ニュースの要約
- NEOTOKYOオートモーティブ株式会社が、旧車のデザインと現代車の性能を融合させたレストモッドサービスを開始
- ジャガーEタイプにレクサスV8エンジンを換装し、カーボンボディで軽量高剛性化したモデルを初展開
- 価格帯は2,000万円~4,500万円で、6~18カ月の工期を要する
概要
NEOTOKYOオートモーティブ株式会社は、2025年5月13日より旧車のレストモッドサービスの受注を開始すると発表しました。
レストモッドとは、古い車をレストアするだけでなく、現代のテクノロジーを活用して独自の改造を加え、古い車でありながら現代車と同等の性能と快適性を実現するものです。特に欧米を中心に大きな注目を集めており、例えばポルシェ964の改造モデルなどは高額取引されています。
NEOTOKYOオートモーティブ株式会社は、「Classic Soul × Modern Tech」を掲げ、旧車ならではの美しさと現代車の快適さ/性能を両立させたレストモッドを国内でワンストップ提供します。初の取り組みとして、72年式ジャガーEタイプのレストモッドプロジェクトを開始しており、エンジンをレクサスV8に換装し、カーボンボディで軽量化するなど大幅な改造を行っています。
この市場は、クラシックカー愛好家の増加や、メーカーによる純正部品の再生産などにより、今後も持続的な成長が見込まれています。NEOTOKYOオートモーティブ株式会社は、豊富な経験と最新テクノロジーを活かし、新しいヴィンテージ体験を提供していきます。
編集部の感想
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旧車の美しさと現代車の高性能を両立させるというコンセプトが魅力的ですね。
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中古車の価格高騰を考えると、レストモッドは魅力的な投資対象になりそうです。
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レクサスV8とカーボンボディの組み合わせは凄まじい性能が期待できそうです。
編集部のまとめ
旧車レストモッド専門サービス:ジャガーE‑Type+レクサスV8の開始についてまとめました
今回のニュースは、クラシックカーのデザインと現代車の快適性を融合させたレストモッドサービスの登場です。ジャガーEタイプをベースにレクサスV8エンジンを搭載し、さらにカーボンボディで軽量化するなど、デザインと性能のバランスを追求した取り組みだと評価できます。
この分野は今後も成長が期待される市場であり、メーカーの後押しもあって、コレクション投資としての需要も高まっています。NEOTOKYOオートモーティブ社が、最新テクノロジーを駆使してクラシックカーの魅力を現代風に昇華させることで、新しいヴィンテージカー文化を切り開いていくことが期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000161171.html