ケムリ研究室no.4:ケラリーノ・サンドロヴィッチ×緒川たまきのユニット『ベイジルタウンの女神』東京公演開幕!ライブ配信も決定!

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ニュース

ニュースの要約

  • ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきのユニット「ケムリ研究室」が2020年に上演した『ベイジルタウンの女神』を一部新キャストを迎えて再演。
  • 東京公演は5月18日まで、その後兵庫、久留米、豊橋、新潟と全国各地で公演が行われる。
  • 5月14日にはライブ配信も決定し、ファンも劇場に来られない人も楽しめる。

概要

今回再演される『ベイジルタウンの女神』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチと緒川たまきによるユニット「ケムリ研究室」が2020年に初演した作品だ。

物語の舞台となるのは、大企業ロイド社が再開発を狙う貧民街ベイジルタウン。社長のマーガレットと婚約者のハットン、社内弁護士のチャックが、かつてロイド家で小間使いをしていたタチアナの元を訪れる。当時のことはタチアナしか覚えていないが、マーガレットは完全に忘れていた。そんな中、タチアナは”正体を明かさずに1カ月間無一文でベイジルタウンで暮らせたら土地を譲る”という賭けを提案し、マーガレットはそれに乗る。公開初日に立ち会った初日観客は、舞台の魅力に深くひかれたようだ。

今回の再演では一部新キャストを迎え、新演出も加えられている。役者たちの身体を駆使したステージング、カートゥーンアニメの活用など、さらに魅力が増しているという。ライブ配信も5月14日に決定しており、劇場に来られない人も楽しめるようになった。

東京公演に続き、5月22日~25日には兵庫、5月29日~30日には久留米、6月6日~8日には豊橋、6月14日~15日には新潟での公演が予定されている。キャストやクリエイターからも意気込みのコメントが寄せられており、ますます注目を集めそうだ。

編集部の感想

    『ベイジルタウンの女神』のストーリーが面白そう。貧民街の人々とマーガレットの出会いに注目したい。
    ケラリーノ・サンドロヴィッチ×緒川たまきのコラボレーションは、これまでの作品からも期待が高まる。
    ライブ配信があるのは嬉しい。遠方に住む人でも楽しめるようになった。

編集部のまとめ

ケムリ研究室no.4:ケラリーノ・サンドロヴィッチ×緒川たまきのユニット『ベイジルタウンの女神』東京公演開幕!ライブ配信も決定!についてまとめました

今回再演されるケムリ研究室の作品『ベイジルタウンの女神』は、ユニット旗揚げ公演として初演されたものの、新キャストを迎え、新演出も加えた形で登場する。2020年初演時に高い評価を受けた作品が、さらなる魅力を備えて再び観客の前に立つ。

舞台となるベイジルタウンと、そこに暮らす人々、そして大企業との対立といった構図は、社会問題にも通じるテーマを含んでおり、ロマンティックコメディの要素も加わった興味深い作品だ。ケラリーノ・サンドロヴィッチの言葉遊びやキャラクター造形の鋭さも健在のようで、ケムリ研究室の二人が大切に描いてきた世界観が生き生きと描かれることが期待できる。

東京公演に続き地方公演も予定されており、ファンにとっても非常に嬉しい。さらに、5月14日には待望のライブ配信も決定したことで、劇場に足を運べない人たちにも機会が訪れた。ここまでの熱心な制作陣とキャストの想いを、ぜひ多くの人に見て感じてほしい。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000218.000046095.html

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