ニュースの要約
- 同世代の画家・五月女哲平と中村太一による二人展が5月16日から開催
- 二人は東京造形大学の非常勤講師を務め、大学内での出会いがきっかけとなったプロジェクト
- 二人の作品には「都会と田舎」「光と影」といった対照的なテーマが表現されている
概要
同世代のアーティスト、五月女哲平と中村太一による二人展「五月女哲平×中村太一『トカイのなかで』」が、2025年5月16日(金)から6月14日(土)までvoid+で開催されます。
二人は東京造形大学の非常勤講師として教鞭を執る間柄で、ある日の大学内の喫煙所での出会いがきっかけとなり、本企画がスタートしました。作品の構成には二人の文通の内容が反映されており、「都会と田舎」「光と影」といった対照的な要素が浮かび上がっています。
五月女は画家一家の三代目として生まれ、地元を拠点に活動しており、平面・立体作品の制作においてアクリルや写真、ガラス、シルクスクリーンなど多様なメディウムを用いています。一方の中村は、キャンバスへの油彩や水彩、雑誌の切り抜きを使ったミクストメディアの作品など、幅広い手法で制作に取り組んでいます。
この二人展では、美術的なアプローチやコンセプトを超えた両作家の内に息づく原風景が表現されていくことでしょう。
編集部の感想
編集部のまとめ
void+:五月女哲平と中村太一、同世代のアーティストによる二人展を5月16日(金)から開催についてまとめました
五月女哲平と中村太一は、共に東京造形大学の非常勤講師を務める同世代のアーティストです。喫煙所での出会いがきっかけとなり、二人展『トカイのなかで』の開催が決まりました。
両者の作品には、「都会と田舎」「光と影」といった対照的な要素が表現されているとのこと。お互いの文通の内容が作品構成に反映されているのも興味深いポイントです。
五月女は画家一家の三代目として活動しており、多様なメディウムを用いた平面・立体作品を制作。一方の中村は、油彩や水彩、ミクストメディアなど幅広い手法で表現しています。
同世代のアーティストたちが、互いに切磋琢磨しながら新しい可能性を追求していく姿勢に、大きな期待が寄せられます。この二人展を通して、両者の内なる原風景が描き出されていくことでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000132886.html