは約2箇所程度で、その中でも「ターン数制限」が設定されているクエストが厄介です。これらのクエストでは指定されたターン数以内にクリアすることが求められ、単なる勝利だけでなく効率的な戦闘進行が必要になります。
奏章Ⅰ・Ⅱと比較して、奏章Ⅲではフレンドサポートのサーヴァントを使用できる機会が少なく、自前の戦力で挑まなくてはならない難関バトルが多いという特徴があります。そのため、事前の準備と自分のサーヴァント編成の工夫が重要になります。
推奨される礼装と戦術
多くのバトルで敵が回避能力を持っているため、無敵貫通や必中効果を持つ礼装の装備が強く推奨されます。これらの礼装を用意することで、敵の防御を確実に突破でき、戦闘を有利に進めることができます。
ブレイク機能を持つバトルでは、敵が無敵を5回付与する場合があります。2回のブレイクで無敵貫通が付与されると耐久が困難になるため、控えにも戦えるサーヴァントを用意しておくことが重要です。複数のサーヴァントをローテーションさせながら戦うことで、安定したクリアが可能になります。
活躍するサーヴァント
本章で特に活躍するサーヴァントとしては、ルーラー・ジャンヌダルクが挙げられます。謙信ちゃんと一緒に耐久することで、長期戦での安定性を確保できます。
アストライアも多くのプレイヤーから活躍報告が上がっているサーヴァントです。その性能と本章のバトル構成の相性が良く、多くのクエストで活躍の機会があります。
宝具攻撃前に強化解除が入るサーヴァントも有用です。敵の強化を事前に剥がすことで、ダメージを軽減し、より安全な戦闘進行が可能になります。
キングプロテア・オルタは悪い子ムーブをしているように見えながらも、根は良い子という特性を持つキャラクターで、その独特な性能が本章の特定のバトルで活躍します。
クエスト構成と報酬
本章は複数のエリアに分かれており、各エリアで異なるクエストが用意されています。パームジュメイラ、ユニットビーチ、オールドドバイ、砂上航路、オフィス街、ダウンタウン、コヤンモールなど、様々なロケーションでのバトルが展開されます。
各クエストではAP消費量が21~22程度で設定されており、効率的にクリアすることで大量の絆ポイントを獲得できます。絆ポイントは785~825程度が各クエストで獲得でき、サーヴァントの絆レベルを効率的に上げるのに適しています。
本章をクリアすると、岸波白野というサーヴァントを獲得できます。このサーヴァントは2種類の霊基から選択式で、選ばなかった霊基もクリア後に登場するクエストで獲得できるため、どちらを選んでも問題ありません。
ストーリー進行と特殊要素
本章のエピローグはバトルなしで進行し、アーキタイプインセプションのクリアとなります。聖杯2個、極星のトーチ1個、岸波白野、ストーリー限定礼装、パッションなどの豪華な報酬が獲得できます。
ストーリー中盤では、アーキタイプ・アースとシエルの関係性が重要な要素として登場します。「ドバイに呼ばれたムーンキャンサーは縁深い者を1人だけ召喚することができる」という設定により、複数のキャラクターの関係性が明かされていきます。
シエルはユニヴァース住民となっており、パトロールをするように言われていたところ、たまたまドバイに来たという設定になっています。一見すると偶然の出会いのように見えますが、その背後には深い因果関係が隠されています。
マテリアルと隠された情報
本章には隠された選択肢が存在し、特定の条件下でのみ表示されるシークレットサポートキャラが登場します。当初はアーキタイプ・アースとシエルを同時出撃させないと特定の選択肢が出現しませんでしたが、アップデートにより、マテリアルから誰でも読めるようになりました。
ドバイに召喚されたキャラクターが目の前に見知らぬ人を見ても、「別世界の自分」だと直感でわかるという設定は、今後の物語展開を示唆しています。別世界の主人公との合流という新たなストーリーが予定されている可能性があり、本章はその伏線となっているのです。
効率的なクリア方法
8ターン経過でクリアするクエストでは、ゲスト+マシュを前衛固定にすることが推奨されます。この編成により、安定した戦闘進行が可能になります。
ゲスト2騎を前衛固定にするクエストでは、ブレイクで無敵5回付与があるため、無敵貫通や必中礼装の装備が必須になります。2ブレイクで無敵貫通が付与されると耐久が困難になるため、控えにも戦えるサーヴァントを用意しておくのがおすすめです。
ストレスを感じながらプレイする必要はなく、自分のペースで進めることが大切です。難しいと感じたら、サーヴァントの育成を進めたり、礼装を整えたりして、準備を整えてから挑戦することをお勧めします。
キャラクターの魅力
本章に登場するキャラクターたちは、それぞれ深い背景と魅力的な性格を持っています。他の英霊と比べて戦闘向きではないし生前の行いも褒められたものではないことを自覚して立ち回るキャラクターの姿は、多くのプレイヤーに好印象を与えています。
殺生院キアラがバーソロミューを侮辱するシーンでカルナがキレるという場面も印象的で、キャラクター同士の関係性の深さが感じられます。それを止めるバーソロミューの姿もまた格好良く、複雑な人間関係が物語に奥行きを与えています。
BBドバイの表情豊かで健気な姿は、本章の重要な要素であり、多くのプレイヤーに愛されています。彼女の行動と決断が物語全体を通じて重要な役割を果たしており、その成長と変化を見守ることが本章の大きな楽しみになります。
まとめ
FGO奏章Ⅲ「新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション」は、Fate/EXTRAシリーズとの深い関連性を持ちながら、新たなストーリーを展開する重要な章です。ムーンキャンサーというクラスの理解、推奨礼装の準備、適切なサーヴァント編成により、効率的にクリアすることができます。難関バトルは限定的であり、自分のペースで進めることで、充実したプレイ体験が得られます。岸波白野の獲得や豪華な報酬も魅力的で、本章をクリアすることで、FGOの物語がさらに深く理解できるようになります。
FGO 奏章Ⅲ「新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション」完全攻略ガイド:ムーンキャンサー対策・推奨礼装と岸波白野入手法をまとめました
本攻略ガイドを参考にすることで、奏章Ⅲの全クエストを効率的にクリアできます。推奨礼装の装備、適切なサーヴァント編成、戦術の工夫により、難関バトルも乗り越えることが可能です。ストーリーの魅力を存分に楽しみながら、岸波白野の獲得を目指してください。本章はFGOの物語において重要な転換点であり、今後の展開を大きく左右する内容となっています。充実したプレイ体験と豪華な報酬が待っているので、ぜひ本ガイドを活用して攻略に挑戦してください。
関連記事






















