ニュースの要約
- 全国の20代~60代の男女500人を対象に「五月病」経験の有無をアンケート調査した結果、3割以上の人が「ある」または「心当たりがある」と回答
- 年代別では20代~50代が30%~40%、60代は11%と大きな差がついた
- 職業別では会社員・公務員で5割近くが「ある」または「心当たりがある」と回答した一方、自営業・自由業は6割以上が「ない」と回答
概要
株式会社フォーイットは、アフィリエイトプラットフォーム「afb(アフィビー)」の開発・運用を行っている企業です。
同社は、全国の20代~60代の男女500人を対象に「五月病」の経験について調査を実施しました。
その結果、全体では「ある」と回答した人が10.2%、「心当たりがある気がする」と回答した人が21.2%と、3割以上の人が五月病を感じている実態が明らかになりました。
年代別では20代~50代が30%~40%程度「ある」または「心当たりがある」と回答したのに対し、60代は11%と大きな差がついたことが特徴的です。
職業別では、会社員・公務員で5割近くが「ある」または「心当たりがある」と回答した一方、自営業・自由業は6割以上が「ない」と回答するなど、職業による差も見られました。
同社は、特に新生活を始めた人などは気づかないうちにストレスを抱え込み、五月病の症状が出やすいとのことです。
そのため、定期的にストレス発散やリフレッシュすることが大切だと指摘しています。
編集部の感想
生活リズムの変化など、新しい環境への適応が大変なのだなと感じました。
会社員やサラリーマンは休暇と仕事の切り替えが難しいと思います。
編集部のまとめ
株式会社フォーイット:「五月病」なってませんか?3割以上が実感、年代や職業によって差が出る結果に!についてまとめました
このアンケート調査の結果から、五月病は決して珍しい現象ではなく、3割以上の人が何らかの形で経験していることが分かりました。
特に、新生活への適応や仕事の変化に悩む30代~50代の社会人層が五月病の影響を大きく受けているようです。
会社員やサラリーマンは業務モードと休暇モードの切り替えが難しく、ストレスが蓄積しやすいとのことです。
一方で自営業や自由業の人は自分で休暇を設定できるため、そういった環境の差が五月病の発症率に影響を与えているのかもしれません。
新生活に慣れていくプロセスで自分の体調管理に気をつけることが大切だと改めて感じました。
ストレスを上手に発散しながら、リフレッシュの時間を作ることで、気持ちよく五月を過ごせるようサポートしていきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000440.000018246.html