ニュースの要約
- 自治体営業・政策渉外のLobbyAIが、新AIプロダクト『LobbyLocal』を2025年夏に正式リリース予定
- Startup JAPAN EXPO 2025への出展と、B Dash Camp 2025「Pitch Arena」への登壇が決定
- 政策の”使い方”をテクノロジーで再定義し、すべての企業が制度を活用できる社会を目指す
概要
政策渉外・自治体営業に特化したAI/SaaS・BPaaS(伴走支援型ロビイング)ソリューションを展開するLobbyAI株式会社は、2025年5月1日に以下の3つの重要発表をしました。
1つ目は、日本最大級のスタートアップ展示会「Startup JAPAN EXPO 2025」への初出展です。2つ目は、入札・自治体連携・自治体向けセールス支援に特化した新AIプロダクト『LobbyLocal』を2025年夏に正式リリース予定です。3つ目は、国内屈指の招待制スタートアップカンファレンス「B Dash Camp 2025 Spring in Sapporo」のピッチコンテスト「Pitch Arena」への登壇が決定しました。
『LobbyLocal』は、自治体営業や行政提案を行う企業・スタートアップ・業界団体向けに開発された政策インテリジェンスダッシュボードです。膨大な議会発言、総合計画、入札・公募情報などをAIが解析・構造化し、自治体ごとの「政策関心の高まり(ホットスポット)」を定量化します。これにより、提案や渉外の最適タイミングを逃さずアプローチできるようになります。
また、Startup JAPAN EXPO 2025の出展では、『LobbyLocal』の操作デモ・可視化紹介、政策渉外・自治体営業のユースケース紹介、公共連携や入札参加に関する個別相談、元議員秘書・官僚による伴走支援モデル「BPaaS」のご案内を行う予定です。
さらに、B Dash Camp 2025「Pitch Arena」への登壇では、ロビイング×AIという新たな市場の可能性、自治体との協働モデル、そして製品の進化ロードマップについて発信し、国内外のパートナーとの連携拡大を目指します。
編集部の感想
編集部のまとめ
LobbyLocal:「すべての企業が制度・補助金を使いこなす時代」を実現 by PR TIMESについてまとめました
LobbyAI株式会社が展開する新プロダクト『LobbyLocal』は、自治体の政策動向を可視化し、企業の提案活動を支援するツールです。これまで属人的だった自治体営業の再現性と精度を高めることで、より多くの企業が行政の施策を活用できるようになるでしょう。
Startup JAPAN EXPO 2025への出展とB Dash Camp 2025への登壇は、LobbyAIがこの分野で新しい市場を切り開こうとしていることを示しています。「政策を使いこなせる社会」の実現に向けて、自治体との協働モデルや製品の進化ロードマップが注目されます。ロビイングとAIの融合は、企業の公共事業への参画を後押しする大きな潮流になると期待できます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000158873.html