ニュースの要約
- NPO法人北九州・魚部が発行する生き物文化雑誌『ぎょぶる』の最新刊13号が岡山県特集号となり、倉敷市・岡山県・岡山市に合計約350冊が寄贈・配布される。
- 13号では岡山の川や海の恵みと人とのつながりについて特集し、鮒飯文化や生物多様性など、地域の魅力を詳しく紹介している。
- 寄贈・配布先は小中高校、図書館、博物館など、地域の教育現場や学習施設を中心としている。
概要
NPO法人北九州・魚部が発行する生き物文化雑誌『ぎょぶる』の最新刊13号が岡山県特集号となり、倉敷市・岡山県・岡山市に合計約350冊が寄贈・配布されることが分かった。
『ぎょぶる』は北九州市を拠点とするNPO法人が年1回程度刊行している雑誌で、生物多様性や地域の自然、人々との関わりなどをテーマにした特集を展開している。今回の13号では、岡山の川や海の恵みと地域の人々の生活や文化の関係に注目し、鮒飯文化や固有の生物種など、これまであまり知られていない岡山の魅力を深く掘り下げて紹介している。
寄贈・配布の対象は、倉敷市の小中高校や図書館、自然史博物館など、岡山県内の公共・大学図書館82館、岡山市の小中高校、義務教育学校、図書館、公民館など、地域の教育現場や学習施設を中心としている。魚部の理事長は、岡山の人々に『ぎょぶる』を通して地域の魅力を知ってもらい、「おらが地元自慢」にしてもらいたいという思いから、今回の寄贈・配布が実現したと説明している。
編集部の感想
編集部のまとめ
『ぎょぶる』：NPO北九州・魚部（ぎょぶ）が倉敷市・岡山県・岡山市に最新刊『ぎょぶる』13号（岡山県特集）約350冊を寄贈・配布！についてまとめました
NPO法人北九州・魚部が発行する生き物文化雑誌『ぎょぶる』の最新刊13号が岡山県特集号となり、倉敷市・岡山県・岡山市に合計約350冊が寄贈・配布されることが分かりました。『ぎょぶる』は1998年に北九州市の高校生が始めた部活動から出発し、現在は自然や生き物、地域の人々との関わりに注目した特集を展開する雑誌として知られています。
今回の13号では、岡山の川や海の恵みと地域の人々の生活や文化の関係に焦点を当て、鮒飯文化や固有の生物種など、これまで十分に知られていなかった岡山の魅力的な地域性を詳しく紹介しています。寄贈・配布先は地域の小中高校や図書館、博物館など、岡山の人々に『ぎょぶる』を通して地域の魅力を知ってもらい、「おらが地元自慢」にしてもらうことを目的としています。
編集部としても、岡山の豊かな自然や独自の食文化に興味を持つことができそうだと感じています。鮒飯やどじょう汁などの地域色豊かな料理への関心が高まり、岡山の魅力を再発見する良いきっかけになるのではないでしょうか。今回の取り組みにより、これまで十分に知られていなかった岡山の魅力が広く知られるようになることを期待しています。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000045884.html
