この記事では、ポケモンGOに登場するコノヨザルについて、入手・進化方法からバトルでの立ち回り、おすすめ技構成、各リーグでの評価、レイドでの使い道、対策ポケモンまでを幅広く解説します。かくとう・ゴーストという珍しい複合タイプを最大限に活かしたいトレーナー向けの長文ガイドです。
コノヨザルとは?基本情報と特徴
コノヨザルは、『ポケットモンスタースカーレット・バイオレット』で初登場したポケモンで、ポケモンGOではパルデア地方枠として実装されたかくとう・ゴースト複合タイプのポケモンです。オコリザルの進化形であり、怒りの感情が極限まで高まり、肉体を超えた存在になったという設定を持っています。
基本ステータス
ポケモンGOにおけるコノヨザルの主なステータスは次の通りです。
- 最大CP:3695前後
- 攻撃:220
- 防御:178
- HP:242
攻撃と防御がバランスよく、特にHPが高めであるため、紙耐久というほど脆くはなく、PvPでもある程度の粘り強さを持っています。総合的には「攻撃寄りのバランス型アタッカー」で、PvP・レイドの両方で起用しやすいスペックです。
タイプと耐性・弱点
コノヨザルのタイプはかくとう / ゴーストです。この組み合わせはポケモンGOでは非常に珍しく、同タイプのポケモンはほぼ存在しないため、唯一性の高い役割を持てます。
タイプ相性の主なポイントは以下の通りです。
- 弱点になりやすいタイプ:ひこう・フェアリーなど
- 耐性を持つタイプ:いくつかのタイプを軽減でき、格闘・ノーマル技などに強い場面が多い
かくとうタイプでありながらゴーストを併せ持つことで、ノーマルやかくとう技に強く出られる場面が増えるのが大きな魅力です。一方で、環境に多いフェアリー・ひこうアタッカーには注意が必要です。
コノヨザルの強みと弱み
強み
- かくとう・ゴーストという希少な複合タイプで役割が明確
- HPが高く、PvPである程度の耐久力を持つ
- ふんどのこぶしやインファイト、シャドーボールなど、優秀で高火力なゲージ技を多数習得
- 技範囲が広く、環境の変化に合わせて技構成を変えることで活躍の幅が広がる
- レイドでも対ノーマル・こおり・いわなどに強力なアタッカーとなれる
弱み
- 通常技の性能がやや控えめで、ゲージ技頼りになりやすい
- ひこう・フェアリーなど、メジャーな攻撃タイプに弱点を突かれやすい
- 立ち回りやシールド判断が重要で、使いこなすにはある程度の経験が必要
とはいえ総合的には、GOバトルリーグでもレイドでも十分に実戦級のポケモンで、育成して損のない優秀なポケモンといえます。
進化・入手方法
コノヨザルは野生での出現よりも、主に進化によって入手するのが基本となるポケモンです。ここではマンキーからの進化ルートと、効率的な進化方法について詳しく解説します。
進化ルート
- マンキー → オコリザル → コノヨザル
まずはマンキーを捕獲し、アメを集めてオコリザルへ進化させたうえで、特定の条件を満たすことでコノヨザルへと進化させることができます。
コノヨザルへの進化条件
コノヨザルへの進化には、以下の条件を達成する必要があります。
- オコリザルを相棒ポケモンに設定する
- 相棒にしたオコリザルで、ゴーストタイプまたはエスパータイプのポケモンに30回勝利する
- 上記を達成したうえで、マンキーのアメ100個を使って進化
「勝利回数」は、ジムバトル・レイド・トレーナーバトル(フレンド対戦含む)など、バトルでゴースト・エスパータイプを倒した数がカウントされます。フレンドと事前にゴースト・エスパータイプを用意して対戦を重ねれば、ソロでも安定して条件を満たすことが可能です。
効率よく進化させるコツ
- オコリザルを相棒にしてから、ゴースト・エスパータイプが多く出現するイベントを活用する
- フレンド対戦で、相手にゴースト・エスパータイプのみを出してもらい、短時間で勝利数を稼ぐ
- アメ不足の場合は、マンキーを優先的に捕獲、メガシンカ・アメブースト・パイルのみなどを併用してアメを増やす
- 相棒距離は3km程度とされており、相棒にして歩くことでアメも同時に集めやすい
一度条件を把握してしまえば、1人でもコツコツと進化させられるため、時間に余裕を持って挑戦するとよいでしょう。
覚える技一覧
コノヨザルは、通常技・ゲージ技ともに優秀な技を揃えており、用途によって構成を変えられるのが強みです。ここでは代表的な技をまとめます。
通常技(わざ1)
- カウンター(かくとう):優秀な格闘技で、PvPの主力。威力・エネルギー効率ともに高水準。
- けたぐり(かくとう):エネルギー効率は悪くないものの、総合性能ではカウンターに一歩劣ることが多い。
通常技はいずれもかくとうタイプで、ゴーストタイプの通常技を持たない点は覚えておきましょう。多くのケースで、PvPではカウンターが第一候補になります。
ゲージ技(わざ2)
ゲージ技はジム・レイド用とトレーナーバトル用で性能表記が異なりますが、ここでは主にPvPで注目される技を中心に紹介します。
- ふんどのこぶし(かくとう):高火力かつ追加効果が強力な技。優秀なメインウェポン。
- インファイト(かくとう):高威力だが、自身の防御ダウンなどのリスクがある。決め技として有効。
- つじぎり(あく):消費エネルギーが軽く、回転が速い。ブラフやシールド削りにも最適。
- シャドーボール(ゴースト):高威力のゴースト技で、多くの相手に等倍以上を狙える汎用技。
- れいとうパンチ / れいとうビーム系のこおり技:ドラゴン・ひこう対策として一部個体に採用価値あり。
- ローキック:相手の攻撃を下げつつ立ち回りを有利にできるサポート寄りの格闘技。
構成次第で、格闘アタッカーにもゴースト寄りのアタッカーにも変化できるのがコノヨザルの魅力です。
おすすめ技構成
ここからは、ジム・レイド・GOバトルリーグ(各リーグ)におけるおすすめ技構成を紹介します。環境や好みによって使い分けることで、より活躍させやすくなります。
ジム・レイド向けおすすめ技
火力重視のレイドアタッカー構成
- 通常技:カウンター
- ゲージ技:ふんどのこぶし + シャドーボール
対ノーマル・いわ・こおり・あくなどのレイドボスに対して、カウンター + ふんどのこぶしが非常に強力です。さらに、ゴーストが弱点の相手や等倍で通る相手にはシャドーボールで幅広く対応できます。
安定感重視のジム攻め構成
- 通常技:カウンター
- ゲージ技:インファイト + シャドーボール
インファイトはリスクと引き換えに高威力なため、ジム防衛ポケモンを素早く突破したいときに便利です。シャドーボールを組み合わせることで、エスパー・ゴースト系のジム防衛にも対応できる幅広さがあります。
GOバトルリーグ(PvP)向けおすすめ技
PvPでは、「回転率」「ブラフ性能」「一貫性」が重要になります。コノヨザルの技構成は環境によって評価が変わりますが、ここでは汎用性の高い組み合わせを紹介します。
標準的で扱いやすいPvP構成
- 通常技:カウンター
- ゲージ技1:ふんどのこぶし
- ゲージ技2:つじぎり or シャドーボール
ふんどのこぶしは主力となる高性能な格闘ゲージ技です。つじぎりをサブに採用すれば、消費エネルギーの軽さを活かしてシールド削り+ブラフがしやすくなります。シャドーボールを採用する場合は、最大火力を重視した構成になり、ゴースト等倍以上で押し切る動きが強くなります。
環境メタを意識した構成例
- 通常技:カウンター
- ゲージ技1:ローキック
- ゲージ技2:シャドーボール
ローキックは相手の攻撃力を下げる追加効果を持つため、長期戦での場持ちが良くなり、後続の味方にも貢献できます。シャドーボールでフィニッシュを狙う形にすることで、ゴースト技が通りやすい環境では非常に強力な組み合わせになります。
GOバトルリーグでの活躍
コノヨザルは、その種族値と技構成から、スーパーリーグ・ハイパーリーグで特に活躍が期待できるポケモンです。ここでは各リーグ別の評価や立ち回りのコツを解説します。
スーパーリーグでの評価と立ち回り
スーパーリーグではCP1500以下に調整する必要があるため、個体値厳選が重要です。攻撃を抑えつつ防御・HPを確保できる個体が理想です。
役割と長所
- かくとう枠として、ノーマル・いわ・こおり・はがねに強く出られる
- ゴーストタイプも兼ねるため、かくとうに強いポケモンに対して奇襲性能がある
- ふんどのこぶし・つじぎりなど、回転率とブラフ性能に優れた技で主導権を握りやすい
注意すべき相手
- フェアリータイプ(トゲキッス、マリルリ、アローラキュウコンなど)
- ひこうタイプ(ファイアロー、チルタリスなど)
- ゴーストに強いあくタイプ(ヤミラミ、ブラッキーなど)
これらの苦手な相手に対しては、パーティ全体でカバーすることが重要です。コノヨザルを初手で採用するか、中盤の切り札として採用するかで役割が変わるため、自分のパーティ構成に合わせて位置を調整しましょう。
ハイパーリーグでの評価と立ち回り
ハイパーリーグでは、耐久のあるポケモンが多く活躍する環境のため、コノヨザルのHPの高さが活きやすいです。
ハイパーリーグでの強み
- 攻撃・耐久がバランスよく、高耐久ポケモンにもプレッシャーをかけられる
- ふんどのこぶしの高性能により、シールドを消費させながらダメージレースで優位に立ちやすい
- ゴーストタイプとして、格闘に強いエスパー・ゴースト系にも牽制力を持てる
立ち回りのポイント
- シールド1枚を持たせた中盤運用が強く、相手のシールドを削りつつ盤面を崩す「荒らし役」として活躍
- 低エネルギー技(つじぎりなど)と高火力技を組み合わせて、相手のシールド読みを難しくする
- フェアリーやひこうの一貫を作られないよう、パーティ全体のバランスを意識する
マスターリーグでの起用可否
最大CPは約3700前後と、高い水準ではあるものの、マスターリーグ上位勢の伝説・幻ポケモンと比べると数値面では一歩及びません。そのため、マスターリーグよりは、スーパー・ハイパーリーグでの採用がおすすめです。
ただし、マスターリーグプレミアなど伝説が制限される環境では、意表を突いたかくとう・ゴースト枠として活躍する可能性もあります。環境次第では選択肢に入るポケモンと言えるでしょう。
レイド・ジムバトルでの使い道
高い攻撃と優秀な技構成を持つコノヨザルは、レイドアタッカーとしても一線級で活躍できるポケモンです。
レイドで活躍できる場面
- ノーマルタイプのボス:かくとう技が二重弱点になるケースもあり、カウンター+ふんどのこぶしで大活躍
- いわ・こおり・あく・はがねなど、かくとう技が弱点のボス全般
- ゴースト・エスパーのレイドで、シャドーボールによる高火力役としても活躍可能
既にルカリオやカイリキーといった強力なかくとうアタッカーを育成している場合でも、コノヨザルを加えることでパーティのタイプバランスや技範囲を広げることができます。
ジム攻めでの役割
- 高耐久のノーマル系ジム防衛(ハピナス・ラッキー・ケッキングなど)に対して、安定してダメージを稼げる
- 防衛側のエスパー・ゴースト系にもシャドーボールで対応可能
- 高火力の格闘技で、ジム崩しの時間短縮に貢献
ジム防衛にはやや向かないステータス・タイプですが、攻め側としては非常に頼れるポケモンです。
相性の良いパーティ編成例
コノヨザルを最大限活かすには、苦手なタイプをカバーできるパートナーを組ませることが大切です。ここでは、主にGOバトルリーグを想定した相性の良い組み合わせの例を紹介します。
フェアリー・ひこう対策を意識した組み合わせ
- コノヨザル + はがねタイプ
フェアリー弱点を補うために、メタグロス・レジスチル・ギルガルド系統などのはがねタイプと組ませると安定しやすくなります。 - コノヨザル + でんきタイプ
ひこう対策として、サンダー・デンリュウ・レントラーなどのでんきタイプを組ませると、苦手な相手に対する引き先を用意できます。
シールド削り+フィニッシャー構成
- 先発:コノヨザル(ふんどのこぶし+つじぎり)
→ 早い回転の技で相手のシールドを削る役。 - 控え:高火力フィニッシャー(ドラゴン・はがねなど)
→ シールドの少ない相手に対して最後のひと押しを担当。
このような編成では、コノヨザルの「攻めの圧力の高さ」を最大限活かすことができます。
色違いコノヨザルについて
コノヨザルには色違いも存在し、通常色に比べて体全体の色味が変化した独特の配色になっています。通常の姿に比べて、青みやくすんだ色合いが増した、落ち着いた印象のデザインです。
色違い入手の基本は、イベント時の出現率アップやレイド・タマゴからの狙い撃ちなどを活用することです。コノヨザル自体が直接出現する機会は多くありませんが、マンキー・オコリザルの色違いを確保しておき、その個体を進化させる方法もあります。
育成するべき個体と個体値の目安
コノヨザルを本格的に活躍させるには、リーグごとに最適なCP帯に収まる個体を用意することが重要です。
スーパーリーグ用
- CP1500以下に調整できる個体を育成
- 攻撃個体値を少し抑え、防御とHPを高めた個体が理想
- PvP向け個体値ランクを参考に、できるだけ順位の高い個体を選ぶと耐久面で有利になる
ハイパーリーグ用
- CP2500以下で最大限耐久を確保できる個体が望ましい
- アメXLを使用することで、より高ランクの個体を育成できる可能性もある
- ハイパー環境の主力ポケモンとの相性を意識して、ダメージ計算・ブレイクポイントを確認するのもおすすめ
レイド・ジム用
- 基本的には攻撃個体値15の高個体値を優先
- 天候ブースト時のレイド産個体など、CPが高いものを育成すると即戦力になりやすい
役割に応じて複数体育成しておくと、イベントやリーグルールの変化に柔軟に対応しやすくなります。
コノヨザルの対策方法
環境でコノヨザルと遭遇するケースが増えている場合、対策ポケモンや立ち回りを知っておくことも重要です。ここでは、コノヨザルを相手にする際のポイントを簡単にまとめます。
タイプ相性を突くおすすめの対策ポケモン
- フェアリータイプ
コノヨザルのかくとう技を半減しつつ弱点を突けるため非常に有利。マリルリ、トゲキッス、アローラキュウコンなどが候補。 - ひこうタイプ
かくとう技に耐性を持ち、等倍以上で攻撃しやすい。ファイアロー、チルタリス、ギャラドスなど。 - 耐久型ゴースト・あくタイプ
シャドーボールに注意しつつも、つじぎりやふんどのこぶしを受けきれる高耐久ポケモン(ブラッキーなど)は対策として有効。
バトルで意識したいこと
- コノヨザルはゲージ技のバリエーションが豊富なため、技の読み違いが起こりやすい
- シールドをどこで使うかの判断が重要で、ふんどのこぶしやシャドーボールが飛んでくるタイミングを意識する
- フェアリー・ひこうなど、明確に有利なタイプで受けることで安定した立ち回りができる
しっかりと対策を取っておけば、相手のコノヨザルに崩されにくくなり、自分が使う場合にも相手視点の弱点を把握したうえで動けるようになります。
今後の環境での期待度
コノヨザルは、実装時から強力なポテンシャルを持ったポケモンとして注目されてきました。シーズンごとの技調整や環境の変化によって、一時的に採用率が上下することはありますが、
- タイプの稀少性
- 優秀なゲージ技
- バランスの良い種族値
といった根本的な強みは変わりにくく、長期的に見ても「育成しておいて損のないポケモン」といえます。特にGOバトルリーグでは、新たな技追加や既存技の性能調整によって、再び環境上位に返り咲く可能性も十分にあります。
まとめ
コノヨザルは、かくとう・ゴーストという希少な複合タイプと、高水準の攻撃・HP、そして「ふんどのこぶし」「シャドーボール」などの強力なゲージ技を兼ね備えた非常に優秀なポケモンです。マンキー → オコリザルからの進化には特別な条件が必要ですが、オコリザルを相棒にしてゴースト・エスパータイプに30勝したうえでアメ100個を使えば、ソロでも着実に進化させることができます。
スーパー・ハイパーリーグでは、幅広い相手にプレッシャーをかけられるアタッカーとして活躍でき、レイドやジム攻めでも対ノーマル・いわ・こおりなどの優秀なアタッカーとして頼りになります。苦手なフェアリー・ひこうタイプをパーティでしっかりカバーすれば、攻撃的な構成からサポート寄りの構成まで、さまざまな方向性で活かすことが可能です。
ポケモンGO コノヨザル完全ガイド:進化条件・おすすめ技・PvP&レイドでの立ち回りと対策をまとめました
ポケモンGOにおけるコノヨザルは、「希少なタイプ」「優秀な技」「扱いやすいステータス」の3拍子が揃った、まさに頼れるアタッカーです。GOバトルリーグ用にPvP個体を厳選して育成しておくのはもちろん、レイド・ジム攻め用に高個体値も用意しておくと、今後のイベントや環境変化にも柔軟に対応できるようになります。マンキーやオコリザルを見かけたら積極的に捕獲し、条件を満たしてコノヨザルに進化させ、あなたのパーティの主力として存分に活躍させてみてください。














