最終更新:2026年10月11日
白猫テニスは2016年7月に配信が始まったテニスアクションです。2026年10月時点でもサービスとタワーは続いていますが、新キャラの追加は2023年以降確認できず、アプリの更新も2026年5月のフォント差し替えが最後です。そのため強キャラの顔ぶれは2023年の時点でほぼ固まっており、今から始める人や復帰する人もその評価をそのまま使えます。この記事では、強さを大きく左右するコート属性の仕組みを整理したうえで、シングルスとダブルスで評価の高いキャラとペアを紹介します。
まず押さえたいコート属性の相性
白猫テニスのキャラはグラス・ハード・クレーのいずれかのコート属性を持ち、試合のコートとの組み合わせで全ステータスに補正がかかります。得意なコートなら+20%、苦手なコートなら−20%なので、同じキャラでもコートが変わるだけで動きがまるで違って感じられます。
| コート | 能力アップ(+20%) | 能力ダウン(−20%) |
|---|---|---|
| グラスコート | グラス属性 | ハード属性 |
| ハードコート | ハード属性 | クレー属性 |
| クレーコート | クレー属性 | グラス属性 |
どちらにも当てはまらない組み合わせは補正なしの0%です。グラス属性はクレーコートが苦手、ハード属性はグラスコートが苦手、クレー属性はハードコートが苦手、と覚えておけば編成で迷いません。「強いキャラを入れたのに動きが重い」と感じたら、まずこの−20%を踏んでいないか確認してください。
タワーの最上階やイベントでは特殊ルールがかかることがあり、通常よりSSを連続で打ちにくくなるうえ、コートに合わないキャラのマイナス補正も強くなります。高難度ほどコート属性を合わせる意味が大きくなると考えておきましょう。
一部のキャラは、この3種とは別に雪・灼熱・スターといった特別な属性も持っています。対応するタワーやイベントで能力が上がる仕組みで、スター属性はバトガ(バトルガール ハイスクール)や「とある」シリーズなどのコラボキャラにほぼ限られます。この後紹介する闇の王子・テレシア・黒の後継者はいずれも雪属性、光継アイリスは灼熱属性を併せ持っています。
編成は3キャラ1セットで、試合中にキャラを入れ替えられます。全員を1つのコートに寄せるより、主力のコート属性を軸にして控えで穴を埋めるほうが扱いやすくなります。
シングルスで評価の高いキャラ
シングルスはコート属性がそのまま勝敗に響くモードです。攻略サイト(AppMedia)のコート別ランキングで上位に並ぶキャラは次のとおりで、各コートの1位から順に紹介します。
| コート | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| グラス | 闇の王子 | ラインズマンミューエ | アスラ |
| クレー | テレシア | 光翼アスラ | ラインズマンルカ |
| ハード | 黒の後継者 | トレジャーオスクロル | 邪神ハル |
このランキングは2023年の調整を反映した内容が最後の更新です。新キャラが出ていないので順位はほぼ動いていませんが、細かな評価はプレイヤーによって分かれる点も頭に入れておいてください。
グラスコート:闇の王子
グラスコートの代表格が「闇の王子」です。ダメージを与えるたびにSSゲージが溜まり、中盤以降は高速SSを途切れなく回せます。相手のスタミナを削るペースが速く、長期戦でも短期決戦でも優位に立ちやすいタイプです。
各種無効化への耐性もあり、対策寄りの相手にも崩されにくい安定感があります。扱いやすさと火力をどちらも高い水準で持ったエースです。
クレーコート:テレシア
クレーコートで頭ひとつ抜けているのが「テレシア」です。相手にパラメータ上昇を封じられた状況でも、高い頻度で強いショットを撃ち続けられるのが最大の特徴です。球速上昇でラリーの主導権を握りやすく、相手にレシーブの余裕を与えにくい展開を作れます。
スタミナの削りも得意で、じわじわ削ってくるタイプの相手とも正面から渡り合えます。クレー環境全般で安定して働く汎用エースです。
ハードコート:黒の後継者
ハードコートを支えるのが「黒の後継者」です。多彩な無効化スキル、全ジャスト時の球速上昇、高い頻度で繰り出される高速のぶれ球と、攻守がそろった性能を持っています。その多くをSSを使わずに開幕から発揮できるので、序盤から終盤まで一貫して強く立ち回れます。
単体の性能が高いうえに編成全体を底上げする働きもこなせるため、先発として頼れる存在です。
時間をかけて伸びるタイプ:光継アイリス
「光継アイリス」はグラス属性に灼熱属性を併せ持つキャラで、コート別ランキングの上位3には入っていないものの、リセマラ評価では最上位に並び、プレイヤーの間でも今なお主力として名前が挙がります。硬直無効、移動速度の上昇、3秒ごとのスタミナ回復、パラメータ干渉の無効化と、試合を通して腐りにくい性能がそろっています。
アクティブスキルは2秒ごとに移動速度とスイング範囲が上がっていく蓄積型(最大+30%)で、自身が5ポイント出場するごとにラリー開始時にコート上の強化・特殊状態を解除する効果も持ちます。SS「エントラストボーンズ」はスタミナを回復しながら地形を設置する神速飛燕ショットで、3打球のあいだ相手のパラメータ上昇と「打球の軌道や着弾点が見える効果」を封じます。蓄積が乗るまでは本来の強さが出ないので、序盤をしのいで中盤以降に主導権を握る使い方が合っています。
ギミックで崩すタイプ:星月みき
「星月みき」はバトガコラボ(2023年5月実装)のキャラで、グラス属性とスター属性を持ちます。リーダースキルはリーダーとサブのスタミナダメージを20%上げるもので、スタミナが緑の状態ならSS打球時にSSゲージも増えます。
特徴的なのはアクティブスキルで、相手コートに2種類の料理を出します。「美味しい料理」を取るとスタミナが回復してジャストが1回付き、「紫色の料理」は毒とスロウを付与します。SS「ブリージー・ネイチャー」はスタミナを回復しつつ、移動とスイング範囲の強化や低いバウンドを伴う特殊状態に入ります。ラリー中のコンボ数に応じて強化が乗っていく作りなので、ラリーを続けるほど持ち味が出ます。一方で、ギミックそのものを無効にする耐性は持っていない点に注意してください。
ダブルスで評価の高いペア
ダブルスは前衛と後衛の役割分担、SSの回転、キャラ同士の噛み合わせが勝敗を分けます。以下はAppMediaのダブルス最強ペアで、2022年秋の調整を反映した評価です。そこから大きな追加がないため今も参考になりますが、データとしてはいちばん古い部分です。
| コート | 前衛 | 後衛 |
|---|---|---|
| グラス | 白波リルテット/抗戦ジュダ | 深淵ルカ |
| クレー | 光継エレノア | アルベド(いせかる)/インデックス |
| ハード | 光継ミューエ | 幻想ルチア |
| ハード | 御坂美琴/白波翠の王 | 白井黒子/アーモンドピーク |
グラスコート
前衛に「白波リルテット」、後衛に「深淵ルカ」を置く形が筆頭です。どちらもSSの回転効率が高く、強いショットを途切れずに撃ち込み続けられます。同格として「抗戦ジュダ × 深淵ルカ」も挙がっており、深淵ルカを持っているかどうかがこのコートの分かれ目になります。
クレーコート
前衛の「光継エレノア」を軸に、後衛に「アルベド(いせかる)」か「インデックス」を組ませるのが中心です。後衛の2体はどちらもクレー属性にスター属性を併せ持つコラボキャラなので、手持ちに合わせて選べます。
ハードコート
「光継ミューエ × 幻想ルチア」が主流で、同格の候補として「御坂美琴 × 白井黒子」「白波翠の王 × アーモンドピーク」も挙がっています。ハードコートは選べる組み合わせが比較的多いコートです。
リセマラで狙いたいキャラ
新規や復帰のプレイヤーは、最初に引けるキャラでその後の進めやすさが変わります。AppMediaのリセマラ評価で最上位に並ぶのは次の8体です。
- 光継アイリス:蓄積型で腐りにくく、干渉の無効化を厚く持つグラスのエース。
- アスラ:グラスのシングルスで上位に入る攻撃型。
- 光翼アスラ:クレーのシングルス2位に入るアスラの派生キャラ。
- ラインズマンルカ(Lルカ):クレーのシングルスで上位に入るキャラ。
- トレジャーオスクロル:ハードのシングルス2位の常連。
- 鬼還エンマ:2023年に追加された比較的新しいキャラで、プレイヤーの間でも最強候補に挙がる。
- 黒の後継者:ハードの筆頭格で、シングルス・ダブルスどちらでも使える。
- 邪神ハル:ハードのシングルス上位に入るキャラ。
この評価は属性ごとの相対評価で、シングルスを重めに見ています。コート属性がばらけるように2体以上確保できれば、スタートとしては十分です。同じコートに寄せるより、グラス・ハード・クレーをまたいで持っておくほうが苦手コートの−20%を避けやすくなります。なお、新キャラの追加が止まっているため、どのガチャが今引けるかはゲーム内で確認してください。
編成と立ち回りのコツ
コート相性を軸に3キャラを組む
編成は、出場するコートの属性を確認して−20%を受けるキャラを外すところから始めます。得意属性のキャラを主軸に置き、控えには別のコートでも戦えるキャラを入れておくと、コートが変わっても立て直せます。
ギアはキャラごとの相性で選ぶ
ギアはラケットとシューズの2種類です。極進化したギアにはスロットスキルを3つまで付けられ、ダブルスではエンブレムも使います。ギアはキャラとの組み合わせで効き方が大きく変わるので、主力キャラごとに相性のよいギアを調べて合わせるのが近道です。闇の王子や黒の後継者のようにSSを撃ち続けるタイプは、とくにギアで差が出ます。
無効化と封印への耐性を確保する
上位帯では各種無効化やパラメータ封印が飛び交います。テレシアのようにパラメータ上昇を封じられても機能するキャラや、光継アイリスのようにパラメータ干渉自体を無効にするキャラを入れておくと、相手の構成に振り回されにくくなります。
ダブルスは役割分担で勝つ
ダブルスでは前衛と後衛の役割をはっきり分けるのが近道です。上の表のように、前衛と後衛は決まった組み合わせで評価されているので、まずは手持ちで作れる形をそのまま使ってみてください。
育成は主力に集中させる
所持キャラが増えてきたら、実際に使うコートの主力から集中して育てるのが効率的です。ギアや凸を分散させると総合力が伸び悩むので、軸にするエースへ資源を寄せていきましょう。
まとめ
白猫テニスの強さは、キャラ単体の性能とコート属性の相性の掛け算で決まります。得意コートで+20%、苦手コートで−20%という三すくみを前提に、グラスは闇の王子、クレーはテレシア、ハードは黒の後継者を軸にして、光継アイリスや星月みきのような特別属性やギミック持ちを状況に応じて足していくと組み立てやすくなります。ダブルスは白波リルテット×深淵ルカ、光継エレノア軸、光継ミューエ×幻想ルチアが代表的なペアです。新キャラの追加は2023年を最後に止まっているので、ここで紹介した評価は今から始める場合もそのまま使えます。
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