ニュースの要約
- メッツァビレッジの現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」で、アーティストのヤノベケンジと若手アーティストのたかくらかずきによる初のトークセッションが開催された。
- ヤノベが手がける作品「宇宙猫」や「トらやん」などの代表作について、創作への思いや社会への眼差しなどを語った。
- トークセッション終了後には、来場者に向けたサイン会も行われた。
概要
株式会社メッツァが運営する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)にて、現代美術館「HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)」のオープニング展示「宇宙猫の秘密の島」を開催中の世界的な現代美術作家・ヤノベケンジと、現在GINZA SIXのエントランスに展示中の巨大作品で注目を集め、本館のロゴデザインも手がけた若手アーティスト・たかくらかずきによる初めてのトークセッションが行われました。
館長・後藤繁雄の進行のもと、宮沢湖に浮かぶ「宇宙猫の島」の実現までのエピソードや宇宙猫と他作品のつながり、創作への思いなど話題は多岐に渡り、来園ゲストからの質問回答なども和やかな雰囲気で行われました。
編集部の感想
- ヤノベの作品には常に社会性やメッセージ性があるため、アーティストとしての意識が高いことが伺えました。
- トークの様子からは、ヤノベとたかくらの世代や経験値の違いを感じつつも、お互いに尊敬し合う関係性が感じられました。
- サイン会では、作品への愛着を持つファンの様子が伝わり、アーティストと来場者の絆が感じられた良いイベントだと思います。
編集部のまとめ
メッツァ:現代美術館「ハイパーミュージアム飯能」ヤノベケンジ×たかくらかずきの初トークセッションで、境界なき物語と創造の源泉、社会への眼差しを語るについてまとめました
今回のトークセッションでは、ヤノベケンジが自身の代表作品である「トらやん」や「宇宙猫」について、社会への思いや創作への姿勢を熱く語っていました。ヤノベはアーティストとしての意識が非常に強く、作品を通して社会課題を伝えていく使命感を持っているようです。一方で若手アーティストのたかくらも、ヤノベの作品の没入感の強さを高く評価しており、お互いに尊敬し合う関係性が印象的でした。また、トークイベントの終盤では来場者との交流の場となるサイン会が行われ、ファンの作品への愛着の強さが感じられ、アーティストと来場者の絆を感じることができました。このように、今回のトークセッションは作品の背景や制作者の思いを知ることができ、メッツァビレッジの最新の取り組みをリアルに体感できる素晴らしいイベントだったと評価できるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000404.000020740.html
