ニュースの要約
- GW期間中の有給休暇取得状況を調査
- 若年層ほど有給休暇を取得する傾向にある
- 子どもがいる人は有給を取る割合が高い
概要
株式会社フォーイットは、全国の20代~60代の男女500人を対象に、ゴールデンウィーク(GW)期間中の有給休暇取得状況についてアンケート調査を実施しました。
その結果、最も多かった回答は「基本有休は取らない(暦通りの休みのみ)」の29.6%でした。一方で「必ず有給取得して連休にする」と回答した人は9.0%と、「取らない」派が「必ず取る」派の約3倍以上であることがわかりました。
年代別では、20代と30代の若年層のほうが40代以上と比べて「必ず有休取得して連休にする」と回答した割合が高く、ワークライフバランスを重視する意識が高いことが伺えます。
また、子どもがいる人のほうが子どもがいない人よりも有給休暇を取得する割合が高かったのは、家族旅行や子どもの世話に対応するためだと考えられます。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社フォーイット:若年層はワークライフバランス重視?GW期間中に有給休暇を取得するか調査を実施についてまとめました
この調査結果から、ゴールデンウィーク期間中の有給休暇取得状況は、年代によってかなりの違いがあることがわかりました。特に若年層のほうが40代以上に比べて有給を取得する割合が高い傾向にあり、ワークライフバランスを重視する意識が高いことが伺えます。一方で、全体としては「基本有休は取らない」派が多数派を占めており、最近の社会情勢や働き方の変化などを背景に、GWの過ごし方や有給取得のトレンドも変化していくのではないでしょうか。子育て世代が有給を取得する割合が高いのは自然な流れだと思いますが、今後の動向にも注目していきたいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000439.000018246.html