本記事では、ポケモンカードゲーム ポケット(通称ポケポケ)におけるゲンガー/ゲンガーexを中心としたデッキの特徴や、基本的な立ち回り、採用候補カード、環境での立ち位置までを、できるだけ分かりやすく整理して解説します。
ゲンガーは「相手のサポートを封じる」という、ポケポケでも屈指のいやらしくも強力な妨害性能を持つカードで、使いこなせれば試合展開を自分のペースに引き込めます。この記事を読みながら、自分好みのゲンガーデッキを組み上げてみてください。
ゲンガー/ゲンガーexの基本性能と特徴
ゲンガー(通常ゲンガー)の性能概要
まずは、進化ラインの最終形であるゲンガーの基本的なデータと性能から押さえておきましょう。
- 進化:2進化(ゴース → ゴースト → ゲンガー)
- タイプ:超タイプ
- HP:130前後の耐久ライン
- 弱点:超タイプ弱点(与えられるダメージ+20、または×2など環境ルールに準じる)
- にげる:やや重めのコスト
- 主力ワザ:相手の次の番、手札からサポートを使えなくするワザを所持
ゲンガーの最大の特徴は、相手のサポートカードの使用を制限できる点です。
多くのデッキはドローソースや展開の起点としてサポートに強く依存しているため、「次の相手の番にサポートを使わせない」という一文が、そのまま勝敗を左右するほどの圧力になります。
ワザ自体のダメージは、環境最上位クラスの高火力とは言えないものの、妨害効果とのセットで見たときの“総合性能”が非常に高いのがポイントです。
サポートが封じられた相手は、ベンチ展開・エネルギー加速・手札補充などあらゆる面で動きが鈍くなるため、こちらは一歩先んじて盤面を整えつつ、安全にダメージを積み上げていけます。
ゲンガーexの性能概要
ゲンガーexは、通常ゲンガーをさらに強化した2進化のメインアタッカーです。主な特徴を整理しておきます。
- 進化:2進化(ゴース → ゴースト → ゲンガーex)
- タイプ:超タイプ
- HP:170という高耐久ライン
- 特性:バトル場にいる間、相手は手札からサポートを出して使えない(常時封じ)
- ワザ:中〜高打点を安定して出せる攻撃技を所持
ゲンガーexの特性は、バトル場にいる限り、相手のサポートカードを恒常的に封じ続ける非常に強力な効果です。
通常ゲンガーが「次の番だけサポートを封じるワザ」で一時的に相手を縛るのに対し、ゲンガーexは「場にいる間ずっと」相手のサポートを止めるため、ゲーム全体の主導権を握りやすくなります。
また、HP170という耐久値は、ポケポケの環境では一撃で倒しづらいラインに位置しています。
多くのアタッカーは高くても1回の攻撃で130〜150程度のダメージが限界であることが多く、ゲンガーexは一度攻撃を受けても場に残りやすいです。これにより、相手は「サポートが使えないターン」を連続で強いられることになり、ドロー事故やエネルギー不足を誘発しやすくなります。
火力面は環境トップクラスのアタッカーと比べるとやや控えめですが、2回攻撃すればほとんどのポケモンを倒せるだけの安定ダメージを備えています。サポートを封じながらダメージを刻めるため、単純な火力以上の価値を持つカードといえるでしょう。
ゲンガーデッキ全体のコンセプトと勝ち筋
コンセプト:サポート封じで相手の展開を止めるロック系デッキ
ゲンガー/ゲンガーexデッキは、一言でまとめると「サポート封じを軸にしたコントロール寄りのデッキ」です。
自分は進化とエネルギーを整えながら盤面を固めつつ、相手のサポートを封じて動きを遅らせ、そのままじわじわと追い詰めていきます。
主な勝ち筋は以下のような流れになります。
- 序盤からゴース〜ゴーストを展開して、早期にゲンガー/ゲンガーexを完成させる
- ゲンガー(通常)ならワザで、ゲンガーexなら特性でサポート封じをスタート
- 相手のドロー源と展開源を止めつつ、毎ターン着実にダメージを与えていく
- ベンチにもサブアタッカーを育てておき、ゲンガーが倒されても攻撃の手を止めない
- サポートが使えない相手は終盤で一気に息切れし、その隙にサイドを取り切って勝利
特に「ふしぎなアメ」系の早期進化サポートカードを活用できる構築では、1ターン早くゲンガーが登場しやすくなります。早い段階でサポート封じを始められれば、相手のデッキが本来の動きをする前にゲームをコントロールできるため、勝率が大きく向上します。
ゲンガーデッキの強み
ゲンガーを軸にした構築が持つ代表的な強みを整理します。
- 相手のサポートを封じる能力が非常に強力で、特定のデッキに対しては決定打になる
- ゲンガーexの高HPにより一撃で倒されにくく、サポート封じを継続しやすい
- ゲンガーのワザも含め、中打点を連続で与える展開に長けるため、安定感が高い
- 相手の動きを遅らせることで、こちらはベンチ育成やエネルギー加速に余裕を持てる
- 環境トップの一部デッキに対して、構造的に強く出られるマッチアップがある
特に、「サポートカードの連打で手札を補充しながら、アタッカーとエネルギーを次々展開していく」タイプのデッキを相手にする場合、ゲンガーは強烈なカウンターとなります。相手が手札事故を起こしていなくても、こちらのカード1枚で強制的に“事故に近い状況”を作れるのが優秀です。
ゲンガーデッキの弱点・注意点
一方で、ゲンガーデッキにも気をつけるべきポイントがあります。これらを理解しておくと、構築段階やプレイ中の判断で失敗しづらくなります。
- 最大火力は控えめで、一撃で超高HPのポケモンを倒すのは苦手
- 2進化であるため、進化までの準備がやや重く、序盤に動きが遅れると苦しい
- サポートにあまり依存しないデッキ(特性ドローやグッズ主体の展開)に対してはロックが効きづらい
- ゲンガーexを倒されると、サポート封じが一気に解除されて、相手の反撃ターンが訪れやすい
このため、ゲンガーデッキを使うときは、単にゲンガーを立てるだけでなく、「どうやってゲンガーを守るか」「倒された後のプランをどう用意するか」をセットで考えることが重要になります。
ゲンガーデッキの基本的な回し方
序盤:進化ラインを揃え、ゲンガーを最速で立てる
序盤の最優先事項は、ゴースとゴーストを揃え、ゲンガー/ゲンガーexに素早く進化させることです。
この段階では、以下のような点を意識してプレイします。
- 初手でゴースをバトル場かベンチに確保しておく
- 可能であればゴースを複数展開しておき、1体倒されても進化ルートを維持できるようにする
- 進化サポートやボール系カードなどを用いて、ゴースト・ゲンガー・ゲンガーexをサーチ
- ふしぎなアメ系カードがあるなら、直接ゲンガー系に進化してテンポを稼ぐ
序盤の理想形は、2〜3ターン目までにゲンガー(できればゲンガーex)をバトル場に立てることです。
ゲンガーが立ち上がる前に相手にベンチを広げられすぎると、サポート封じをしても押し切られてしまう場合があるため、進化の速度がそのまま勝率につながります。
中盤:サポート封じを継続しながら盤面を固める
ゲンガー/ゲンガーexがバトル場に立ったら、ここからがゲンガーデッキ本来の時間です。中盤では次の点を意識します。
- 毎ターンゲンガーのワザやゲンガーexの特性でサポート封じを維持する
- 相手がサポートを使えない間に、ベンチアタッカーやサブアタッカーを育成
- 必要に応じて、ハンデス系カードなどを組み合わせて相手の手札をさらに削る
- ダメージを受けたゲンガーを、入れ替え・回復・別アタッカー交代などでケアする
特に有効なのが、「サポート封じ+ベンチ育成」の両立です。相手はサポートなしでは手札補充も進化の確保もしづらいため、こちらが一方的に盤面の層を厚くできます。
サブアタッカーとしては、ミュウexなど、エネルギー効率が良く扱いやすい超タイプアタッカーを採用する構築が人気です。火力を補いつつ、相性の良いエネルギー配分に整えることができます。
終盤:サイドレースを意識した詰め方
終盤では、サイドの残り枚数と、相手の反撃手段を常に意識しましょう。以下のポイントが重要です。
- サポート封じが効いているうちに、有利なサイドレースの状況を確定させる
- 相手の逆転札(強力なドローサポート・エネルギー加速サポートなど)を想定し、それらを打たせない位置で勝負を決める
- ゲンガーが倒されそうなときは、別アタッカーに切り替えて最後のサイドを取り切るプランも視野に入れる
- 残りエネルギーと山札の枚数も確認し、長期戦で勝てるかどうかを判断する
サポートを封じられた相手は、どうしても終盤で息切れしがちです。そこで、こちらが攻撃の手を緩めずに毎ターンアタックを通せるかが勝敗を分けます。
「次のターンで倒されそうだから守りに回る」のではなく、「このターンでサイドを2枚取れば、そのまま勝ちきれるか」といった攻めの視点を持つと、勝ち筋が見えやすくなります。
ゲンガーデッキで採用したい主なカード候補
進化ライン:ゴース・ゴースト・ゲンガー/ゲンガーex
まずは当然ながら、ゲンガー系の進化ラインの採用枚数が重要です。
- ゴース:デッキの土台。序盤に複数体並べたいので多めに採用
- ゴースト:進化の中継地点。ふしぎなアメ系を重視する構築ならやや少なめも可
- ゲンガー:ワザでサポート封じを行う2進化。ゲンガーexと枚数バランスを調整
- ゲンガーex:特性による常時サポート封じ&メインアタッカー。デッキの軸
構築の方針としては、通常ゲンガーとゲンガーexの両方を使い分けるタイプが扱いやすく、状況に応じてワザと特性を使い分けることができます。
相手の火力がそこまで高くないマッチではゲンガーexをメインに、速いデッキ相手には先に通常ゲンガーでワザを撃ちにいく、といった柔軟な戦い方が可能です。
サブアタッカー候補:ミュウexなど
ゲンガーだけで戦い切るのは難しいため、相性の良いサブアタッカーを採用するのが一般的です。代表例としてよく挙げられるのがミュウexです。
- ミュウex:超タイプのアタッカーとしてゲンガーの弱点を補う存在。エネルギー効率の良さや汎用性が魅力
- 他の超タイプアタッカー:特定のタイプに強く出られるワザや、別の妨害効果を持つカードを採用することで、マッチアップごとの柔軟性を高められる
サブアタッカーを何枚採用するかは、ゲンガーラインの厚さとのバランスになります。
ゲンガー中心の構築にするならサブアタッカーは少なめ、逆に盤面全体のバランスを重視するなら、サブアタッカーをやや多めに入れておくと安心です。
エネルギーカードの配分
エネルギーは、ゲンガーとサブアタッカーの両方がスムーズに動けるように配分します。
- 基本超エネルギー:ゲンガー/ゲンガーexのメイン燃料。必要枚数はデッキの総枚数と相談しながら調整
- 特殊エネルギー:環境や採用ポケモンに応じて、追加効果付きのものを検討(防御強化・ドロー補助など)
ゲンガーは中打点を連発するタイプなので、エネルギーを早期に貼り切ってしまうと終盤に息切れしがちです。
そのため、「序盤から無理にベンチ全員にエネルギーを貼りすぎない」「エネルギー回収手段を適度に採用する」といった工夫も有効です。
サポート・グッズ類の選び方
ゲンガーデッキは、自分はサポートをしっかり使いながら、相手のサポートを封じることがコンセプトです。よく採用されるカードの役割を整理しておきます。
- ドローサポート:博士系などの大量ドローサポートを採用し、進化パーツを素早く揃える
- サーチ系サポート・グッズ:モンスターボールやその他ボール系カードを使い、ゴース、ゴースト、ゲンガーexを安定して引き込む
- ふしぎなアメ系カード:2進化を大幅に早めるためのキーカード。ゲンガーデッキとの相性は抜群
- 入れ替えカード:にげるコストが重いゲンガーや、ベンチアタッカーを柔軟に前後させるためのカード
- 回復カード:傷薬などを採用することで、ゲンガーexの高耐久をさらに活かし、サポート封じを長時間維持
サポート封じを最大限に活かすには、自分自身の手札事故を極力減らす構築が求められます。
その意味でも、ドローサポートとサーチ系グッズはケチらず十分な枚数を投入しておきたいところです。
ゲンガーデッキの立ち回りのコツとプレイングポイント
1. どのタイミングでサポート封じを始めるか
ゲンガー/ゲンガーexを使う上で最も重要な判断のひとつが、「いつからサポート封じを本格的に行うか」です。
- 序盤:相手の準備が整う前に封じると、展開そのものを大きく遅らせられる
- 中盤:相手のベンチやエネルギーがある程度揃ってから封じると、決定打となるサポート(ドロー・回復・入れ替えなど)を止められる
- 終盤:逆転の起点となるサポートを封じて、そのまま勝ちを確定させにいく
理想的には、ゲンガーが立ったターンからすぐにサポート封じを開始したいところですが、自分の手札状況によっては、1ターンだけ攻撃優先にして手札を整えるなど、柔軟な選択も必要です。
大切なのは、「相手がこのターン何をしてきそうか」を常に想像し、その動きをサポート封じでどこまで抑えられるかを考えることです。
2. ゲンガーexをバトル場に立て続ける価値
ゲンガーexは、バトル場にいるだけでサポート封じを行うため、可能な限り長く前に居続けてもらう価値があります。
ただし、HPが高いとはいえ無敵ではないので、次のようなケアも忘れないようにしましょう。
- ダメージが蓄積してきたら、回復カードでHPを回復して場持ちを良くする
- どうしても倒されそうな場面では、別のアタッカーに入れ替えてサイドを渡さない選択も検討
- 相手の高火力アタッカーが出てきそうなタイミングを予測して、事前に対処しておく
「絶対に倒されないように守る」のではなく、倒されるまでのターン数を最大化し、その間にどれだけサイドを取れるかがポイントになります。
3. 相手デッキごとの立ち回りイメージ
ゲンガーデッキは相手のタイプによって、少しずつ意識する点が変わります。いくつか代表的なパターンを考えてみましょう。
-
サポート依存度が高いコンボデッキ
ドローサポートや特殊な展開サポートに大きく依存しているデッキに対しては、ゲンガーのサポート封じが非常によく刺さります。
できるだけ早期にゲンガー/ゲンガーexを立て、相手がコンボに入る前にロックを開始しましょう。 -
高火力ビートダウンデッキ
一撃のダメージが高いデッキは、ゲンガーexを倒しきる力があります。その場合は、回復カードや入れ替えカードをフル活用しながら、相手の主力アタッカーを先に倒す動きを意識しましょう。
サポート封じだけに頼らず、サブアタッカーも含めた総合力で押し切るイメージです。 -
サポートに依存しないデッキ
特性ドローやグッズ主導の展開が多く、サポート封じがそこまで刺さらないデッキも存在します。
そのような相手に対しては、ゲンガーの妨害能力ではなく、純粋なアタッカーとしての性能を意識して戦いましょう。サブアタッカーの火力や、テンポの良い盤面展開で押し切る形になります。
上級者向けテクニック:サポート封じと手札操作の合わせ技
ゲンガーにはもともと強力なサポート封じ能力がありますが、手札破壊や山札操作系のカードと組み合わせることで、さらに強烈なロックをかけることもできます。
- 相手の手札を減らすカードと組み合わせて、サポート封じ+手札事故状態を作る
- 山札の上を操作するカードを用いて、相手の次のドローを弱いカードに固定し、実質的な「ドロー封じ」を行う
- 相手が強力なサポートを温存していそうなタイミングを見計らって、手札をリセットするカードを使う
これらのコンボは、カードの引きや状況に左右される部分もありますが、決まったときの制圧力は非常に高く、ゲンガーを主役にした“コントロール寄り構築”の真骨頂ともいえます。
慣れてきたらこうしたギミックも少しずつデッキに取り入れ、自分なりのオリジナリティを出していくと、プレイがさらに楽しくなります。
初心者がゲンガーデッキを扱う際のよくある悩みと解決のヒント
「ゲンガーまで進化が間に合わない…」問題
2進化デッキ共通の悩みとして、「進化までに時間がかかる」という点があります。特に始めたての頃は、ゲンガーまで進化できないまま押し切られてしまうケースも多いでしょう。
ここでは進化を安定させるための工夫をいくつか紹介します。
- ゴースの枚数を少なめにしない(初手で引ける確率を上げる)
- ボール系グッズやサーチサポートを十分な枚数入れて、進化ラインを探しやすくする
- ふしぎなアメ系カードを採用し、ゴース → ゲンガーへ一気に進化するルートを用意する
- ドローサポートを多めに採用し、「欲しいカードを引けるターン」を増やす
特にふしぎなアメ系カードの採用は、ゲンガーデッキの安定感を一段引き上げてくれる重要な要素です。2進化デッキを触る際には、まずここから強化してみることをおすすめします。
「火力が足りなくて押し切れない…」問題
ゲンガーは妨害性能に優れる一方で、最大火力はやや控えめです。高HPのポケモンを相手にすると、あと一歩ダメージが届かない…という場面も出てきます。
その場合、以下のような改善策が考えられます。
- サブアタッカーに高火力を出せるポケモンを採用し、ゲンガーで削ってからトドメを任せる
- 追加ダメージを与えるグッズやサポートを検討する(ダメカン操作系など)
- 相手のポケモンを一体ずつ確実に倒すよりも、サイドを効率よく取れる対象を優先して狙う
ゲンガーデッキは「一撃で倒す」より「サポート封じで時間を稼ぎながら、複数ターンかけて倒していく」デッキです。
そのコンセプトを理解したうえで、サブアタッカーや補助カードを少しずつ調整していくと、自分のプレイスタイルに合ったバランスが見つかりやすくなります。
「どのカードから優先的に倒せばいいか分からない…」問題
ゲンガーデッキは、相手の展開を止めることに長けていますが、どのポケモンから倒していくかの判断によってもゲームの流れが大きく変わります。
- エネルギーがたくさん付いたメインアタッカー
- ドロー補助やエネルギー加速を行うサポート役のポケモン
- 次のターンに進化しそうな進化前ポケモン
状況により変わりますが、多くの場合、「今一番大きな仕事をしそうなポケモン」を優先して倒すのが基本です。
ゲンガーでサポートを封じながら、相手のキーカードに的確にダメージを集中させることで、相手のプランそのものを崩していけます。
ゲンガーデッキ構築の例とカスタマイズの方向性
ここでは、具体的な枚数を列挙するのではなく、「ゲンガーデッキを組むときの構成イメージ」を紹介します。実際にデッキを組む際の指針として活用してください。
基本構成イメージ
- ポケモン:ゲンガーライン(ゴース/ゴースト/ゲンガー/ゲンガーex)+サブアタッカー数体
- エネルギー:超エネルギーを中心に、必要枚数を確保
- サポート:ドローサポート・サーチサポート・進化補助サポートをバランスよく
- グッズ:ボール系・ふしぎなアメ系・入れ替え・回復などを適量
この基本骨格を押さえたうえで、環境に多いデッキや、自分が苦手と感じる相手に合わせて、数枚単位のカスタマイズを行っていきます。
攻撃重視型ゲンガーデッキ
「サポート封じをしつつも、よりアグレッシブに攻めたい」という場合は、以下のような方向性が考えられます。
- 高火力サブアタッカーを多めに採用する
- 打点を底上げするサポートやグッズを厚めに取る
- ゲンガーexをメインアタッカーとして扱い、ゲンガー(通常)は補助的に採用
この構成では、相手のサポートを封じることで防御的に戦うだけでなく、火力で押し切る展開も狙えるため、よりテンポの良いゲーム展開を楽しめます。
ロック・コントロール寄りゲンガーデッキ
逆に、「とことん相手の動きを縛っていきたい」というプレイヤーには、ロック寄りの構築がおすすめです。
- 手札破壊・山札操作系のカードを多めに採用する
- 高火力よりも、妨害性能と耐久力を重視したポケモン構成にする
- 長期戦を見越して、回復カードや入れ替えカードを厚めに採用
このタイプのデッキは、ゲーム時間こそ長くなりがちですが、一度ロックが完成すると相手にほとんど何もさせずに勝てる試合も生まれます。戦略的なプレイが好きな人に特におすすめです。
ゲンガーが好きな人にとっての楽しみポイント
ゲンガーといえば、ポケモンシリーズ全体を通しても非常に人気の高いゴーストタイプのポケモンです。ポケポケでゲンガーを使う魅力は、単に強いだけではありません。
- イラストの雰囲気がそれぞれ違い、コレクションとしても楽しい
- ゲーム内での立ち位置が「相手を翻弄するトリッキーなエース」というキャラクター性にマッチしている
- 通常ゲンガーとゲンガーexの両方に活躍の場があり、好みに合わせてデッキを組める
- プレイを重ねるほど、サポート封じのタイミングや狙いどころが見えてきて、上達を実感しやすい
「好きなポケモンで戦いたい」というモチベーションは、カードゲームを長く続けていくうえで非常に大切です。
ゲンガーが好きな人にとって、ポケポケでのゲンガーデッキは見た目と性能の両方を楽しめるデッキになっています。
これからゲンガーデッキを始める人へのアドバイス
最後に、これからゲンガーデッキを組んでみたい、あるいはすでに使い始めたばかりの方に向けて、いくつかのアドバイスをまとめます。
- 最初はシンプルなゲンガー+サブアタッカー構成から始め、プレイに慣れてきたら手札破壊やロック要素を足していく
- 「いつサポート封じを始めるか」「どのポケモンから倒すか」という2点を毎試合意識する
- 負け試合のあと、「どのターンで違う選択をしていれば勝てたか」を振り返ると、上達が早まる
- 環境が変わっても、ゲンガーのサポート封じ性能は基本的に強力なので、少しずつ構築を調整しながら長く使っていける
ゲンガー/ゲンガーexは、扱いに慣れるまでは難しさもありますが、その分使いこなせたときの爽快感が大きいポケモンです。自分なりのゲンガーデッキを作り上げて、ポケポケでの対戦を存分に楽しんでください。
まとめ
ポケポケにおけるゲンガー/ゲンガーexは、「相手のサポートを封じる」という唯一無二の強みを持った、コントロール寄りのアタッカーです。ゲンガーのワザによる一時的なサポート封じと、ゲンガーexの特性による常時サポート封じを使い分けることで、多くのデッキに対して主導権を握ることができます。
2進化ゆえに準備には工夫が必要ですが、ふしぎなアメ系カードや豊富なドロー・サーチカードを活用すれば、安定してゲンガーを立てることが可能です。サブアタッカーとしてミュウexなどの超タイプポケモンを組み合わせれば、火力面の不安も補えます。
環境や好みに合わせて、攻撃寄り・ロック寄りなど様々なカスタマイズができるのも魅力で、ゲンガーが好きなプレイヤーはもちろん、「妨害しながらじわじわ勝ちたい」という戦い方が好きな人には特におすすめのデッキタイプです。
【ポケポケ】ゲンガー徹底攻略!ゲンガー&ゲンガーexデッキの使い方・相性の良いカード・立ち回り解説をまとめました
本記事では、ゲンガー/ゲンガーexの基本性能から、デッキコンセプト、具体的な立ち回りの流れ、採用候補カード、プレイングのコツまで、ゲンガーデッキを使いこなすために押さえておきたいポイントを一通り解説しました。
まずは「ゴースからゲンガーまでをいかに素早く進化させるか」「どのタイミングでサポート封じを始めるか」の2点を意識しながらデッキを回し、慣れてきたら手札破壊や高火力サブアタッカーの採用などを試して、自分だけのゲンガーデッキを作り上げてみてください。
ゲンガーらしいトリッキーで奥深いプレイ体験を楽しみつつ、ポケポケの対戦環境で活躍させていきましょう。














