IMAGICA GROUP:オー・エル・エムがプロデュース・制作。寺田ともかによる『マリア』に決定!《カンヌ記者発表会レポート》

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ニュース

ニュースの要約

  • IMAGICA GROUPがオリジナル映画製作プロジェクトを立ち上げ
  • 第1弾作品は、脚本・監督 寺田ともかによる『マリア』に決定
  • 脚本・監督を務める寺田ともかが、社会問題を背景に描く重厚な物語

概要

株式会社IMAGICA GROUPは、2025年の創業90周年を機に「オリジナル映画製作プロジェクト」を立ち上げました。

本プロジェクトでは、IMAGICA GROUPのグループ会社内から国際映画祭への出品および受賞を視野に入れた映画企画を募集し、毎年1本作品を選定して製作することで、才能あるクリエイターの発掘・育成を図るとともに、IMAGICA GROUPとしての創造力と表現力を世界に向けて発信していきます。

第1弾作品に選ばれたのは、脚本・監督を務める寺田ともかさんによる『マリア』。

本作は、主人公の18歳の女性が思わぬ妊娠をきっかけに巻き起こる物語で、格差、貧困、ケアワーカーの労働環境、高齢者の孤独死、戦争の傷跡、そして女性に対するジェンダー差別や性的搾取などの現代社会が抱える問題を背景に描かれています。

審査員には、是枝裕和監督、東京国際映画祭のプログラミング・ディレクター市山尚三氏、公益財団法人川喜多記念映画文化財団の常務理事 坂野ゆか氏が参加し、寺田監督の脚本が高い評価を得て選ばれました。

編集部の感想

    IMAGICA GROUPの画期的な取り組みに期待が高まる
    寺田ともかさんの熱い思いが作品に込められていそう
    ユーモアとメッセージ性を併せ持つ作品に仕上がりそう

編集部のまとめ

IMAGICA GROUP:オー・エル・エムがプロデュース・制作。寺田ともかによる『マリア』に決定!《カンヌ記者発表会レポート》についてまとめました

IMAGICA GROUPのオリジナル映画製作プロジェクトは、業界で初の試みとして注目を集めています。

過去に数々のヒット作を世に送り出してきた同社が、新しい才能の発掘と育成に乗り出したことは大きな意味があります。

特に、第1弾作品に選ばれた寺田ともかさんの『マリア』は、社会問題を背景にしつつも、主人公の”ユーモア”を大切にした作品となっており、新鮮な視点から現代社会の課題に迫る作品として期待が高まります。

IMAGICA GROUPによる映画製作プロジェクトの今後の展開にも注目が集まるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000399.000037973.html

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