ステルスホラー「ハローネイバー」の幕1(ACT1)は、隣人の家に忍び込んで地下の秘密に迫る最初のステージです。操作とルールを覚える導入でありながら、屋根への登り方やファンとレバーの仕掛けでつまずく人が多い場面でもあります。ここでは幕1の流れを、順番どおりに整理していきます。
幕1を始める前に|隣人AIは行動を学習する
本作最大の特徴は、隣人のAIがプレイヤーの行動を学習することです。同じ窓から何度も侵入していると、その場所に防犯カメラやトラバサミが設置されるようになり、同じ手が通用しなくなっていきます。侵入ルートは複数用意しておくほうが結果的に楽です。
幕1の家はまだ小さく、覚える仕掛けも限られています。「アイテムを掴む」「物を投げる」「箱を積む」「窓を割る」といった基本操作を体に入れるためのステージと考えて構いません。まずは家の周りを一周し、割れそうな窓と足場を組めそうな場所を確認しておきましょう。
プロローグ|ボールを追いかけて赤い錠を目撃する
物語は13歳の少年ニッキー・ロスがボールを蹴るところから始まります。転がったボールを追って通りを進むと、向かいの家から悲鳴が聞こえてきます。窓から中を覗くと、隣人のミスター・ピーターソンが地下室のドアを押さえ、赤い錠をかけている場面が見えます。閉じ込められているのは彼の息子アーロンです。
直後にピーターソンがニッキーに気づき、窓から飛び出して捕まえます。ここで捕まるのは演出なので、逃げようとしなくて構いません。この赤い錠が、のちに探すことになるレッドキー(赤い鍵)の伏線になっています。
幕1のおおまかな流れ
幕1のゴールは、地下室の奥へ到達してイベントを起こすことです。作業自体はどれも単純なので、順番さえ間違えなければ詰まりません。
- 自宅で投擲用のアイテムと段ボール箱を回収する
- 箱を積んで屋根に上がり、二階の窓から侵入する
- 絵をどかして隠し通路を開け、隣室の電源スイッチを入れる
- ファンとレバーの仕掛けでプラットフォームに乗り、上階へ
- レッドキーを入手して地下室のドアを開ける
- 地下で発電機を起動し、追跡シーンを抜ける
自宅で回収するもの|投擲アイテムと段ボール箱
本格的な攻略が始まったら、まず自分の家の中を確認します。回収するのは窓を割るための硬いもの(テレビなど)と、段ボール箱2個です。
テレビは離れた場所から窓を割る道具として使えます。段ボール箱は足場づくりに必須で、幕1では2個を積み上げれば屋根に届く高さになります。余裕があれば予備を確保しておくと、崩れたときに取りに戻らずに済みます。
屋根への登り方|外壁のラックに箱を積む
幕1で最初に手が止まるのが屋根への登り方です。ポイントは、家の正面から左手側の外壁に立てかけられているラック(はしご状の棚)を見つけること。この足元に段ボール箱を2個積むと、ラック経由で屋根に上がれる高さになります。
箱を積むときは、できるだけ平らな場所を選びます。斜面やドアの開閉スペースに置くと、ちょっとしたはずみで崩れて足場が無駄になります。積み終えたら少し助走をつけて飛び乗りましょう。
屋根に上がったら、硬いものを投げて窓を割り、二階へ入ります。先に地上からテレビで窓を割っておけば、登ったあとそのまま侵入できるので手数が減ります。
ファンとレバーの仕掛け|先に電源を入れるのが正解
二階に入ると、プラットフォームを上下させるレバーと、回転するファン、その上に物を置ける棚がある部屋に出ます。幕1の名物パズルですが、手順は素直です。
見落としやすいのが下準備の2つです。まずレバーのある部屋の大きな絵をどかすと隠し通路が現れます。そして隣の部屋にある電源スイッチを入れること。電源が入っていないとファンが動かないため、ここを飛ばすと「箱を置いても何も起きない」状態になります。
準備ができたら、レバーを上に倒してプラットフォームを地面まで下げておきます。次にファンの棚へ段ボール箱などを置くと、箱がじりじりと動いてレバーに接触し、プラットフォームが上がり始めます。箱を置いたらすぐにプラットフォームへ乗り込むのがコツで、箱がレバーに届く前に乗れていれば、そのまま上階へ運ばれます。
レッドキーの場所|上階のテーブルの左手
プラットフォームで上階に着いたら、左手にあるテーブルの上を見てください。そこに置かれている小さな赤い鍵がレッドキーです。上階の子供部屋周辺の棚の上にあると紹介されることもあるので、テーブルで見当たらなければ周囲の棚も確認しましょう。
一度拾えば所持品として保持されるので、慌てて操作する必要はありません。入手したら階段などを使って一階へ降ります。隣人は屋外では動きが読みやすい一方、屋内では狭い通路を回り込んでくることがあるため、しゃがみ歩きを使い分けると安全です。
地下室|洗濯機の中が抜け道になっている
一階のメインフロアにある赤くロックされたドアが地下室の入口です。レッドキーで解錠して中へ入り、階段を降りていきます。
降りた先で行き止まりに見えたら、壁際にある古い洗濯機を開けてください。中が隠し通路になっており、その先へ進めます。プレイヤーが洗濯機に潜り込むという展開は、本作らしい遊び心です。
通路の先はレバーや柵、発電機が点在する小部屋の連なりです。途中で懐中電灯を拾えるので忘れずに回収し、レバーを操作して進路を開け、柵越しに絵を移すなどして道をつなげていきます。最後に発電機を起動すると奥の扉が開き、幕1のクライマックスに入ります。
クライマックスの追跡シーン
扉が開くと隣人による追跡が始まります。長い廊下を走り抜けた先の扉はいくつもの錠で固められていて開かないため、ここで捕まるのはストーリー上の流れです。緊張しすぎなくて大丈夫です。
とはいえ気持ちよく走り抜けたいところなので、曲がり角では視点移動に注意し、壁にぶつかってロスしないよう滑らかに進みましょう。
幕1をより楽しむために
手順を覚えてしまえば幕1は短時間で駆け抜けられますが、初見で家中を探索する時間こそがこのゲームの醍醐味です。部屋を覗き、家具を動かしてみると世界観への没入感が変わってきます。
設定には隣人の動きが穏やかになるとされるフレンドリーモードがあります。幕1では既定で有効になっているという情報があり、また導入当初は効果が体感しづらいという報告も出ていました。幕1が難しいと感じても「まだ切り替えていないだけ」とは限らないため、設定を確認したうえで判断してください。
アイテム管理にも一工夫を。本作ではアイテムやオブジェクトの状態がリスタート後も引き継がれる場合があります。便利な反面、鍵や工具を戻れない場所へ投げ込むと進行が苦しくなるため、大事そうなアイテムほど慎重に扱いましょう。
つまずいたときのチェックポイント
進めなくなったときは、次の順に見直すと突破口が見つかります。
- 段ボール箱と投擲アイテムは足りているか(自宅と庭を再確認)
- ラックの位置を取り違えていないか(正面から左手側の外壁)
- 隣室の電源スイッチを入れたか(ファンが動かない原因の大半はこれ)
- レバーの初期位置は正しいか(プラットフォームが地面に下りているか)
- レッドキーを拾い忘れていないか(上階のテーブルと周辺の棚)
- 地下で洗濯機を開けたか、懐中電灯を回収したか
つまずきの原因は「ひとつ前の手順でアイテムや操作を飛ばしている」か「足場が崩れている」かのどちらかに集約されます。落ち着いて逆算すれば、たいていあっさり解決します。
まとめ
幕1は、赤い錠を目撃するプロローグから始まり、段ボール箱で屋根に上がり、電源とファンとレバーでプラットフォームを動かし、レッドキーで地下を開けて発電機を起動する——という一本道の構成です。詰まりやすいのは屋根のラックの位置と、ファンの前に入れる電源スイッチの2か所。ここさえ押さえれば、ホラーが苦手でも最後まで進められます。
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