この記事では、シャドウバース ワールズビヨンド(以下シャドバWB)の2Pick(2ピック)で安定して勝ち星を重ねるための考え方とテクニックを、初心者にも分かりやすく丁寧に解説します。
ルールの基本から、ピック時の判断基準、プレイングのコツ、クラスごとの特徴まで一通り網羅し、2Pickをこれから始める人はもちろん、すでにプレイしている中級者以上の方にも役立つ実戦的な内容を目指します。
2Pickとは何か?ルールと基本仕様
2Pickの基本ルール
2Pickは、あらかじめ作成した構築デッキではなく、その場で提示されるカードの候補から選択し、即席デッキを組んで戦うモードです。
基本的な流れは以下の通りです。
- はじめに複数のクラス(リーダー)候補が提示され、その中から1つを選ぶ
- その後、2枚セットで提示されるカード候補から1セットを選択する作業を繰り返し、デッキを完成させる
- 完成したデッキで対戦し、規定回数の勝敗が付くまで続ける
構築戦と違い「用意された完成デッキ」が存在しないため、その場の選択がそのままデッキの強さに直結します。
また、全体的にカードパワーやシナジーがばらつきやすく、構築戦のように綺麗なコンボデッキを狙うのは難しいモードです。
2Pickの魅力とプレイするメリット
2Pickには、構築戦とは違った魅力やメリットがたくさんあります。
- 限られた選択肢の中で最善を考える「ドラフト」の楽しさ
- 環境デッキやカード資産に左右されにくく、純粋なプレイングや判断力が問われる
- 普段あまり使わないカードを実際に触れることで、カード理解が深まる
- イベントやキャンペーンと連動しやすく、プレイすることで報酬を得られる場合がある
構築デッキに飽きた時の気分転換としても優秀で、1回のプレイで多くの判断を行うため、ゲームの理解を一気に高めたい人にもおすすめのモードです。
2Pickで勝つための大前提
強いカードを強く使う、が最重要
2Pickで安定して勝つための根本原則は、シンプルに言えば「強いカードを強い状況で使う」ことです。
カードにはレアリティやテキストに応じた明確なパワー差があり、特に金(レジェンド・ゴールド)クラスのカードは、試合を決定づけるほどの影響力を持つものが多数存在します。
ただし、「強いカードだからとりあえず全部入れる」だけでは勝てません。
・適切なコスト帯に強いカードを置く
・デッキ全体のバランスを保つ
・強いカードを最大限活かせるよう、周りを整える
といった視点が欠かせません。
テンポとリソースの両立を意識する
2Pickでは構築戦に比べて、カード同士のシナジーが薄くなりがちです。そのぶん、単体で働くテンポカードと、手札を補充したり盤面を維持するリソースカードの両方をバランスよく採用することが重要になります。
- テンポ重視:毎ターンマナ(PP)を使い切るように動き、盤面を先に作ってプレッシャーをかける
- リソース重視:ドローや盤面への複数展開などで、長期戦にも耐えられるようにしておく
2Pickは試合が長引きやすいモードですが、序盤のテンポを軽視すると、そのまま押し切られてしまうことも多いため、両者を両立させる意識が必要です。
ピック編:カード選択の基本方針
1. クラス(リーダー)の選び方
最初に選ぶクラスは、2Pickの勝率に大きく影響します。環境によって多少の前後はありますが、一般的に2Pickで高評価を得ているクラスには共通した特徴があります。
- 低レアリティにも強いカードが多い
- 1枚で複数体を展開できるカードや、除去+展開を同時にこなせるカードが多い
- 進化権に依存せずとも強く動けるカードを持っている
こうした要素を持つクラスは、どのピックでも平均的に強いデッキを組みやすく、安定して勝ちを狙えます。
逆に、特定のコンボパーツや専用シナジーに依存しているクラスは、ピックが噛み合わないと一気に弱くなるため、ある程度2Pickに慣れてから選ぶと良いでしょう。
2. 1〜8巡目はカードパワー重視
ピック前半(1〜8巡目)では、まず純粋にカードパワーが高い方を優先して選びましょう。
デッキの方向性がまだ固まっていない序盤は、細かいシナジーよりも「単体で強いカード」を多く確保しておく方が、後の選択肢の幅が広がります。
このタイミングでは、以下のようなカードを優先しやすいです。
- 1枚で2体以上を展開できるフォロワーやスペル
- 除去と展開を同時にこなせるカード(突進+展開、ダメージ+フォロワーなど)
- 進化権を使わずに盤面を強化できるカード
- そのクラス固有の、明らかにパワーの高いキーカード
3. 9〜13巡目はデッキバランスを整える
ピックも後半に差し掛かったら、単純なカードパワーだけではなくデッキ全体のバランスを最優先で確認しましょう。
具体的には、以下のような点をチェックします。
- 1〜3コスト帯のフォロワーが十分にあるか(序盤からしっかり動けるか)
- 4〜6コスト帯に、盤面をひっくり返したり強く展開できるカードがあるか
- 7コスト以上の重いカードが多すぎないか(事故の原因になっていないか)
- 除去スペルやAOE(全体除去)が適度に入っているか
- ドローやリソース確保手段が足りているか
ここで弱点を補うピックができると、デッキ全体の完成度が大きく上がります。
逆に、ここで強いからといって高コストカードばかりを追加してしまうと、初動が弱い不安定なデッキになりがちなので注意しましょう。
4. カードの役割分担を意識する
各カードは、単に「強いか弱いか」ではなく、デッキの中で果たす役割を基準に評価すると、ピックの精度が一気に上がります。
主な役割の例:
- 打点:相手リーダーのライフを削るフィニッシャー、疾走持ち、バーンダメージなど
- 単体除去:相手の大型フォロワーを安全に処理できるカード
- AOE(全体除去):横に並んだフォロワー群を一掃できるカード
- 展開:1枚で複数体のフォロワーを出したり、横並びを作れるカード
- リソース回収:ドロー、サーチ、手札補充、トークン生成など
これらの役割が偏ると、特定の状況に対応できなくなってしまいます。
例えば、リソースと展開ばかり多くて除去が少ないデッキは、相手の大型フォロワーを処理しきれず押し切られがちです。
反対に、除去ばかりでフィニッシャーが少ないデッキだと、試合を決めきれずじり貧になってしまいます。
5. 再抽選(リロール)の使い方
2Pickでは、提示されたカードの組が明らかに弱い場合に再抽選(リロール)できる仕様が用意されています(クラスによって回数が異なる場合があります)。
再抽選は、以下のようなタイミングで使うと効果的です。
- どちらのセットも明らかにカードパワーが低く、他の候補と比べて見劣りする
- すでにデッキの形がはっきり見えているのに、その方向性と全く噛み合わないカードしか提示されていない
- 終盤のピックで、決定打となる金・虹カードをどうしても狙いたい場面
再抽選回数は限られているので、序盤からむやみに使い切るのではなく、「どちらを取っても明確に弱い」と判断できる場面に温存しておくのがポイントです。
6. 最後の金・虹カードでデッキを完成させる
ピック終盤に提示される金・虹カードは、デッキの方向性を決定づける非常に重要な選択です。
ここでは、単にカード単体のパワーだけではなく、
- 自分のデッキに足りていない要素(フィニッシャー、AOE、ドローなど)
- 既に持っているキーカードとのシナジー
- コスト帯の埋まり具合
といった観点から、「この1枚を入れることでデッキ全体の完成度が最も高くなるカード」を選びましょう。
2Pickではコンボ前提のデッキは組みにくいため、単体で勝ち筋を作れるようなカードを優先すると、勝ちやすいデッキになります。
プレイ編:立ち回りの基本戦略
1. マリガン(初手交換)の考え方
2Pickにおいても、マリガンは試合の勝率を左右する重要な要素です。
基本方針としては、「自分のデッキ構成に応じて足りないコスト帯を埋める」意識を持つと良いです。
- 低コストが少なめのデッキ:1〜3コストを強くキープし、序盤に動けない事故を避ける
- 高コストが多めのデッキ:序盤のフォロワーを優先して残し、大型は思い切って返す
- 特定のカードに依存したデッキ:そのキーカードを積極的にキープする
特に2ターン目・3ターン目にしっかり動けるかどうかは、2Pickでは構築戦以上に重要です。
理由として、除去の枚数や質が限られるため、序盤に作られた盤面の差がそのまま最後まで響きやすいからです。
2. 盤面で負けないことを常に意識する
2Pickでは構築戦に比べて確定除去や高性能な除去が少ないため、一度失った盤面を取り返すのが難しい場面が多くなります。
そのため、基本的には常に盤面で優位に立つことを意識し、相手に強い盤面を作らせない立ち回りが重要です。
意識したいポイント:
- 可能な限り、フォロワー同士のトレードで盤面を処理する
- 進化権は盤面の取り合いに優先して使い、無駄に顔面に進化を切らない
- 後続の展開を見越して、次のターンに「盤面+手札」で優位を保てるように計算する
3. 進化権の使い方
2Pickでは、進化権をどのターンでどう使うかが勝敗を分ける場面が多くなります。
進化権の扱い方には大きく2つのパターンがあります。
- テンポ進化:盤面を強くするために使い、相手に不利なトレードを押し付ける
- フィニッシュ進化:疾走や顔面火力のために温存し、一気にリーサルを取りに行く
2Pick環境では長期戦になりやすく、進化権を温存しておくことで、後半の勝ち筋を確保しやすくなります。
ただし、序盤や中盤で盤面を完全に取られてしまうとそれどころではなくなるため、「進化権を残すよりも、ここで盤面を取る方が大事」という局面では、迷わずテンポ進化を選択しましょう。
4. 顔を詰めるタイミングの見極め
構築戦では「盤面よりも顔を詰める」アグロ戦略が強く働く場面も多いですが、2Pickでは除去リソースが限られているため、顔を詰めているうちに盤面を返され、逆に不利になるパターンも存在します。
顔を削り始めるタイミングとしては、以下のような状況が理想的です。
- 手札に疾走や直接打点が複数あり、数ターン先までのリーサル計算が立っている
- 相手の回復や守護枚数が少なく、今後のドローでも逆転されにくいと判断できる
- 盤面に強いフォロワーを複数立てつつ、顔も削れるターンが来た
特に2Pickでは、「盤面有利を維持しつつ、隙を見て顔を詰める」というバランス感覚が求められます。
一気に勝ち切るプランが見えないうちは、盤面の管理を優先した方が安定します。
5. 手札とライフの価値観
2Pickは長期戦になりやすいため、構築戦以上に手札の枚数が重要になります。
常に手札が細い状態だと、相手の動きに柔軟に対応できなくなり、強いトップドローに依存する展開が増えてしまいます。
一方で、多少ライフを失ってでも盤面を維持した方が、結果的に総ダメージを抑えられる場面もあります。
例えば、相手フォロワーを無理に処理せず、こちらが有利なトレードを行うことで、最終的な被ダメージを減らすといったプレイです。
・手札が少ないときほど、リソース補充カードを優先的に使う
・ライフは0にならない限り資源と捉え、多少のダメージは受け入れても盤面と手札を重視する
こうした考え方を身につけると、2Pickでの勝率は大きく向上します。
クラス別の特徴とピックのポイント
ドラゴン:PPブーストと中〜大型フォロワーで押し切る
ドラゴンは、2Pickで特に高い評価を受けやすいクラスの一つです。
特徴として、PPブースト(PP加速)と高コスト帯の強力なフォロワーが豊富で、2Pickでもその強みがしっかり活きます。
ピック時に意識したいポイント:
- PPを増やすフォロワーやスペルを複数枚ピックし、早い段階で覚醒状態に入る
- 高コストカードは魅力的だが、序盤が貧弱になりすぎないよう低〜中コストを意識して確保する
- 複数展開や全体ダメージを持つカードを優先し、テンポロスを抑えながら盤面を取り返せるようにする
PPブーストに成功した試合では、相手が対応しきれない大型フォロワーを早いターンに連打できるため、そのまま一方的に試合を支配できる展開も少なくありません。
逆に、PPブーストが引けなかったときでも戦えるよう、5コスト前後の中型フォロワーもバランス良く入れておきましょう。
ナイトメア:攻守両用のカードパワーで攻める
ナイトメアは、アグレッシブに攻めるデッキにも、リソースを重視した中速デッキにも組みやすい柔軟なクラスです。
2Pickでは、単体で完結した強いフォロワーや、プレイしやすい除去カードを多く持っていることが評価されやすいです。
- 序盤からしっかり横展開できる低コストフォロワーを確保
- 中盤以降に盤面と顔の両方にプレッシャーをかけられるフォロワーを重視
- ライフを支払う効果を持つカードは、使いどころを誤らないよう意識
2Pickのナイトメアは、相手の盤面に干渉しながら打点も伸ばせる器用なカードが多いため、テンポよく攻めつつも、長期戦に備えたリソース確保を忘れないのがポイントです。
ウィッチ:金・虹カードのパワーを活かす
ウィッチは2Pickではやや扱いが難しいクラスですが、金・虹クラスのカードが噛み合ったときの爆発力は非常に高いです。
特に、盤面を一気に取り返したり、そのままフィニッシュに繋がるようなカードを引けた場合、その1枚で試合が決まることもあります。
- 土軸(秘術)寄りのカードを揃えられると、安定してPPを使い切りやすい
- スペルシナジーに依存し過ぎると、ピックの噛み合いに左右されやすい
- 再抽選を駆使して、なるべく高パワーの金・虹カードを多く確保したい
ウィッチを選ぶ場合は、序盤のテンポを落としすぎないよう2〜3コストのフォロワーをしっかり確保しつつ、「このカードを通せば勝てる」というフィニッシャーを軸にデッキを組む意識が大切です。
ビショップ:守護盤面で押し付ける
ビショップは、2Pickでは少しテクニカルなクラスとして扱われることが多いです。
構築戦ほど明確なコンボパーツが揃わない代わりに、強力な守護フォロワーや、盤面を固めて相手に処理を強要するカードが頼りになります。
- 守護を持つフォロワーをしっかり確保し、盤面に厚みを持たせる
- 回復や除去で時間を稼ぎながら、フィニッシャーとなるカードで勝ちにいく
- 条件付きのカード(カウントダウンアミュレットなど)は、他のカードとの噛み合いを見てピック
フィニッシャーの枚数が不足しがちなため、「残ると一気に試合を決めるタイプのフォロワー」を見かけたら優先度高めにピックすると、勝ち筋が安定します。
その他クラス共通の注意点
どのクラスを選んだ場合でも、2Pickでは以下のような共通ポイントを意識しておくと、クラス差をある程度カバーできます。
- クラス特有の強みを最大限活かす構築を目指す
- 苦手な状況を補うカード(全体除去、ドロー、フィニッシャー)を意識的に採用する
- 勝ちパターンを明確にし、「このカードが通れば勝てる」という軸を2〜3本用意する
よくある失敗と改善ポイント
1. 高コストに寄りすぎて序盤が動けない
2Pick初心者に最も多い失敗が、「強そうな高コストカードを取りすぎてしまう」パターンです。
高コストカードは確かに魅力的ですが、序盤に何も出せないターンが続くと、その時点で試合が大きく傾いてしまいます。
目安として、
- 1〜3コスト:合計で10〜14枚程度
- 4〜6コスト:8〜12枚程度
- 7コスト以上:多くても3〜4枚程度
といったバランスを意識すると、極端な事故を避けやすくなります(あくまで目安のため、クラスと環境に応じて微調整しましょう)。
2. 除去カードが少なく、大型フォロワーに対応できない
2Pickでは、大型フォロワーを止められないまま負けてしまうパターンが頻繁に起こります。
その原因の多くは、除去カードの枚数や質が足りていないことにあります。
- 確定除去スペルや、条件付きでも大型に触れるカードは優先して採用する
- 突進・必殺・バウンスなど、盤面に干渉できるフォロワーにも注目する
- 高スタッツのフォロワーをぶつけて相打ちにできるよう、コストカーブを整える
完全に処理し切れない場合でも、盤面をうまく使ってダメージを抑える工夫をすることで、結果として勝ち筋を残しやすくなります。
3. リソース切れで押し負ける
長期戦になった際に、手札が尽きて何もできなくなるのも、2Pickでよくある負けパターンです。
これは、ドローソースやトークン生成といったリソースカードの枚数が不足していることが主な原因です。
- ドロー効果付きのフォロワーやスペルを1〜3枚程度は確保する
- 盤面に残りやすいフォロワーを採用し、1枚で複数回の攻撃・トレードを狙う
- 無駄なオーバーキルを避け、必要最小限のカードで処理する
リソースを大事に使う癖をつけると、同じカード枚数でもより多くの動きができるようになり、勝率が安定します。
4. 「なんとなく」でプレイしてしまう
2Pickはデッキパワーがやや不安定になりやすいモードですが、その分1手1手のプレイの質が勝敗に直結しやすいモードでもあります。
「なんとなく強そうだから」や「とりあえず全部倒す」といったプレイでは、あと一歩のところで勝ちを逃してしまうことも多いです。
プレイ中は、なるべく毎ターン、
- 今のターンの最善(テンポ・リソース・ライフ)
- 次のターンに相手が取りそうな行動
- 2〜3ターン先の自分の勝ち筋
を簡単にイメージしてから行動するようにすると、驚くほどプレイングが安定します。
2Pickで上達するための練習法
1. 1クラスに絞って複数回プレイしてみる
いきなり全クラスを触るのではなく、まずは気に入ったクラスを1つ決めて集中的にプレイすると、2Pick全体の理解が深まりやすくなります。
同じクラスで何度も2Pickを回すことで、
- そのクラスの強いカードと弱いカード
- 理想的なコストカーブ
- よくある勝ちパターン・負けパターン
が自然と体に染みついていきます。
2. 自分のデッキと対戦を振り返る
2Pickが終わったあとに、「なぜ勝てたのか」「なぜ負けたのか」を簡単に振り返る習慣をつけると、上達速度が一気に上がります。
- ピックの段階で明らかにバランスが悪かったところはないか
- あのターン、別のプレイをしていればどうなっていたか
- 特定のカードが毎回弱く感じる場合、次から優先度を下げる
こうした小さな反省点の積み重ねが、最終的には大きな差につながります。
3. 強い人のプレイを観察する
2Pickに慣れたプレイヤーの配信や動画を観ると、自分では思いつかなかったプレイやピックの考え方を知ることができます。
特に、
- どのタイミングで再抽選を使っているか
- 高コストカードをどれくらいの枚数に抑えているか
- 進化権を残す/切る判断の基準
などは、実際に強い人の判断を見て真似るだけでも、大きな学びになります。
これから2Pickを始める人へのアドバイス
2Pickは、一見すると運要素が強いモードに感じられるかもしれませんが、実際にはピック・マリガン・プレイングのすべてにプレイヤースキルが反映される奥深いモードです。
カードプールや環境が変わっても通用する「考え方」を身につけておけば、新弾が出るたびに新鮮な気持ちで2Pickを楽しめます。
最初のうちは、勝ち負けよりも
- 「このクラスはこういう動きが得意なんだ」
- 「このカードは思ったより強かった/弱かった」
- 「高コストを取りすぎるとこういう事故が起こるんだな」
といった気づきを集めるつもりで、気楽にトライしてみてください。
プレイを重ねるごとに、自分なりの2Pick理論が形になっていき、気づけば安定して勝てるようになっているはずです。
まとめ
シャドウバースの2Pickは、その場でカードを選びながらデッキを組み、即席デッキで戦うドラフト形式のモードです。構築戦とは違い、限られた選択肢の中から最善を見つける楽しさがあり、カード資産や環境デッキに依存しづらいのが大きな魅力です。
勝つためには、まず「強いカードを強く使う」という大前提を理解したうえで、序盤はカードパワー重視、後半はデッキバランスを意識してピックすることが重要になります。カードの役割(打点・除去・AOE・展開・リソース)を意識しながら、偏りを避けて構築することで、どのクラスでも安定した戦い方が可能になります。
プレイ面では、序盤からのテンポを重視しつつ、盤面で負けないことを最優先に考えましょう。進化権は盤面の取り合いに使いつつ、時にはフィニッシュ用に温存する柔軟さが求められます。2Pickは長期戦になりやすいため、手札のリソース管理も非常に大切です。
クラスごとの特徴を活かし、ドラゴンならPPブーストから大型で押し切る、ナイトメアなら攻守両用のカードでテンポよく攻める、ウィッチなら金・虹カードのパワーを活かして勝ち筋を作る、といったように、クラスの強みを中心にデッキを組み立てると勝ちやすくなります。失敗を振り返りながら、少しずつピックとプレイングの精度を高めていくことが、2Pick上達への最短ルートです。
運と実力が程よくかみ合う2Pickは、慣れてくるほど奥の深さが見えてくるモードです。この記事の内容を意識しながらプレイを重ね、シャドバWBの2Pickを存分に楽しんでください。
シャドウバースWB 2Pick完全攻略ガイド:ピック・立ち回り・クラス別の勝ち筋をまとめました
「シャドウバース2Pick完全攻略ガイド【シャドバWB対応】」では、2Pickで勝率を伸ばすための思考法と具体的なテクニックを、ピック編・プレイ編・クラス別解説に分けて整理しました。2Pickで最も重要なのは、環境やカードプールが変化しても通用する「普遍的な考え方」を身につけることです。
クラス選択では、低レアリティにも強いカードが多く、1枚で複数展開・除去・リソース確保をこなせるカードを抱えるクラスを優先し、ピック序盤は金・虹を含めたカードパワー重視、終盤はコストカーブや役割のバランスを整える方針が安定します。再抽選は「どちらを取っても明らかに弱い」と判断したときに絞って使うことで、本当に必要な場面で力を発揮します。
プレイングでは、盤面で負けないことを常に意識し、進化権を有効に活用しながらテンポとリソースの両立を図りましょう。顔を詰めるか盤面を処理するかの判断は、その後数ターンのリーサル計算と相手の反撃手段をイメージすることで、より精度が高くなります。最初はうまくいかなくても、同じクラスで複数回プレイしたり、自分の試合を振り返る習慣を持つことで、着実にスキルアップしていけます。
2Pickは、カードゲームとしてのシャドウバースの本質的な楽しさが凝縮されたモードです。この記事をガイドラインとして、あなたなりの最強2Pick理論を磨き上げ、シャドバWBの2Pick環境で思いきり活躍してみてください。














