VS複霊とは
東方ロストワードにおけるVS複霊は、週替りで登場する特殊なイベントボスとの戦闘コンテンツです。複霊とは、本人の姿と記憶が複製された存在であり、複製された本人の力が強大であれば、その複霊も非常に強力になります。このコンテンツを通じて、ボスに応じた強力な絵札を初回報酬やドロップで獲得することができます。
VS複霊の最大の特徴は、プレイヤーが相手のレベルを自由に選択できる点です。レベルは60から120の範囲で設定可能であり、各レベルごとに初クリア報酬を獲得できます。これにより、自分の戦力に合わせて段階的に難易度を上げていくことが可能になっています。
VS複霊の基本システム
レベル選択システム
VS複霊に挑戦する際、プレイヤーは60から120までの範囲でレベルを任意に設定できます。重要な点として、特定のレベルをクリアした場合、そのレベル以下の初クリア報酬をすべて獲得できるという仕様があります。例えば、レベル70でクリアすれば、レベル60から70までのすべての初クリア報酬が手に入ります。
従来の複霊イベントではレベル100相当で絵札が1枚確定でしたが、アップデート版のVS複霊ではレベル70などの低レベルでも確実に1枚は手に入るようになりました。これにより、絵札の入手が格段に容易になり、努力次第では周回を一切しなくても1枚の完全凸が可能になっています。
敵の特性と対策
VS複霊に登場する敵は、90%近くの極めて高い軽減率を持つ属性弾種軽減スキルを毎ターン発動させます。これは通常の敵よりも大幅に強化された能力であり、単純な火力だけでは対応できません。後発のVS複霊では、最終ゲージで結界消失によるフルブレイク阻止も図ってくるため、戦略的なアプローチが必須となります。
複霊によっては敵の攻撃属性が味方時から大きく変更されることもあります。事前に敵の属性や特性を把握し、それに対応したキャラクター編成を心がけることが重要です。
効果的な編成戦略
テンプレート編成の基本構造
VS複霊を攻略するためには、役割分担が明確な編成が必要です。基本的なテンプレート編成は、前衛に配置するキャラクター、中盤を担当するキャラクター、そして後衛のサポート要因で構成されます。
前衛に配置するキャラクターの役割は、初期ゲージでブレイクやスペルカードを使用してダメージを稼ぎ、5ターン目にラストワードを打って次のゲージへ突破することです。このポジションのキャラクターが最も重要な役割を担っており、ここでの立ち回りが全体の戦闘を左右します。
アシスト要因として機能するキャラクターは、前衛キャラクターの不足している部分を補う役割を果たします。デバフやブレイク補助など、戦闘を有利に進めるためのサポート効果を提供することが主な目的です。
キャラクター選択のポイント
敵の耐久力が高い場合には、単体スペルカードを持つキャラクターの採用がおすすめです。最近のキャラクターは継続ターン数が3程度のスキルを多く持っているため、前衛キャラクターのスキルはこの段階で使い切ってしまっても問題ありません。
フルブレイク中は結界を使用する必要がないため、基本的には使わなくても大丈夫です。ラストワード要因が結界消費バフ型の場合は、使い切ることを意識しましょう。霊力の使用については、ラストワードが3ブーストの場合はそれに合わせ、それ以外は必要な分だけ使用するという柔軟な対応が求められます。
ターン別の立ち回り
2ターン目の目的は、できるだけ相手をブレイクすることです。ラストワード要因を光栄と交代させ、全体対象のスペルカードを使用することが効果的です。3体全員に付与できる結果以上を見つけ、それを主軸に2ターン目のフルブレイクを狙うと良いでしょう。2ターン目のフルブレイクさえ達成できれば、その後は火力でなんとか対応できるようになります。
4ターン目の目的も相手をできるだけブレイクすることです。この段階での立ち回りが、最終的なクリアの可否を大きく左右します。
入手可能な絵札
複霊EXの性能
複霊EXは星5レアリティの絵札で、装備スペルカードの水属性の威力を25%アップ(限凸後は50%)し、流体弾の威力を20%アップ(限凸後は40%)します。さらに妨害式が使用時に自身の陰攻を1段階アップ(3ターン)させるという特性を持っています。
この絵札は水着フランの最適絵札として知られており、水着紫や水着霊夢にも相性が良いです。水着キャラに共通する流体弾や水属性スペルカード向きの絵札として機能します。ただし、流体弾の倍率がより高い絵札として後発のフランバースが登場しているため、妨害式以外の場合はそちらを優先した方が良いでしょう。
その他の入手絵札
VS複霊では、ボスごとに異なる絵札が入手できます。例えば、藤原妹紅戦では「複霊祭絵馬α種」が、幻月戦では「極凶の夢」と「報告通りだわ」が入手できます。これらの絵札には、装備スペルカードの特定属性威力アップやスキル発動時の効果など、様々な有用な特性が備わっています。
「また別のお話★5」という絵札は、装備スペルカードの水属性の威力を25%(限凸後は50%)アップし、光弾の威力も同様にアップさせます。さらに破壊式が使用時に味方全体の陰攻を1段階(限凸後は2段階)アップ(2ターン)させるという強力な効果を持っています。
攻略のコツと注意点
周回の効率化
アップデート版VS複霊では、周回の必要性が大幅に軽減されました。1枚完凸するだけであれば、周回の効率化とリプレイオートの再現性を考慮する必要がなくなり、コスト度外視の編成や確率要素を持つキャラクターを運用する余地が出てきています。
これまでのイベントでは、確実に絵札を集めるために何度も同じステージを周回する必要がありました。しかし現在のシステムでは、各レベルで初回クリア報酬が確実に手に入るため、戦力が整っていれば効率的に目的の絵札を集められます。
段階的な難易度上昇
VS複霊に初めて挑戦する場合は、レベル60から始めることをおすすめします。ここで基本的な敵の行動パターンや自分の編成の相性を確認してから、徐々にレベルを上げていくという方法が効果的です。
各レベルをクリアするごとに、敵の強さや行動パターンがどのように変化するかを観察することで、より高いレベルへの対策が立てやすくなります。特にレベル100を超えるあたりから、敵の能力が大幅に強化されるため、十分な準備が必要です。
属性と弱点の理解
複霊ボスごとに異なる属性や弱点が存在します。事前に敵の詳細情報を確認し、それに対応したキャラクターを編成することが重要です。例えば、水属性が弱点の敵に対しては、水属性のスペルカードを持つキャラクターを優先的に採用すると良いでしょう。
また、敵の軽減スキルの属性も把握することで、より効果的なダメージを与えられます。90%近い軽減率を持つ敵に対しては、複数の属性を組み合わせたアプローチや、軽減を無視する特殊な効果を持つキャラクターの活用も検討する価値があります。
最新の複霊情報
現在開催中のVS複霊
2025年11月28日のメンテナンス後から、VS複霊「幻月(LR1)」が復刻開催されています。このイベントは2025年12月5日10時59分までの期間限定となっており、見事勝利できれば星5絵札「極凶の夢」が初回クリア報酬や確率でのドロップで獲得できます。
同じVS複霊が再度開催された際は、クリアした複霊レベルと獲得したクリア報酬の獲得履歴が引き継がれます。つまり、前回のイベントで達成した進捗が保持されるため、今回はさらに高いレベルへの挑戦に集中できるということです。
キャラクター育成の重要性
VS複霊を攻略するためには、仲間キャラクターの育成が不可欠です。レベルアップはもちろんのこと、スペルカードの強化や絵札の装備など、複数の育成要素があります。特に高レベルのVS複霊に挑戦する場合は、キャラクターの育成度合いが直接的に勝敗を左右します。
複数のキャラクターをバランスよく育成することで、様々な敵に対応できる柔軟な編成が可能になります。得意な属性や役割が異なるキャラクターを複数用意しておくことが、攻略の鍵となります。
まとめ
東方ロストワードのVS複霊は、段階的な難易度設定と明確な役割分担を基本とした戦略的なコンテンツです。レベル60から120までの幅広い難易度が用意されており、自分の戦力に合わせて挑戦できる点が大きな魅力です。アップデート版では周回の必要性が軽減され、効率的に目的の絵札を集められるようになりました。敵の特性を理解し、適切なキャラクター編成と立ち回りを心がけることで、確実にクリアへ近づくことができます。
東方ロストワード VS複霊完全攻略:レベル選択・編成戦略と入手絵札まとめをまとめました
VS複霊の攻略には、単なる火力だけでなく、敵の行動パターンの理解と戦略的な編成が必要です。本記事で紹介したテンプレート編成や立ち回りのコツを参考にしながら、自分の保有キャラクターに合わせた工夫を加えることで、より高いレベルへの挑戦が可能になります。段階的にレベルを上げていき、各段階で敵の特性を学ぶことで、最終的には120レベルのクリアも夢ではありません。仲間キャラクターの育成を進めながら、定期的に開催されるVS複霊に挑戦し、強力な絵札を集めることで、さらに強力なパーティを構築できるようになるでしょう。














